User Manual

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CLP-585/575/545/535取扱説明書
システムメニュー
MIDI ローカル
コントロール
通常、鍵盤を弾くと楽器本体の「音源部」から音が鳴ります。この
状態を、ローカルコントロール=オンといいます。ローカルコン
ロールをオフにすると「鍵盤」と「音源」が切り離され、鍵盤を弾
いても本体から音が出なくなります。ただし、鍵盤演奏の情報
MIDI送信されるので、本体では音を鳴らさずにMIDI接続した外部
MIDI音源の音が鳴ります。
オン オン、オフ
受信パラメー
ター
(設定画面) 外部から受信するMIDIメッセージにつき、その種類ごとに、受信
する(オン)かしない(オフ)かを設定します。
MIDIメッセージの種類
ノート、コントロールチェンジ、プログラムチェンジ、ピッチベン
ド、システムエクスクルーシ
全メッセージ
につき「オ
ン」
各メッセージにつ
き、
•オ
•オ
送信パラメー
ター
(設定画面) 楽器本体での演奏で発生するMIDIメッセージの種類ごとに、外部
に送信する(オン)かしない(オフ)かを設定します。
MIDIメッセージの種類
ノート、コントロールチェンジ、プログラムチェンジ、ピッチベン
ド、システムリアルタイム、システムエクスクルーシブ
全メッセージ
につき「オ
ン」
各メッセージにつ
き、
•オ
•オ
初期設定送信 (実行画面)
中止する
送信する
楽器本体に接続した外部MIDI機器/コンピューターなどへ、ボイス
選択などのパネル設定データを送信します。外部MIDI機器やコン
ピューターにMIDI録音する前にこの機能を実行しておけば、録音
データの先頭にパネル設定が記録され、あとで再生するときに録音
時のサウンドが正確に再現されます。
■操
実行画面にて「送信する」にカーソルを合わせ、[>]ボタンを押す
と、パネル設定がMIDI送信されます。
−−
バック
アップ
バックアップ
設定
これらの説明は、89〜90ページをご参照ください。
バックアップ
リストア
ファクトリー
セット
ユーティ
リティ
USBフォー
マット
(初期化)
中止 USB[TODEVICE]端子に接続したUSBフラッシュメモリーを
フォーマット(初期化)します。
注記
フォーマットを実行すると、USBフラッシュメモリーに保存されている
データがすべて消去されます。大切なデータはコンピューターなど、他
の記憶装置に保存しておいてください。
NOTE
USBフラッシュメモリーによっては、USB[TODEVICE]接続したとき
に、フォーマットを促すメッセージが表示されます。その場合は、
フォーマットを実行してください。
[>]ボタンを押すことでフォーマットが開始されます。フォーマッ
トが完了したらメッセージが表示され、数秒後にユーティリティ画
面に戻ります。
「操作を実行しています」の表示中は、電源を切ったり、USBフ
ラッシュメモリーを外したりしないでください。データの破損の原
因になります。
−−
実行 −−
USBプロパ
ティ
USBTODEVIEC端子に接続されているUSBフラッシュメモリー
の空き容量や全体容量を表示します。
−−
各項目の呼び出し方:
必要に応じてソングを選択したあと、[MENU]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで
目を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