取扱説明書 CLP- 685 CLP-675 CLP-645 CLP-635 このたびは 、ヤマハ 製品をお買い上げ いただき、誠にありがとうございます。 この 楽 器に搭載された機 能を十 分に活かし、演奏をお楽しみいただくため 、 本書をよくお 読 みになってからご 使 用ください 。また、お 読 みになったあとも、 いつでもご覧になれるところに大 切に保管してください。 この 楽 器 のお取り扱いについては 、ご 使 用の前に必ず 4 〜 7 ページの 「安 全上のご 注 意」をお 読 みください。 組み立て説 明については巻末をご 参照ください。 JA
付属品(お確かめください) 電子マニュアル(PDF) 取扱説明書(本書) スマートデバイス接続マニュアル クラシック名曲50選(楽譜集) この楽器をスマートフォンやタブレット端末など 保証書 と接続する方法を説明しています。iOS用と 製品ユーザー登録のご案内 Android用がありますので、お使いのデバイスに 合わせてご覧ください。 電源コード(CLP-685, CLP-675, CLP-645) 電源コード/電源アダプター (CLP-635) コンピューターとつなぐ ヘッドフォン この楽器とコンピューターを接続する方法や、 イス(高さ調節可) データを送受信する方法などを説明しています。 ハンドルを時計回りに回すと高くなります(ご購入時には、ハンドルは 固めに締められています)。 MIDIリファレンス この楽器のMIDIに関する資料を掲載しています。 取扱説明書について この楽器には、以下の説明書が用意されています。 これらのマニュアルは、下記ウェブサイトの「取扱説明書」 冊子マニュアル のページからご覧いただけます。 取扱説明書
目次 付属品(お確かめください) .......................................................2 取扱説明書について ..................................................................2 安全上のご注意 ..........................................................................4 注記(ご使用上の注意) ...............................................................8 ソングを削除する ...........................................................................63 ソングをコピーする .......................................................................63 ソングを移動する ..................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への 損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」 という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという 「禁止」を示します。 「必ず実行」 してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 ■ この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 注意 う可 能 性が想 定される」 内容です。 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損
電源アダプターについて (CLP-635) 警告 禁止 注意 ヤマハ製電子楽器以外に使用しない。 製品は電源コンセントの近くに設置する。 電源アダプターは、ヤマハ製電子楽器専用です。他の 用途には、ご使用にならないでください。故障、発熱、 火災などの原因になります。 電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を 感じた場合にはすぐに製品の電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いてください。また、 電源スイッチを切った状態でも微電流が流れていま す。この製品を長時間使用しないときは、必ず電源プ ラグをコンセントから抜いてください。 必ず実行 電源アダプターは、室内専用のため屋外および 水滴のかかる環境では、使用しない。また、水の 入った物、花瓶などを機器の上に置かない。 禁止 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故 障の原因になります。 楽器本体について 警告 電源 / 電源コード 電源プラグにほこりが付着している場合は、 ほこりをきれいに拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。 電源 / 電源アダプター (CLP-635) 必ず実行 電源コードをストー
水に注意 異常に気づいたら 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったもの を置かない。また、浴室や雨天時の屋外など 湿気の多いところで使用しない。 禁止 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故 障の原因になります。入った場合は、すぐに電源ス イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた 上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理 ご相談センターに点検をご依頼ください。 下記のような異常が発生した場合、すぐに電 源スイッチを切り、電源プラグをコンセント から抜く。 必ず実行 ・電源コード/プラグがいたんだ場合 ・製品から異常なにおいや煙が出た場合 ・製品の内部に異物が入った場合 ・使用中に音が出なくなった場合 そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障の おそれがあります。至急、お買い上げの販売店または 巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼く ださい。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 禁止 火に注意 本体の上にろうそくなど火気のあるものを 置かない。 禁止 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になりま す。 注意 電源 / 電源コー
イス この製品を電源コンセントの近くに設置す る。 必ず実行 不安定な場所に置かない。 電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を 感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プ ラグをコンセントから抜いてください。また、電源ス イッチを切った状態でも微電流が流れています。こ の製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグ をコンセントから抜いてください。 イスが転倒して、お客様やほかの方々がけがをする 原因になります。 禁止 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしな い。 接続 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを する原因になります。 禁止 すべての機器の電源を切った上で、ほかの機 器と接続する。また、電源を入れたり切ったり する前に、機器のボリュームを最小にする。 必ず実行 イスには二人以上ですわらない。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを する原因になります。 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 禁止 演奏を始める前に機器のボリュームを最小に し、演奏しながら徐々にボリュームを上げて、 適切な音量にする。 必ず実行 イスにすわったま
注記(ご使用上の注意) お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内 容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近く で使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなど に雑音が生じる原因になります。iPhone/iPadなどのスマー トデバイスと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避け るため機内モードをオンにしてからWi-FiまたはBluetoothを オンにしてお使いいただくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど 極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、 また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。 本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が 不安定になったりする原因になります(5℃〜40℃の範囲で動 作することを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置 かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因 になります。 • つや出
特長 本格的なピアノ演奏を楽しみましょう 22ページ CLP-685, CLP-675 では、グランドピアノの弾き応えを再現した新鍵盤を搭載。鍵盤機構の改良によりタッチの幅が広が り、ピアニッシモからフォルティッシモまで多彩に表現できるようになりました。さらに、鍵盤の支点距離 (鍵盤先端から支点 までの距離) が長くなり、鍵盤の奥側も、より自然なタッチで演奏できるようになりました。また、すべてのモデルでヤマハ最 上位コンサートグランドピアノ CFX や、ウィンナートーンで有名なベーゼンドルファー社 * のグランドピアノからサンプリング した音色 (ボイス)を収録しており、 曲想に合わせてピアノボイスをお選びいただけます。 アコースティックピアノでは弦の振動が他の弦や響板へ伝わり、それぞれが影響しあって音の響きが刻々と変化しますが、 すべてのモデルでその過程をシミュレートする VRM 機能を搭載。 繊細なペダル使いと押鍵タイミングに応える、今までに ない深い演奏表現を実現しています。また、ピアノの響きやタッチ感度などの要素は、専用の画面(ピアノルーム画面) で調節 してお好みのピアノの音で演奏できます。
準備編 各部の名前と機能 操作パネル A-1 B-1 C0 D0 E0 F0 G0 A0 B0 C1 D1 E1 F1 G1 A1 B1 3 4 5 鍵盤にはそれぞれ鍵盤名が付いています。 左端の白鍵がA-1、右端の白鍵がC7と 7 6 8 9 ) ! @ # $ % ^ なっています。 ボイス 1 [P](スタンバイ/オン)スイッチ .................... 13ページ 電源のスタンバイ/オンを切り替えます。 マスター ボリューム 2 [MASTER VOLUME]スライダー............... 17ページ 楽器全体の音量を調節します。 3 [∧]/[∨]/[<]/[>]ボタン、画面 .................. 20ページ 画面内の項目を選んだり、選んだ項目の値を変更すると きに使います。 ファンクション 4 [FUNCTION]ボタン......................................
