User Manual

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応用編
いろいろな楽器音(音色)で演奏する
応用編
いろいろな楽器音(音色)で演奏する
ピアノのほかに、オルガンや弦楽器などの楽器音(音色)を選んで弾くことができます。
音色ボタンを押してランプを点灯させます。鍵盤を弾いて音を出してみましょう。
現在選ばれている音色の表情を変えます。[VARIATION]ボタンまたは選ばれている音色ボタン
を押すごとに、オン/オフが切り替わります。オンにするとランプが点灯します。音色ごとのバ
リエーションの特徴については、「音色一覧」(57ページ)をご参照ください。
音色の特徴をつかむために、音色ごとのデモ曲を聞いてみましょう。また、「音色一覧」(57ページ)もご参照ください。
上記デモ曲は、原曲を編集/抜粋したものです。その他のデモ曲は、ヤマハのオリジナルです。(©2011YamahaCorporation)
1. [DEMO
デモ
]ボタンを押して、デモ曲モードに入る
音色ボタンのランプ群が流れるように点滅します。
2. 選曲する/再生をスタートさせ
聞きたいデモ曲の音色ボタンを押します。デモ曲の再生がスタートし、ストップするまで順番
に別の音色のデモ曲が連続して再生されます。音色ボタンを押さずにいると、自動的に
GRANDPIANO1の曲の再生がスタートします。
3. 再生をストップしてデモ曲モードを抜ける
[DEMO]ボタンか[STOP
ストップ
]ボタンを押します。
再生途中に曲を一時停止させるときは、[PLAY/PAUSE]ボタンを押します。
音色を選ぶ
音色ボタン
[VARIATION]ボタン
(CLP-470/440/S408/S406)
強弱の付かない音色
音色によっては、鍵盤を弾く強さ
(タッチ)に応じた音の強弱が付かな
いものがあります。「音色一覧」(57
ページ)をご参照ください。
[VARIATION
バリエーション
]
470 440 430 S408 S406
音色デモ曲を聞く
音色 曲名 作曲者
CLP-470/440/
S408/S406
CLP-430
GRANDPIANO1 ワルツ 第2番 「華麗なるワルツ」 F.F.ショパン
GRANDPIANO2 6つの小品第2番 間奏曲op.118-2 J.ブラームス
HARPSICHORD チェンバロ協奏曲 第7番 BWV.1058 J.S.バッハ
PIPEORGAN/
PIPEORGAN1
オルガン小曲集「神のひとり子なる主キリスト」BWV.601
PIPEORGAN2 トリオソナタ 第6番 BWV.530
23213
モードとは
ある機能を実行できる状態を意味し
ます。ここでは、デモ曲を再生でき
る状態のことを「デモ曲モード」と
呼んでいます。
NOTE
録音モード(32ページ)やファイル操
作モード(37ページ)のときはデモ曲
モードに入れません。
NOTE
デモ曲の再生データはMIDI
送信され
ません。また、デモ曲モードでは
MIDI受信を行ないません。
NOTE
デモ曲では、テンポの調節や「パー
ト再生」(29ページ)、「繰り返し再
生」(30ページ)はできません。