User Manual
システムメニュー
85
CLP-585/575/545/535取扱説明書
ペダル ハーフペダル
の位置
(設定画面) ペダル機能が「サステイン連続」に設定されている場合のみ有効な
項目で、右ペダルまたは[AUXPEDAL]端子に接続したペダル(
ハーフペダル対応)を、どのくらい踏み込めば「サステイン連続」
の効果が効き始めるのかを設定します。
0 −2(浅い位置で
効く)〜0〜+4
(深い位置で効く)
ソフトペダル
の深さ
(設定画面) 機能として「ソフト」(78ページ)が割り当てられたペダルにつき、
そのかかり具合を設定します。
5 1〜10
ピッチベンド
の範囲
(設定画面) 機能として「ベンドアップ」または「ベンドダウン」(78ページ)
が割り当てられたペダルにつき、ピッチ(音の高さ)を連続的に変化
させる幅を、半音単位で設定します。
NOTE
一部のボイスでは、ピッチベンドの範囲の設定どおりに音の高さが変化
しない場合があります。
2 0〜+12(ペダル
を踏むと12半音
<1オクタ−ブ>
上がる/下がる)
Auxペダル
(CLP-585)
− [AUXPEDAL]端子にペダルを接続した場合、ペダルの機種によっ
ては、踏んだときの効果(オン/オフや強弱など)が逆になる場合が
あります。そのような場合に切り替えてください。
メイク メイク、ブレイク
Auxペダル‒
機能(CLP-
585)
(設定画面) [AUXPEDAL]端子に接続したペダルの機能を設定します。 エクスプレッ
ション
「ペダル機能リス
ト」を参照(78
ページ)
Auxペダル‒
範囲(CLP-
585)
(設定画面) [AUXPEDAL]端子に接続したペダルの効果がかかる鍵域を設定し
ます。
全域 全域(全鍵域)、右
手(右手鍵域のみ)、
左手(左手鍵域の
み)
再生/一時停
止
(設定画面) パネル上の[R/K](スタート/一時停止)ボタンの機能をいずれかの
ペダルに割り当てます。ここで[R/K]ボタンの機能を割り当てら
れたペダルにつき、ボイスメニューで割り当てられた機能(77ペー
ジ)は無効になります。
オフ オフ、左ペダル、
中ペダル、Auxペ
ダル(CLP-585)
音響 ブリリアンス (設定画面) 鍵盤演奏音の明るさ(ブリリアンス)を設定します。 標準 メロー 1〜3、標
準、ブライト1〜
3
IAC − IACのオン/オフを設定します。 オン オン、オフ
IACの深さ (設定画面) IACの効果のかかり具合を設定します。値が大きいほど、音量が小
さいときの低音や高音がよりしっかりと聞こえるように補正されま
す。
0 −3〜+3
SPオプティ
マイザー
(CLP-585/
575/545)
− ステレオフォニックオプティマイザーの有効/無効を設定します。
(16ページ)
HP(有効) HP(有効)、
オフ(無効)
MIDI MIDI出力 (設定画面) 楽器本体の鍵盤演奏を、USB[TOHOST]端子およびMIDI[OUT]
端子から送信するときのチャンネルを設定します。デュアル/スプ
リットがオンの場合は以下チャンネルにてMIDI送信されます。
• 右側の第1ボイスによる演奏=n(設定値)
• 左側のボイスによる演奏=n+1
• 右側の第2ボイスによる演奏=n+2
チャンネル1
チャンネル1〜
チャンネル16、
オフ(送信しない)
MIDI入力 (設定画面) MIDI[IN]端子およびUSB[TOHOST]端子から受信したMIDIメッ
セージの各チャンネルにつき、楽器本体のどのパートの演奏をコン
トロールするかを設定します。
• ソング:ソングパートをコントロールします。
• 鍵盤:メイン、デュアル、スプリットに関係なく、鍵盤演奏をコ
ントロールします。
• R1:右側の第1ボイスによる鍵盤演奏をコントロールします。
• L:左側のボイスによる鍵盤演奏をコントロールします。
• R2:右側の第2ボイスによる鍵盤演奏をコントロールします。
• オフ:受信しません。
全チャンネル
につき、
「ソング」
各チャンネルにつ
き、
•ソング
•鍵盤
•R1
•L
•R2
•オフ
各項目の呼び出し方:
必要に応じてソングを選択したあと、[MENU]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項
目を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