各部の名前と機能 1 2 C2 D2 E2 F2 G2 A2 B2 C3 D3 E3 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7 CLP-685 譜面立て(15ページ) キーカバー (12ページ) フォーンズ エーシーイン 端子パネル (66ページ) [PHONES]端子 (17ページ) トゥー 譜面止め(15ページ) [AC IN]端子 (12ページ) デバイス USB [TO DEVICE]端子 (69ページ) 本体背面 ペダル(19ページ) CLP-675, CLP-645, CLP-635 キーカバー (13ページ) 譜面立て(15ページ) (CLP-645) [AC IN]端子 (12ページ) 譜面止め(15ページ) (CLP-675) 端子パネル (66ページ) USB [TO DEVICE]端子 (69ページ) (CLP-645, CLP-635) 端子パネル(66ページ) 端子パネル (66ページ) (CLP-675) [AC IN]端子 (1
音を出してみましょう 簡単な準備だけでピアノ演奏を楽しめます。さっそく音を出してみましょう。 注意 電源を入れる/切る 1. 電源コード/電源アダプター (CLP-635)を接続します。 685 675 645 本体はコンセントの近くに設置し、 異常を感じた場合にはすぐに電源ス イッチを切り、電源プラグをコンセ ントから抜いてください。 635 エーシーイン 最初に本体側のプラグを[AC IN ]端子に差し込み、次にコンセント側(家庭用AC100V) のプラグを差し込みます。 1-1 685 1-2 [AC IN]端子 (11ページ) 675 645 警告 電源コンセント (AC 100 V) 635 警告 図の順序で電源アダプターを接続します。 DC IN端子(11ページ) 1-2 1-3 DCプラグ 1-1 電源 アダプター 電源プラグ 電源コード 2.
音を出してみましょう 685 675 645 635 少し持ち上げて奥へ押し込みます。 注意 手や指をはさまないように注意 3. 4. マスターボリューム 鍵盤右の[MASTER VOLUME]スライダー で音量を最小(MIN)にします。 鍵盤右の[P](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を入れ ます。 鍵盤左の画面に表示が現れ、本体前面左の電源ランプが点灯します。 [P](スタンバイ/オン) スイッチ 電源ランプが点灯 5. 注記 電源を入れるときは、[P](スタンバ イ/オン)スイッチ以外は操作(鍵盤や ボタンを押す、ペダルを踏むなど)し ないでください。楽器が誤動作する 原因になります。 鍵盤を弾きながら音量を調節します。 鍵盤を弾いて音を出しながら[MASTER VOLUME]スライダーで音量を調節します。 詳しくは、 「音量を調節する[MASTER VOLUME] 」(17ページ)をご参照ください。 6.
音を出してみましょう 7. キーカバーを閉めます。 685 675 645 635 注意 7-1. 譜面立てが開いているときは譜面立て キーカバーを閉めるときは無理な力 を加えないでください。閉めるとき にキーカバーに無理な力を加えると 「ソフトランディング」機構が破損 し、手指を挟んでけがをするおそれ があります。 を閉じます(鍵盤の傷防止)。 7-2.
音を出してみましょう 譜面立てを使う 685 675 645 635 キーカバーの内側に譜面立てが付いています。 使うとき 1. 2. NOTE キーカバーに付いている譜面立てを、手前に倒します。 譜面止めを使うと、譜面立てに置いた楽譜のページを固定できます。 譜面立てを使うときは、キーカバー 上部を折りたたんでください(12 ページ手順2参照)。 注記 譜面止め 1 2 譜面立てに重いものを長期間置かな いでください。譜面立てが変形した り破損したりするおそれがあります。 しまうとき 1. 2. 譜面止めを使っている場合は、譜面止めをしまいます。 譜面立てを、キーカバー側へ戻します。 譜面止め 2 685 675 645 1 635 立てるとき 1. 2. 3.
音を出してみましょう 倒すとき 譜面止めを使っている場合は、譜面止めを 下ろしてから、以下の手順で譜面立てを倒 します。 1. 2. 3.
音を出してみましょう 音量を調節する [MASTER VOLUME](マスターボリューム) MASTER VOLUME=全体の音 量 鍵盤右端の[MASTER VOLUME]スライダーで調節します。 実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節してくださ い。 大きくなる [MASTER VOLUME]スライダーを 動かすと、[PHONES]端子やAUX OUT端子の出力レベルも変更され ます。 注意 大きな音量で長時間使用しないでく ださい。聴覚障害の原因になります。 小さくなる インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC) IACとは、楽器の全体音量の大小に応じて、自動的に音質を補正する機能です。音量が小さい 場合でも、低音や高音がしっかりと聞こえるようになります。 NOTE IACは、この楽器のスピーカーからの出力音のみに有効です。 システムメニュー画面(91ページ) ファンクション この機能のオン/オフはシステムメニュー画面で設定できます。[FUNCTION]ボタンを何度か 押してシステムメニュー画面を選び、 「音響」→「IAC」(92ページ)で設定してください。
音を出してみましょう ヘッドフォンでも自然な音の広がりを再現する(バイノーラル サンプリングとステレオフォニックオプティマイザー ) この楽器では、ヘッドフォン使用時に臨場感のある音をお楽しみいただくため、以下の2つの 方式を採用しています。 バイノーラルサンプリング(「CFX グランド」のボイスのみ) サンプリングとは バイノーラルサンプリングとは、演奏者の耳と同じ位置に専用のマイクを備え付け、聞こえ アコースティック楽器の音を録音し て電子ピアノに組み込む技術のこと です。 てくるピアノの音をそのままサンプリングする方式です。ヘッドフォンを通して聞いても、 あたかもピアノ本体から音が響いてくるような臨場感をお楽しみいただけます。ヘッドフォ ンの圧迫感も少なく、長時間の演奏でもストレスなくお楽しみいただけます。 「CFX グラン ド」(22ページ)を選んでいるときにヘッドフォンを接続すると、バイノーラルサンプリング の音に切り替わります。 ステレオフォニックオプティマイザー (「CFXグランド」以外のピア ノグループのボイス) ステレオフォニックオプティマイザーは、ヘッドフォン使用時に自然な音
音を出してみましょう ペダルを使う この楽器には、3本のペダルが付いています。 NOTE 右のペダル(ダンパーペダル) ピアノグループのボイスとは、「ボ イス一覧」(98ページ)の「ボイスグ ループ」がピアノのボイスです。選 び方は22ページをご覧ください。 このペダルを踏むと、鍵盤から指を離しても音が長く響きま す。また、ピアノグループのボイスを選択して踏んだ場合は、 VRM (25ページ)の効果によりリアルな共鳴音(レゾナンス)を 付加できます。 ここでダンパーペダルを踏むと、 このとき押さえていた鍵盤とその あと弾いた音すべてが長く響く NOTE ボイスメニュー画面の「ペダル割り 当て」を使って、各ペダルへ別の機 能を割り当てることができます(84 ページ)。 ハーフペダル機能 ダンパーペダルを踏んでいない状態と、完全に踏み込んだ状態の中間の状態を「ハーフペダル」 といい、グランドピアノのダンパーが弦に触れるか触れないかの微妙な状態を指します。この 楽器のダンパーペダルはハーフペダルに対応しており、どの程度踏み込んだらハーフペダル効 果がかかるか(ハーフペダルポイント)を、システムメニュー
画面の基本操作 この楽器は、画面を見ながら主な操作を行ないます。ボイスやソング/デモ曲の選択といった基本操作はもちろん、楽器の詳細 設定をして、さらに楽しく便利に楽器を使いこなすことができます。 ボイス、ソング / デモ曲の選択 ボイスの選択 表示される場合は画面を 上下に切り換えできます。 リストの項目を選んだり、 表示を切り替えたりします。 1. [VOICE] ボタンで ボイスリストを表示します。 2. [∧]/[∨] ボタンで ボイスグループを選びます。 ソング / デモ曲の選択 表示される場合は画面を 上下に切り換えできます。 1. [SONG/DEMO] ボタンで ソングカテゴリーリストを 表示します。 2. [∧]/[∨] ボタンで ソングカテゴリーを選びます。 詳細設定 メニューアイコン メニュー名 メニューの項目を選んだり、 表示を切り替えたりします。 1. [FUNCTION] ボタンを 何度か押して、設定する メニューを選びます。 2.
