User Manual

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CLP-585/575/545/535取扱説明書
演奏を録音する
最も簡単な録音方法です。
1. 録音に使うボイスや、拍子などの設定を選びます。
録音に使うボイスを選びます(20ページ)。デュアル/スプリットを使う場合はここでオ
ンにします。必要にじてメトロノーム/リズムの拍子とテンポ(30ページ)、エフェク
トもここで選んでください。
2. [](録音)ボタンを押して、録音モードに入ります。
録音のための空のソングファイルが用意されます。
[R/K](スタート/一時停止)ボタンがテンポに合わせて点滅します。
録音モードから抜けたいときはもう一度[](録音)ボタンを押します。
3. 鍵盤を弾くと同時に録音がスタートしますので、演奏します。
曲の始めに空白の小節を録音したいときは、[R/K](スタート/一時停止)ボタンを押し
て録音をスタートさせます。
録音画面には、録音中の小節番号が表示されます。
4. 演奏が終わったら、[](ストップ)ボタンを押して、録音を終了
します。
録音モードを抜け、ソングを保存するための画面が表示されます。
簡単にMIDI録音する
MIDI
5
2
4
6
NOTE
右手を録音したあと左手を録音して
1曲に仕上げたい場合は、「トラック
を指定してMIDI録音する」(48ペー
ジ)をご覧ください。
トロノーム/リズム(CLP-585/
575/545)を使う
メトロノーム/リズムを鳴らしなが
ら録音することもできます。ただ
し、メトロノームの音は録音されま
せん。またリズム再生は、録音モー
ドに入ったあとに行なってください。
リズム再生中に録音モードに入ると、
リズムが停止してしまいます。
NOTE
音量バランス「ソング‒鍵盤」(42
ページ)は記録(録音)されません。
NOTE
MIDI録音の場合、自動的に「トラッ
ク1」が指定されますが、デュアル/
スプリット/リズムを使った録音で
は、指定されたトラックと実際に録
音されるトラックが異なります。詳
しくは「トラックの割り当て」(48
ページ)をご覧ください。
空のソングファイル
NOTE
[](録音)ボタンを長めに押すと、
録音のためのソングを選ぶリストが
表示されます。この画面が表示され
た場合は、50ページの表をご参照
のうえ、「新規ソング」を選んで[>]
ボタンを押してください。
NOTE
(CLP-585/575/545)
リズムが選択されている状態で
[METRONOME/RHYTHM]ボタン
を押して、リズム再生と同時に録音
をスタートさせることもできます。