User Manual

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応用編
曲(ソング)を再生する
一時停止
再生中に[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、その時点での再生位置で一時停止します。
再度[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、その位置から再生を再開します。
巻き戻し/早送り
再生中または一時停止中に、[−/NO]/[+/YES]ボタンを押すと、ボタンを押している間、
巻き戻し/早送りします。
4. 再生をストップする
[STOP
ストップ
]ボタンを押すと、再生がストップします。
手順2でソング番号を指定した場合は、1曲の再生が終了と同時にストップします。
右手または左手パートだけを再生する(MIDIソング)
右手パートだけを再生すれば左手の練習、左手パートだけを再生すれば右手の練習ができます。
手順は29ページをご覧ください。
繰り返し再生する(MIDIソング)
MIDIソングは、1曲内のある範囲を指定して繰り返し再生することができます。難しいフレー
ズを繰り返し練習するときなどに便利です。上記のパート別再生の機能と同時に使うこともで
きます。手順は30ページをご覧ください。
弾くと同時に再生をスタートする
鍵盤を弾くと同時に再生をスタート(シンクロスタート)することができます。
[STOP
ストップ
]ボタンを押したまま[PLAY/PAUSE
プレイ ポーズ
]ボタンを押すとシンクロスタート待機状態になり
ます。[PLAY/PAUSE]ボタンのランプがソングのテンポに合わせて点滅します。
(シンクロスタートを除するには、[STOP]ボタンを押します。)
このあと鍵盤を弾くと、同時に再生もスタートします。
ペダルで再生/一時停止する
ファンクション(45ページ)でまん中のペダルか左のペダルの機能を再生/一時停止(パネルの
[PLAY/PAUSE]ボタンと同じ機能)に切り替えることができます。
鍵盤を弾きながら、ソングを再生/一時停止したいときに便利です。
ソング再生中のリバーブ/エフェクト
リバーブやエフェクトは、別のソン
グを選ぶと(または、連続再生で別
のソングがスタートすると)、自動的
にそのソングに合ったものに変わり
ます。
ソングのMIDI送信について
ソングは、MIDI送信されません。
ただし、ファンクション(45ページ)
ソング再生チャンネルを「1&2」に設
定すると、3〜16チャンネルが外部
機器にMIDI送信されます。
この楽器にはない音色を含むMIDIソ
ングを再生する場合
この楽器に入っていない音色を含む
MIDIソング(XGやGMソングなど)を
再生すると、本来の音色が再現され
ません。この場合、ファンクション
(45ページ)でソング再生チャンネル
を「1&2」に設定すると、3〜16
チャンネルが消音されるため、1〜
2チャンネルがピアノ音であれば、
本来のソングの音を再現できます。
USB記憶装置に保存された外部ソン
グが読み込めない場合
ファンクション(46ページ)で、文字
種を切り替えてみてください。
再生に関する便利な機能
シンクロ=同時の、同時に起こる