ボイス: 鍵盤を弾いたときに鳴る楽器音です。ピアノ以外にもさまざまな音で演奏を楽しむことができます。 ソング: 曲データのことです。聞いて楽しんだり、曲に合わせて演奏したりできます。 デモ曲: ボイスの特徴がわかるデモ(ボイスデモ)です。 ボイス画面 ボイスグループ内の ボイスの位置を表示します。 [>] ボタンで次へ [∧] ボタンで戻る [>] ボタンで次へ [<] ボタンで戻る 3. [∧]/[∨] ボタンでボイスを選びます。 [∧] と [∨] ボタンを同時に押すと リストの先頭に戻ります。 4. 鍵盤を演奏します。 [<]/[>] ボタンで前後のボイスに 変更できます。同時に押すとボイス グループ内の先頭のボイスが選ばれます。 CFX グランド / ベーゼンドルファーのボイスは直接選べます。 ソング画面 [>] ボタンで次へ [∧] ボタンで戻る [>] ボタンで次へ [<] ボタンで戻る 3. [∧]/[∨] ボタンでソングを選びます。 レッスンを選んだ場合は、さらに [∧]/[∨] ボタンでレッスンの種類を選びます。 階層の深さはメニューによって 異なります。 4.
本編 ピアノ演奏を楽しむ この楽器には、2つの本格的なグランドピアノ、ヤマハ「CFX」とベーゼンドルファー「インペリアル」の音色が搭載されて います。また、そのほかにもそれぞれに魅力的なピアノの音色が搭載されています。お好みや曲調に合わせて、ピアノの音色 を選んで演奏してみましょう。 2種類のグランドピアノを選ぶ 1 1. グランド ベーゼンドルファー [CFX GRAND]ボタンまたは[BÖSENDORFER]ボタンを押 して、ピアノの種類を選びます。 ボタンに対応するピアノが選ばれ、画面に表示されます。 ボイス画面 ボイス名 CFX グランド ヤマハコンサートグランドピアノCFXの音色です。弱く弾いた音から強く弾いた音ま でのダイナミックレンジが広く、表情豊かな演奏ができます。あらゆるジャンルの演 奏に最適な音色です。 ベーゼンドルファー ウィンナートーンで有名なベーゼンドルファー社のコンサートグランドピアノ、イン ペリアルの音色です。ピアノの大きさを感じさせる広がりある音が特徴で、曲の優し さを表現するのに最適です。 2.
ピアノ演奏を楽しむ ピアノの響きやタッチ感度を変えて楽しむ(ピアノルーム) この楽器のピアノグループのボイスは、弦やペダルの共鳴音や屋根の開閉など、音の響きを 調節したり、タッチ感度を調節したりできます。さまざまな要素を調節して自分の好きな音 を作ってみましょう。 2, 3 4 1 1. ピアノ ルーム [PIANO ROOM]ボタンを押して、ピアノルーム画面を表示さ せます。 ピアノルーム画面 NOTE ピアノグループ以外のボイスを選ん でいる場合、ピアノルーム画面を表 示すると自動的に「CFX グランド」 に切り替わります。 NOTE デュアル/スプリットおよびデュオ は解除されます。 2. [∧]/[∨]ボタンで項目を選択します(24ページ)。 3. [<]/[>]ボタンで設定を変更します(24ページ)。 4.
ピアノ演奏を楽しむ ピアノルーム画面でできること 項目 アイコン 説明 初期設定 設定範囲 大屋根の開閉 ピアノの大屋根を開閉します。 フル フル、ハーフ、 クローズ ブライトネス 音の明るさを調整します。 ボイスによる 0〜10 タッチ 鍵盤を弾く強さに対する音の強弱の付きかた(タッチ 感度)を変更します。使うボイスや演奏する曲、好み によって使い分けてください。 ミディアム ソフト2、ソフト1、 ミディアム、ハード1、 ハード2、固定 リバーブ さまざまな場所で弾いているような臨場感が得られ ボイスによる る、リバーブの種類を選びます。選んだリバーブは、 鍵盤演奏、ソング再生音、外部から入力されたMIDI データすべてにかかります。 リバーブタイプリスト 参照(85ページ) 現在選択されているリバーブの深さ(かかり具合)を 調整します。「リバーブ」がオフの場合や設定値が0 の場合、効果はかかりません。 ボイスによる 0〜127 音の高さ (マスターチューニング) 全体の音の高さを微調整します。ほかの楽器との合 奏やCDの再生に合わせて演奏するときなどに、そ
ピアノ演奏を楽しむ VRMとは アコースティックピアノでは、ダンパーペダルを踏んで演奏すると、弾いた鍵盤の音が伸びる だけでなく、その鍵盤の弦の振動が他の弦や響板へ伝わっていき、それぞれが影響しあって豊 かで華やかな共鳴音が広がります。この楽器に搭載されたVRMは、そのような弦と響板の複雑 な相互作用を、仮想的な楽器(物理モデル)の上で忠実に再現することで、よりアコースティック ピアノに近い響きを作り出します。鍵盤やペダルの状態に合わせて、瞬間瞬間の共鳴音を作り 出しているので、鍵盤を押さえるタイミングや、ペダルを踏むタイミングと深さを変えること で、多彩な響きが得られます。 VRM=Virtual Resonance Modeling (バーチャル・レゾナ ンス・モデリング) アリコートとは 他の弦と共振する、共鳴専用の弦をアリコートといいます。他の弦と共振することで、倍音を 響かせるので、豊かな響きが得られます。アリコートにはダンパーがなく消音されないので、 鍵盤から手を離しても、アリコートの響きが残ります。 CLP-685, CLP-675, CLP-645, CLP-635 取扱説明書 25
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する ピアノのほかに、オルガンや弦楽器などの楽器音(ボイス)を選んで弾くことができます。 ボイスの特徴をつかむには ボイスを選んで弾く この楽器に内蔵されたたくさんのボイスは、楽器の種類ごとにグループ分けされています。 ボイスを選んで演奏してみましょう。 CLP-685では、XGボイスも選べます(27ページ)。 2, 3, 4 「GMシステムレベル1」をさらに拡 張し、豊かな表現力とデータの継続 性を可能にしたヤマハの音源フォー マットの音色配列です。 ボイス [VOICE]ボタンを押して、ボイスリストを表示させます。 ボイスグループのリストが表示されます。現在選ばれているボイスグループが反転表 示されています。 ボイスリスト ボイスグループ 2.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する 3. [>]ボタンを押します。 選んだグループ内のボイスが表示されます。 NOTE ボイスグループの選択に戻るには、 [<]ボタンを押します。 ボイス 4. [∧]/[∨]ボタンでボイスを選び、[>]ボタンを押します。 ボイス画面が表示されます。 ボイス画面 ボイス画面で[<][>]ボタンを押すと、他のボイスを選ぶことができます。 [∧]ボタンを押すと、ボイスリストの表示に戻せます。 5.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する 音に効果をかける 効果をかけると、演奏表現に幅を出すことができます。 ブリリアンス 音の明るさを調節します。設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。 1 1 1. ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表 示させてから、以下の画面イラストで反転表示された項目を順番 に選んでいきます。 チェックマーク システムメニュー画面 音響画面 ブリリアンス画面 1-1. [∧]/[∨]ボタンで「音響」を 1-3. [∧]/[∨]ボタンで 1-5. [∧]/[∨]ボタンで音の明るさ 1-2. 選択 [>]ボタンで次へ 「ブリリアンス」を選択 1-4.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する リバーブ 音に残響を加えます。コンサートホールなどで演奏しているような臨場感が味わえます。ボイ NOTE スを選ぶたびに、最適なリバーブタイプが自動で選ばれますが、ご自分で選ぶこともできます。 リバーブのかかり具合をボイスごと に設定したい場合はボイスメニュー 画面の「ボイス編集」→「リバーブ の深さ」で設定します(83ページ)。 リバーブタイプをご自分で設定したい場合は、ボイスメニュー画面の「リバーブ」で設定し ます(82ページ)。ピアノグループのボイスの場合は、ピアノルーム画面(24ページ)でも設定 できます。 リバーブタイプの設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。 コーラス 音に広がり感を加えます。ボイスを選ぶたびに、最適なコーラスタイプが自動で選ばれます が、ご自分で選ぶこともできます。 コーラスタイプをご自分で設定したい場合は、ボイスメニュー画面の「コーラス」で設定し ます(82ページ)。 コーラスタイプの設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。 エフェクト NOTE コーラスのかかり具合をボイスごと
