User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
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パネル設定を登録する/呼び出す
(レジストレーションメモリー /プレイリスト)
レジストレーションメモリーは、ボイスやスタイルなどのパネル設定をボタンに登録(保存)しておくことで、
演奏中にワンタッチでその設定を呼び出せる機能です。レジストレーションメモリーのデータが多くなったら、
プレイリストを使うことで、演奏する曲ごとに、必要なレジストレーションメモリーをすぐに呼び出せます。
■レジストレーションメモリー (83ページ)
あとで呼び出したいパネル設定をレジストレーションメモリー [1]〜[8]ボタンに登録します。各ボタンに登録
した8個のパネル設定、まとめて1つのバンク(ファイル)として保存できます。バンクを選んでおけば、演奏
中にレジストレーションメモリーボタンを押すだけで、登録した設定を呼び出せます。
■プレイリスト(87ページ)
プレイリストとは、演奏する曲ごとに、どのレジストレーションバンクファイルを呼び出すか(バンクファイル
への関連付け情報=リンク)を登録した曲目リストです。リンクを登録したデータを「レコード」と呼び、複数
まとめてプレイリストファイルとして保存します。バンクファイルを呼び出したときに、特定のレジストレー
ションメモリー番号が選ばれるように指定することもできます。発表会など複数の曲を続けて演奏する場合に、
画面を切り替えることなく、数多くあるレジストレーションバンクファイルの中から弾きたい曲に合った設定を
すぐに呼び出せます。
NOTE
以前のCVPシリーズ(CVP-709やCVP-705など)で作られたミュージックファインダーのレコード(.mfd)をプレイリストに取り込むと、それらの機種での
ミュージックファインダー機能をこの楽器でも使えます。詳しくは、ウェブサイト(2ページ)上のリファレンスマニュアルの「プレイリスト」をご覧くださ
い。ミュージックファインダーについては、使いたいミュージックファインダーのレコードを作った楽器の取扱説明書をご覧ください。
バンク01
レジストレー
バンクイル
保存
呼び出
1つのボタンにパネル設定をまとめて保存
バンク01
レコード01
レコード02
レコード03
バンク02
レジストレーバンクフ
:呼び
イリスファイ 0 1