User Manual
86
CLP-585/575/545/535取扱説明書
システムメニュー
MIDI ローカル
コントロール
− 通常、鍵盤を弾くと楽器本体の「音源部」から音が鳴ります。この
状態を、ローカルコントロール=オンといいます。ローカルコント
ロールをオフにすると「鍵盤」と「音源」が切り離され、鍵盤を弾
いても本体から音が出なくなります。ただし、鍵盤演奏の情報は
MIDI送信されるので、本体では音を鳴らさずにMIDI接続した外部
MIDI音源の音が鳴ります。
オン オン、オフ
受信パラメー
ター
(設定画面) 外部から受信するMIDIメッセージにつき、その種類ごとに、受信
する(オン)かしない(オフ)かを設定します。
■ MIDIメッセージの種類
ノート、コントロールチェンジ、プログラムチェンジ、ピッチベン
ド、システムエクスクルーシブ
全メッセージ
につき「オ
ン」
各メッセージにつ
き、
•オン
•オフ
送信パラメー
ター
(設定画面) 楽器本体での演奏で発生するMIDIメッセージの種類ごとに、外部
に送信する(オン)かしない(オフ)かを設定します。
■ MIDIメッセージの種類
ノート、コントロールチェンジ、プログラムチェンジ、ピッチベン
ド、システムリアルタイム、システムエクスクルーシブ
全メッセージ
につき「オ
ン」
各メッセージにつ
き、
•オン
•オフ
初期設定送信 (実行画面)
• 中止する
• 送信する
楽器本体に接続した外部MIDI機器/コンピューターなどへ、ボイス
選択などのパネル設定データを送信します。外部MIDI機器やコン
ピューターにMIDI録音する前にこの機能を実行しておけば、録音
データの先頭にパネル設定が記録され、あとで再生するときに録音
時のサウンドが正確に再現されます。
■操作:
実行画面にて「送信する」にカーソルを合わせ、[>]ボタンを押す
と、パネル設定がMIDI送信されます。
−−
バック
アップ
バックアップ
設定
これらの説明は、89〜90ページをご参照ください。 − −
バックアップ
リストア
ファクトリー
セット
ユーティ
リティ
USBフォー
マット
(初期化)
中止 USB[TODEVICE]端子に接続したUSBフラッシュメモリーを
フォーマット(初期化)します。
注記
フォーマットを実行すると、USBフラッシュメモリーに保存されている
データがすべて消去されます。大切なデータはコンピューターなど、他
の記憶装置に保存しておいてください。
NOTE
USBフラッシュメモリーによっては、USB[TODEVICE]接続したとき
に、フォーマットを促すメッセージが表示されます。その場合は、
フォーマットを実行してください。
[>]ボタンを押すことでフォーマットが開始されます。フォーマッ
トが完了したらメッセージが表示され、数秒後にユーティリティ画
面に戻ります。
「操作を実行しています」の表示中は、電源を切ったり、USBフ
ラッシュメモリーを外したりしないでください。データの破損の原
因になります。
−−
実行 −−
USBプロパ
ティ
− USBTODEVIEC端子に接続されているUSBフラッシュメモリー
の空き容量や全体容量を表示します。
−−
各項目の呼び出し方:
必要に応じてソングを選択したあと、[MENU]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項
目を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