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する デュアル=2つの 2つのボイスを重ねて鳴らす(デュアル) 2つのボイスを重ねて鳴らします。系統の違う2つのボイス(違うボイスグループのボイスを 組み合わせる)を重ねてデュエットさせたり、同じ系統の2つのボイス(同じボイスグループの ボイスを組み合わせる)を重ねて厚みのあるボイスを作ったりできます。 2 2 1. 1, 4 デュアル スプリット デュアルをオンにするために、[DUAL/SPLIT]ボタンを1回押 して、[DUAL/SPLIT]ボタンを赤色に点灯させます。 第1ボイス 赤色点灯 第2ボイス 画面の上に表示されるボイスを第1ボイス、下を第2ボイスと呼びます。 2. 重ねるボイスを選びます。 2-1. [∧]/[∨]ボタンを押して、画面の (第1ボイス)を反転表示させます。 2-2.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する 鍵域を左右に分けて別々の2つのボイスで弾く(スプリット) スプリット=分ける 左右の境目をスプリットポイントと 呼びます。 鍵盤全体を左右の領域に分け、別々のボイスで演奏できます。左側でベースパートを、右側 でメロディーパートを演奏したりできます。 2 2 1. 1, 3, 4 デュアル スプリット スプリットをオンにするために、[DUAL/SPLIT]ボタンを何度 か押して、[DUAL/SPLIT]ボタンを緑色に点灯させます。 右側のボイス 緑色点灯 左側のボイス 画面の上に表示されるボイスが右側のボイス、下が左側のボイスです。 2. 左右のボイスを選びます。 2-1. [∧]/[∨]ボタンを押して、画面の (右側のボイス)を反転表示させます。 2-2. [<]/[>]ボタンや[VOICE]ボタンを押してボイスを選びます。 [VOICE]ボタンを押してボイスリストを表示した場合は、[>]ボタンを押してボイス を決定すると元の画面に戻ります。[∧]/[∨]ボタンで左側のボイス( )を反転させ、 同じ操作でボイスを選びます。 3.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する スプリットとデュアルを同時に使う 2 2 1. 1, 4 デュアル デュアルとスプリットをどちらもオンにするために、[DUAL/ スプリット SPLIT]ボタンを何度か押して、[DUAL/SPLIT]ボタンをオレ ンジ色に点灯させます。 右側の第1ボイス オレンジ色 点灯 右側の第2ボイス 左側のボイス 画面の上に表示されるボイスが右側の第1ボイス、まん中が右側の第2ボイス、下が左 側のボイスです。 2. 重ねるボイス、左側のボイスをそれぞれ選びます。 2-1. [∧]/[∨]ボタンを押して、画面の (右側の第1ボイス)を反転表示させ ます。 2-2. [<]/[>]ボタンや[VOICE]ボタンを押してボイスを選びます。 [VOICE]ボタンを押してボイスリストを表示した場合は、[>]ボタンを押してボイス を決定すると元の画面に戻ります。[∧]/[∨]ボタンで右側の第2ボイス( のボイス( 3. 4.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する 二人で一緒に弾く(デュオ) 鍵盤を左右に分けて、同時に二人が同じ音域で演奏できます。1台の楽器で二人同時に演奏し たり、二人並んで座り、一人がお手本を弾き、もう一人がそれを見ながら練習する、といっ た使い方ができます。 1 1 2 4 1. ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表 示させてから、以下の画面イラストで反転表示された項目を順番 に選んでいきます。 システムメニュー画面 鍵盤画面 1-1. [∧]/[∨]ボタンで「鍵盤」を 1-3. [∧]/[∨]ボタンで「デュオ」を選択 1-4. [>]ボタンでOn (オン)に設定 1-2.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する 2. [EXIT]ボタンを押して、ボイス画面を表示させます。 デュオがオンの間は[DUAL/SPLIT]ボタンが緑色に点灯し、ボイス画面に[Duo]と表 示されます。必要に応じて、[<]/[>]ボタンや[VOICE]ボタンを押してボイスを選びま す。 緑色点灯 3. 鍵盤を弾いてみましょう。 左側の領域の音は左側から、右側の領域の音は右側から発音します。 4.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する メトロノームを使う この楽器は、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えてい ます。ご利用ください。 1. メトロノーム [METRONOME]ボタンを押して、メトロノームを鳴らします。 テンポ画面が表示されます。テンポ画面については、次の「テンポを調節する」をご NOTE 覧ください。 2. NOTE 拍子の変更方法は、36ページをご 覧ください。 メトロノームを止めるときは、もう一度[METRONOME]ボタ ンを押します。 テンポ画面を抜けるには、[EXIT]ボタンを押してください。 メトロノームの音量は、メトロノー ム/リズムメニュー画面(89ページ) で設定できます。また、BPM (画面 上のテンポ表示の基準音価を、メト ロノームの拍子設定に連動させる か、拍子設定に関係なく4分音符基 準にするか)などもメトロノーム/リ ズムメニュー画面で設定できます (89ページ)。 テンポを調節する 2 3 1 メトロノーム 1.
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する メトロノームの拍子を設定する 1 2, 3 1. 2. 5 ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してメトロノーム/リズム メニュー画面を表示させます。 [∧]/[∨]ボタンで「拍子」を選び、[>]ボタンを押します。 拍子画面 拍子 3.
曲(ソング)を再生する、練習する この楽器では、内蔵曲や録音した曲、市販の曲データを総称して「ソング」と呼んでいます。単に再生して楽しむだけでなく、 ソングを再生しながら演奏の練習ができます。 ミディ MIDIソングとオーディオソング この楽器で再生/録音できるソングには、MIDIソングとオーディオソングの2種類があります。 MIDIソングは、鍵盤を押す/離すといった演奏の動きを記録したデータです。楽譜と同じよう に、どの鍵盤をどのくらいの強さでどのタイミングで弾いた、といった演奏情報が記録され、 音そのものは記録されません。記録された演奏情報にもとづいて、(クラビノーバなどの)音源部 が鳴ることではじめて音になります。データ容量が小さく、また、ボイスの変更などの編集が しやすいのが特長です。 オーディオソングは、演奏した音そのものを記録したデータです。カセットテープやボイスレ コーダーなどに録音するのと同じしくみで記録したものです。携帯音楽プレイヤーなどでも再 生できるので、ほかの人に自分の演奏を聞いてもらうことが手軽にできます。 この楽器では、以下のソングが再生できます。 • 楽器に内蔵されているボイ
曲(ソング)を再生する、練習する ボイスの特徴がわかるデモ曲を聞く ボイスグループごとに数曲ずつ、ボイスの特徴がわかるデモ曲(ボイスデモ)が内蔵されていま す。どのボイスにデモ曲が用意されているかは、ボイス一覧(98ページ)をご覧ください。 2, 3, 4 1 1. 2. 3. ソング 4, 5 デモ [SONG/DEMO]ボタンを押して、ソングカテゴリーリストを 表示します。 [∧]/[∨]ボタンで「デモ」を選び、[>]ボタンを押します。 [∧]/[∨]ボタンで再生したいボイスデモを選び、[>]ボタンを押 してデモ画面を表示します。 現在選ばれているボイスデモの名前が表示されています。 デモ画面 4. 5.
曲(ソング)を再生する、練習する ソングを再生する MIDI NOTE オーディオ USBフラッシュメモリーを接続し たとき、USBフラッシュメモリー のルートにある(フォルダーに入っ ていない)ソングを自動で呼び出す 機能「USB自動ロード」がありま す。設定方法については、94ペー ジをご覧ください。 2, 3, 4 5, 6 2 1. USBフラッシュメモリーに入っているソングを再生したいとき トゥー デバイス は、USBフラッシュメモリーを楽器のUSB [TO DEVICE]端子 に接続しておきます。 NOTE USBフラッシュメモリーを使う前 に、必ず「USB機器を接続する (USB [TO DEVICE]端子)」(69 ページ)をお読みください。 オーディオファイルを再生したい場合は、必ずUSBフラッシュメモリーに入れてくだ さい。 2.
曲(ソング)を再生する、練習する 3. [>]ボタンを押して決定すると、カテゴリーの中のソングが表示 されますので、[∧]/[∨]ボタンで聞きたいソングを選びます。 「ユーザー」または「USB」カテゴリーを選んだ場合、ソング名の左端には、ソングの NOTE カテゴリー /フォルダーのリストに 戻るには、[<]ボタンを押します。 種類を示すアイコンが表示されます。 ソングリスト アイコン 形式 フォルダー MIDIソング アイコン オーディオソング 「レッスン」のソングはさらにフォルダーごとに分けられています。フォルダーを選ん USBフラッシュメモリーに録音したソングを選ぶ この楽器の演奏をUSBフラッシュメモリーに録音した場合、ソングはUSBフラッシュ メモリー内の「USER FILES」フォルダーに保存されます。「USER FILES」フォル ダー内のソングを選びたい場合は、手順2で「USB」を選び、手順3で「USER FILES」フォルダーを選びます。 4.
曲(ソング)を再生する、練習する 6. もう一度[R/K](スタート/一時停止)ボタンを押して、再生を ストップします。 NOTE [<]と[>]ボタンを同時に押すと、 ソングの先頭に戻ります。 [R/K]ボタンを押さない場合にも、1曲の再生が終了すると、自動的にストップしま す。 早戻し/早送り 1. ソング画面の表示中に[<]/[>]ボタンを押して、小節番号もしく は経過時間の早戻し/早送りをします。 ソング画面: MIDIソングの場合 ソング画面: オーディオソングの場合 小節番号 経過時間 ボタンを長く押すと値が連続して変わります。[<]と[>]ボタンを同時に押すと、ソン グの先頭に戻ります。 テンポの調節 ソングの再生速度を変えられます。 1. テンポ [TEMPO]ボタンを押してテンポ画面を表示します。 NOTE MIDIソングの場合は再生中またはソング画面表示中に、オーディオソングの場合は再 生中に、[TEMPO]ボタンを押してください。 MIDIソングの場合 オーディオソングの場合 テンポ 2.
曲(ソング)を再生する、練習する 右手または左手パートだけを再生する(MIDIソング) MIDI オーディオ 内蔵曲などのMIDIソングには、データが右手パートと左手パートに分かれているものがあり ます。このようなソングデータの場合、右手パートだけをオンにして左手の練習を、左手 パートだけをオンにして右手の練習ができます。 2 2, 3 4, 5 1. NOTE 練習するソングを選びます。 選びかたは、39ページを参照してください。内蔵の「クラシック50選」もしくは 「レッスン」カテゴリーから選ぶのがおすすめです。 2.
曲(ソング)を再生する、練習する 繰り返し再生する 繰り返しの項目は下記のとおり3つあります。難しいフレーズを繰り返して練習するときなど に便利です。MIDI曲の場合、「右手または左手パートだけを再生する(MIDIソング)」の機能と あわせて使うこともできます。 • ABリピート .................. MIDI 1曲内のある範囲を指定して繰り返し再生します。 • フレーズリピート ........ MIDI 1曲内のフレーズを繰り返し再生します。 • ソングリピート ............ MIDI/オーディオの1曲または全曲を順番/順不同(ランダム)に連 続再生します。 ここではABリピートとソングリピートの設定方法を説明します。フレーズリピートの詳細に ついては詳細設定編の86ページをご覧ください。 2 2, 3, 4 1. 再生するソングを選びます。 選びかたは、39ページを参照してください。 2.
曲(ソング)を再生する、練習する ABリピートの設定 MIDI オーディオ 繰り返しの範囲を指定します。 4-1. [R/K](スタート/一時停止)ボタンを押して、ソングの再生を スタートします。 4-2. 繰り返し再生の開始位置(A点)にしたいところで、[>]ボタン を押します。 A ‒ B画面 ソングの先頭をA点にする A点を指定してからソングの再生を スタートし、そのあとB点を指定し ます。 ソングの最後をB点にする A点だけを指定して、ソングの最後 まで再生します。ソングの最後が自 動的にB点になります。 NOTE 4-3.
曲(ソング)を再生する、練習する ソングリピートの設定 MIDI オーディオ 4-1. [∧]/[∨]ボタンを使って、再生方法を下記から選びます。 設定画面 チェックマーク • Off (オフ) 連続再生しません。 • 1曲 現在選ばれているソングを繰り返し再生します。 • 全て 現在選ばれているソングのフォルダー内の全曲を順番に連続再生します。 • ランダム 現在選ばれているソングのフォルダー内の全曲をランダム(順不同)に連続再生し ます。 4-2. [R/K](スタート/一時停止)ボタンを押して、繰り返し再生を スタートします。 リピートの設定は、ソング画面のアイコンで確認できます。 アイコン 繰り返し中は、ソング画面を表示すると画面右上に (1曲)、 (全て)、 (ランダム)が表示されます。 5.
曲(ソング)を再生する、練習する 音量バランスを調節する MIDI オーディオ MIDIソングを選んだ場合は、再生音と手弾き音の音量バランス、ソングの右手/左手パートの 音量バランスが調節できます。オーディオソングを選んだ場合は、オーディオソングの音量 調節ができます。 1, 2, 3 1 4 あらかじめ音量調節をしたいソングを選んでおきます(39ページ)。 1. ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してソングメニュー画面を表示 させ、[∧]/[∨]ボタンで「音量」を選び、[>]ボタンを押します。 (MIDIソング選択時) ソングメニュー画面 (オーディオソング選択時) ソングメニュー画面 2.
曲(ソング)を再生する、練習する 3. [<]/[>]ボタンで設定します。 ソング ‒ 鍵盤を選んだ場合 手弾き音が小さくなる ソング再生音が小さくなる ソング L ‒ Rを選んだ場合 右手トラックの音量を下げる 4.
曲(ソング)を再生する、練習する 再生に関するその他の機能 MIDI オーディオ ペダルで再生/一時停止する システムメニューでペダルの機能を変更すると、ペダルを使って再生/一時停止を操作できま す。[FUNCTION]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表示し、 「ペダル」→「再生 /一時停止」(92ページ)で、まん中か左のペダルの機能を、再生/一時停止(パネルの[R/K] (スタート/一時停止)ボタンと同じ機能)に切り替えることができます。 鍵盤を弾きながら、ソングを再生/一時停止したいときに便利です。 ソングを移調する(トランスポーズ) ソングは全体を半音単位で移調(トランスポーズ)して再生できます。[FUNCTION]ボタンを 何度か押してソングメニュー画面を表示し、 「トランスポーズ」(86ページ)で設定を変更でき ます。 48 CLP-685, CLP-675, CLP-645, CLP-635 取扱説明書
リズムに合わせて弾く この楽器には、様々なリズムが内蔵されています。リズムに合わせて楽しく演奏ができます。 リズムのテンポ 2 • リズムのテンポは、メトロノーム で設定したテンポと同じになりま す(35ページ)。 • リズムのテンポ設定後にMIDIソン グを選ぶと、リズムのテンポ設定 はキャンセルされ、選択したソン グ固有のテンポに切り替わります。 5 リズムの詳細設定 メトロノーム/リズムメニュー画面 (89ページ)で、リズムの音量を設定 したり、鍵盤を弾くと同時にリズム をスタートさせるなどの設定ができ ます。 1, 4 1. 2. リズム [RHYTHM]ボタンを押して、リズム再生をスタートさせます。 NOTE イントロが鳴り、リズム再生がスタートします。 ソングの再生中および録音中、リズ ム画面は表示されません。 [<]/[>]ボタンを使って、使いたいリズムを選びます。 リズムの種類については、リズム一覧(111ページ)をご参照ください。 3. リズムに合わせて演奏しましょう。 4.
演奏を録音する この楽器では、下記2通りの方式で録音できます。用途に合った方式で演奏を録音してみましょう。 ミディ • MIDI録音 MIDI 録音した演奏をSMF(フォーマット0)のMIDIソングとして、楽器本体またはUSBフラッシュメモリーに保存します。オーディ オソングよりデータ容量が小さく、編集しやすいのが特長です。トラックごとに録音したり、録音後に部分的に録音し直した りできます。MIDI録音で作られたソングは、あとでオーディオファイルに変換(65ページ)できるので、難しい曲をオーディオ 録音したい場合などは、まずMIDI録音でパートごとに録音すると便利です。この楽器で録音できるMIDIデータのサイズは、 1曲につき約500KBまでです。 • オーディオ録音 オーディオ 演奏をオーディオソングとしてUSBフラッシュメモリーに保存します。初期設定では、一般的なCD音質(44.
演奏を録音する NOTE 簡単にMIDI録音する 右手を録音したあと左手を録音して 1曲に仕上げたい場合は、 「トラック を指定してMIDI録音する」(53ペー ジ)をご覧ください。 MIDI 最も簡単な録音方法です。 メトロノーム/リズムを使う メトロノーム/リズムを鳴らしなが ら録音することもできます。ただ し、メトロノームの音は録音されま せん。またリズム再生は、録音モー ドに入ったあとに行なってください。 リズム再生中に録音モードに入ると、 リズムが停止してしまいます。 5 NOTE 3, 6 2, 4 1.
演奏を録音する 5. 録音した演奏を保存したい場合は、確認画面で「保存」が選ばれ ている状態で、[>]ボタンを押して決定します。 保存が終わると「保存が完了しました」のメッセージが表示され、ソング画面に戻り ます。新規ソングの場合は自動的に「USERSONGxxx」(xxxは数字)という名前が付 けられ、楽器本体の「ユーザー」カテゴリーの中に保存されます。 注記 録音したMIDIソングを保存せずに ソングを切り替えたり電源を切った りすると、録音したデータは失われ ます。ご注意ください。 ソング名を変更する 録音した曲は自動的に名前が付けら れますが、ご自分で名前を付け直す ことができます(65ページ)。 • 録音をやり直したい場合は[∧]/[∨]ボタンで「やり直し」を選び、[>]ボタンを押し ます。手順3から再スタートできます。 • 保存したくない場合は「中止」を選び、[>]ボタンを押します。 6.
演奏を録音する NOTE トラックを指定してMIDI録音する MIDI MIDI録音では、全部で16トラックで構成されるMIDIソングを、1トラックずつ録音して作り 上げることができます。たとえば、ピアノ曲の場合、右手パートをトラック1に録音したあ と、左手パートをトラック2に録音すれば、両手で弾くのが難しいピアノ曲を録音することが できます。また、トラック9/10にリズムを先に録音しておき、あとでリズムを聞きながらト ラック1にメロディーを録音する、ということができます。このように、1回で演奏するのが USBフラッシュメモリーに録音し たい場合や、USBフラッシュメモ リー上のソングに追加録音したい場 合は、「USBフラッシュメモリーに MIDI録音する」(55ページ)をご覧 ください。 NOTE リズムは追加録音できません。リズ ムを録音したい場合は、最初に録音 してください。 難しい曲でも、パート別に重ねて録音をすることによって、1つの曲に仕上げることができま す。 例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 左手パートを録音 右手パ
演奏を録音する 5. 録音した演奏を保存したい場合は、確認画面で「保存」が選ばれ ている状態で、[>]ボタンを押します。 保存が終わると「保存が完了しました」のメッセージが表示され、ソング画面に戻り ます。新規ソングの場合は自動的に「USERSONGxxx」(xxxは数字)という名前が付 けられ、楽器本体の「ユーザー」カテゴリーの中に保存されます。 注記 録音したMIDIソングを保存せずに ソングを切り替えたり電源を切った りすると、録音したデータは失われ ます。ご注意ください。 ソング名を変更する 録音した曲は自動的に名前が付けら れますが、ご自分で名前を付け直す ことができます(65ページ)。 • 録音をやり直したい場合は「やり直し」を選び、[>]ボタンを押します。手順3から 再スタートできます。 • 保存したくない場合は「中止」を選び、[>]ボタンを押します。 6. 7. [R/K](スタート/一時停止)ボタンを押して、録音した演奏を聞 いてみましょう。 追加録音のためにもう一度録音モードに入ります。 7-1.
演奏を録音する NOTE USBフラッシュメモリーにMIDI録音する USBフラッシュメモリーを使う前 に、必ず「USB機器を接続する」 (69ページ)をお読みください。 MIDI 空のソングファイルに録音してUSBフラッシュメモリーに保存したり、USBフラッシュメモ リーにある録音済みのMIDIソングに追加録音する方法です。 1. 2. トゥー デバイス USBフラッシュメモリーを楽器のUSB [TO DEVICE]端子に接 続します。 NOTE 録音前に、USBフラッシュメモ リーの空き容量を確認しておきま しょう。 システムメニュー画面:「ユーティ リティ」→「USBプロパティ」(93 ページ) 録音のためのMIDIソングを選び、録音モードに入ります。 2-1. 録音済みのソングに追加録音したい場合は、録音済みのMIDIソングをUSB フラッシュメモリーから選びます(39ページの手順1〜4)。空のソングに 録音したい場合にはこの操作は不要です。 2-2. [REC]ボタンを1秒以上押して、録音のためのソングを選ぶリストを表示 させます。 2-3.
演奏を録音する USBフラッシュメモリーにオーディオ録音する オーディオ ここではオーディオ録音の方法を説明します。オーディオファイルはUSBフラッシュメモ リーにしか保存できませんので、録音を始める前にUSBフラッシュメモリーを準備してくだ さい。 1. 2. 3. 4.
演奏を録音する そのほかの録音方法とテクニック 部分的に録音し直す MIDI MIDIソングは部分的に録音し直すことができます。ご自分で録音したMIDIソングの編集など にお使いください。 1, 4, 5, 6 2 5, 8 1. 1 4, 7, 10 録音開始/終了方法を選びます。 1-1. 録音メニュー画面が表示されるまで、[FUNCTION]ボタンを何度か押しま す。 1-2. [∧]/[∨]ボタンを押して、「録音開始」(録音開始方法) を選び、[>]ボタ ンで設定を選びます。 • 標準 録音開始以降のデータを消します。 • 押鍵 録音開始しても最初に鍵盤を弾くまでのデータは消しません。 1-3. [∧]/[∨]ボタンで「録音終了」(録音終了方法)を選び、[>]ボタンで設定 を選びます。 • 差し替え 録音終了以降にあった元のデータを消します。 • パンチアウト 録音終了以降にある元のデータは消しません。 2. 3.
演奏を録音する 4. 録音開始をしたい場所を指定します。 [<]/[>]ボタンを押して再生位置を移動するか、[R/K](スタート/一時停止)ボタンを 押して演奏を再生して、録音し直したい場所の手前でもう一度[R/K]ボタンを押しま す。 必要に応じて、変更したい内容(ボイスやそのほかの設定)を選び直します。 先に録音したときと設定を変えたい場合に行なってください。 5. 6. 7. レック [REC]ボタンを1秒以上押したあと、手順3で選んだソングを選 び、[>]ボタンを押します。 [<]/[>]ボタンで書き換えをしたいトラックを選びます。 演奏を始める、または[R/K](スタート/一時停止)ボタンを押し て、録音を開始します。 8. [REC]ボタンを押して、録音を終了します。 9. 54ページの手順5に従って、録音した演奏を上書き保存します。 10.
演奏を録音する 録音後にボイスやテンポなどを変更する MIDI MIDIソングは、録音を終えたあとでも、演奏データの設定を変更できます。たとえば、録音 したあとでボイスを変更して違った雰囲気の曲にしたり、適切なテンポに調節したりできま す。曲の途中からの変更もできます。 テンポの変更 3 3, 4 5 2 1. 変更するソングを選びます。 選びかたは、39ページを参照してください。 2. テンポ [TEMPO]ボタンを押してテンポ画面を表示させ、テンポを設定 します。 設定方法は35ページをご覧ください。 3. ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してソングメニュー画面を表示 させてから、以下の画面イラストで反転表示された項目を順番に 選んでいきます。 ソングメニュー画面 編集画面 3-1. [∧]/[∨]ボタンで「編集」を 3-3. [∧]/[∨]ボタンで 3-2. 4. 選択 [>]ボタンで次へ テンポ変更画面 「テンポ変更」を選択 3-4.
演奏を録音する 5. エグジット [EXIT]ボタンを押してソングメニュー画面から抜けます。 ボイスの変更 1. 変更するソングを選びます。 選びかたは、39ページを参照してください。 2. 変更したいボイスを選びます。 選びかたは、26ページを参照してください。 3. ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してソングメニュー画面を表示 させてから、以下の画面イラストで反転表示された項目を順番に 選んでいきます。 ソングメニュー画面 編集画面 3-1. [∧]/[∨]ボタンで「編集」を 3-3. [∧]/[∨]ボタンで 3-2. 4. 5. 選択 [>]ボタンで次へ ボイス変更画面 「ボイス変更」を選択 3-4.
ソングファイルを操作する ソングメニュー画面(87ページ)の「ファイル」項目を選ぶと、市販のミュージックデータ、ご自分で録音したソングなどの 既存のソングファイルに関する操作ができます。 USBフラッシュメモリーをご使用になる場合は、事前に「USB機器を接続する(USB [TO DEVICE]端子)」(69ページ)を お読みください。 操作 表示 ファイルとは ページ ソングを削除する 削除 62、63ページ ソングをコピーする * コピー 62、63ページ ソングを移動する * 移動 62、64ページ MIDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する * オーディオ変換 62、65ページ ソング名を変更する 名前の変更 62、65ページ あるデータのまとまりを1つの単位 として保存したものです。ソング データをソング名単位でソングファ イルと言います。 * が付いている項目は、MIDIソングが選ばれているときにのみ有効です。 プロテクトがかかったソングの制限 ソングの種類とファイル操作の制限 ソング画面には、ソングの種類を示すカテゴリー名やアイコンが表示さ
ソングファイルを操作する ソングファイルの基本操作 ソングファイルの操作は以下の手順で行ないます。 1. 2. トゥー デバイス 必要に応じて、USBフラッシュメモリーをUSB [TO DEVICE] 端子に接続してください。 ファイル操作の対象となるソングを選びます。 ソングの選びかたは、 「ソングを再生する」(39ページ)をご覧ください。 3. ファイル操作モードに入ります。 3-1. [FUNCTION]ボタンを何度か押してソングメニュー画面を表示させてか ファンクション ら、[∧]/[∨]ボタンで「ファイル」を選んで、[>]ボタンを押します。 ソングメニュー画面 3-2. [∧]/[∨]ボタンで設定したい項目を「削除」、「コピー」、「移動」、「オーディ オ変換」、「名前の変更」のいずれかから選びます。 例 ソング名を変更する場合 これ以降、操作を中止してファイル操作モードから抜けるには[EXIT]ボタンを押しま す。 4. 操作を実行します。 ここでの操作は、該当する項目の手順を参照してください。 • 削除 .................................
ソングファイルを操作する ソングを削除する 削除できるソングの種類は、61ページを確認してください。 基本操作は、62ページをご覧ください。 手順4は、下記に従って操作します。 4-1. 「削除」が選ばれた状態で[>]ボタンを押すと、設定画面が表示 されます。 4-2.
ソングファイルを操作する 4-1. 「コピー」が選ばれた状態で[>]ボタンを押すと、設定画面が表 示されます。 コピー先 ファイル名 4-2.
ソングファイルを操作する MIDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する 楽器本体の「ユーザー」や、USBフラッシュメモリーの「USER FILES」フォルダー内の NOTE MIDIソングを、オーディオソングに変換してUSBフラッシュメモリーの「USER FILES」 変換しても、MIDIソングは元の保存 場所にそのまま残ります。 フォルダー内に保存できます。変換できるソングの種類は、61ページを確認してください。 NOTE 基本操作は、62ページをご覧ください。 Bluetoothから入力されたオーディ 手順4は、下記に従って操作します。 オデータ(78ページ)も、オーディオ ソングとして一緒に録音できます。 4-1. 「オーディオ変換」が選ばれた状態で[>]ボタンを押すと、設定 画面が表示されます。 4-2.
他の機器と接続する 端子について 注意 外部機器と接続するときは、すべて の機器の電源を切った上で行なって ください。また、電源を入れたり 切ったりする前に、必ず機器のボ リュームを最小(0)にしてください。 感電、聴力障害または機器の損傷の 原因になります。 端子の位置は「各部の名前と機能」(11ページ)でご確認ください。 685 675 645 635 本体下の端子パネル 1 2 3 4 5 6 背面から見た本体底面 7 685 675 645 635 本体下の端子パネル 1 2 5 背面から見た本体底面 CLP-675 CLP-645, CLP-635 3 7 7 6 本体右側 (高音側) 3 本体左側 (低音側) 6 本体右側 (高音側) 66 本体左側 (低音側) CLP-685, CLP-675, CLP-645, CLP-635 取扱説明書
他の機器と接続する トゥー デバイス NOTE 1 USB [TO DEVICE]端子 USBフラッシュメモリーを接続したり、USB無線LANアダプターを使ってiPhone/iPadな どのスマートデバイスを接続したりする端子です。詳しくは、69ページの「USB機器を接続 する」と、71ページの「コンピューターやスマートデバイスと接続する」をご覧ください。 トゥー ホスト 2 USB [TO HOST]端子 コンピューターやiPhone/iPadなどのスマートデバイスを接続する端子です。詳しくは、71 この楽器のUSB端子には、USB [TO HOST]端子とUSB [TO DEVICE]端子の2種類があります。 どちらもUSB端子ですが、形状/用 途が違いますので、接続するときに 間違えないようご注意ください。 (端子の形状に合うプラグを上下の 向きに注意して差し込んでくださ い。) ページの「コンピューターやスマートデバイスと接続する」をご覧ください。 イン アウト スルー 3 MIDI [IN][OUT][THRU]端子 シンセサイザーやシーケンサーなどのMIDI機器を接続する端子
他の機器と接続する 6 AUX OUT [L/L+R][R]端子(CLP-685) AUX OUT [R][L/L+R]端子(CLP-675, CLP-645, CLP-635) クラビノーバにアンプ内蔵スピーカーなどを接続して、より大きな音を出します。 接続コードを使って図のように接続します。 685 675 645 注記 635 クラビノーバ アンプ内蔵スピーカー AUX OUT AUX IN フォーンプラグ (標準) フォーンプラグ (標準) 接続コード 音の信号 685 675 645 635 クラビノーバ アンプ内蔵スピーカー AUX OUT AUX IN フォーンプラグ (標準) フォーンプラグ (標準) 接続コード 音の信号 AUX OUT端子に出力される音量は、楽器の[MASTER VOLUME]スライダーで調節できま す。外部スピーカー使用時、本体スピーカーからの音を消したい場合は、「スピーカー」の設 定をオフにしてください。設定はシステムメニュー画面:「ユーティリティ」→「スピーカー」 (94ページ)で行ないます。 7 [PEDAL]端子
他の機器と接続する USB機器を接続する(USB [TO DEVICE]端子) USB [TO DEVICE]端子には、USBフラッシュメモリーや別売のUSB無線LANアダプターを接続します。楽器本体とUSBフ ラッシュメモリーでデータをやりとりしたり(61、96ページ)、別売のUSB無線LANアダプターを使ってiPadなどと無線通信 (71ページ)したりできます。 USB [TO DEVICE]端子ご使用上の注意 本機にはUSB [TO DEVICE]端子があります。USB [TO DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、以下のことを お守りください。 NOTE USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書もご 参照ください。 使用できるUSB機器 • USBフラッシュメモリー • USBハブ • USB無線LANアダプター (UD-WL01、別売) 上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキーボード など)は、接続しても使えません。 動作確認済みUSB機器については、下記ウェブサイトの 「その他のドキュメント」から、モデル名を入力すると確認 できます。ご購入の前
他の機器と接続する 外部MIDI機器と接続する(MIDI端子) MIDIケーブルを使って、クラビノーバと外部MIDI機器(キーボード、シンセサイザー、シーケ ンサーなど)のMIDI端子を接続すると、この楽器から外部MIDI機器をコントロールしたり、外 部MIDI機器からこの楽器をコントロールしたりできます。 • MIDI [IN]: MIDIデータを受信する端子です。 • MIDI [OUT]: MIDIデータを送信する端子です。 NOTE • MIDI [THRU]: MIDI INから入ってきたデータをそのまま送信する端子です。複数の機器 にMIDIデータを供給する場合などに使います。 685 675 645 外部MIDI機器 MIDI IN MIDI OUT MIDI IN MIDI OUT MIDI 送信 MIDI 受信 675 645 635 外部MIDI機器 クラビノーバ MIDI OUT MIDI IN MIDI OUT MIDI 受信 MIDI 送信 70 ヤマハウェブサイト(2ページ)で、 MIDIについての基礎知識を説明した 「MIDI
他の機器と接続する コンピューターやスマートデバイスと接続する(USB [TO HOST]端子、USB [TO DEVICE]端子、MIDI端子) 楽器をコンピューターやiPhone/iPadなどのスマートデバイスと接続すると、楽しみ方や使 える機能が広がります。接続してできることは、80ページをご覧ください。 接続例 NOTE • 楽器をコンピューターやスマート デバイスとUSBケーブルで接続す る場合は、ハブを経由せず直接接 続してください。 クラビノーバ N LA 無線 USB端子 USB無線LAN アダプター USBケーブル スマートデバイス コンピューター 接続方法について詳しくは、ウェブサイト(2ページ)上の「コンピューターとつなぐ」や 「スマートデバイス接続マニュアル」をご覧ください。 スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」を使う場合は、アプリの接続ウィザードに より、接続方法を確認できます(80ページ)。 注記 • USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、3メートル未満のケーブルをご使用ください。 USB 3.
他の機器と接続する 以下の項目は、楽器の電源を入れたあと、USB無線LANアダプターを挿すと表示されます。 * 無線LANの項目は、無線LANモードの設定がインフラストラクチャーモードか、アクセスポイントモードかで表示が異なります。無線LANモードの設定は、 初期設定ではインフラストラクチャーモードです。 各項目の呼び出し方: [FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] [>] [<] [>] [<] ユーティ 無線LAN* ネット リティ (インフラス ワーク トラクチャー 選択 モード時) 詳細 [>] [<] [>] [<] その他 SSID 接続先ネットワークのSSIDを設 定します。 − セキュリ ティ 接続先ネットワークのセキュリ ティ種別を設定します。 なし − 接続 − DHCP DNSサーバー 2 保存 インフラストラク チャーモード アクセスポイント モード 「その他」画面で設定した内容 で、ネットワークへ接続します。 無線LANの詳細設定をしま
他の機器と接続する アクセスポイントモード時の無線LAN 各項目の呼び出し方: [FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] [>] [<] ユーティ 無線LAN* リティ (アクセスポイン トモード時) [>] [<] SSID 説明 アクセスポイントとしての SSIDを設定します。 初期設定 ap-CLP-XXX-[MAC アドレス下6桁] 設定範囲 最大32文字。英数字、記号 セキュリティ アクセスポイントとしてのセ WPA2-PSK(AES) キュリティ種別を設定します。 なし、WEP、WPA-PSK(TKIP)、 WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)、 WPA/WPA2 mixed PSK パスワード アクセスポイントとしてのパ スワードを設定します。 00000000 最大64文字。英数字、記号 チャンネル アクセスポイントとしての チャンネルを設定します。 11 1〜13 DHCPサー バー IPアドレスに関連する項目を 設定します。 On (
他の機器と接続する ネットワーク一覧から選んで接続する 必ず別売のUSB無線LANアダプターを本体のUSB [TO DEVICE]端子に接続しておいてくだ NOTE さい。接続していないと操作に必要な画面が表示されません。 無線LAN画面での表示項目が異なる 場合は、楽器がアクセスポイント モードになっています。76ページ の手順1で、「インフラストラク チャーモード」に設定してくださ い。 1. ファンクション [FUNCTION]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表 示させてから、以下の画面イラストで反転表示された項目を順番 に選んでいきます。 システムメニュー画面 ユーティリティ画面 無線LAN画面 1-1. [∧]/[∨]ボタンで 1-3. [∧]/[∨]ボタンで「無線LAN」 1-5. [∧]/[∨]ボタンで 「ユーティリティ」を選択 1-2. [>]ボタンで次へ 2. 1-4. を選択 [>]ボタンで次へ [>]ボタンを押して、楽器近くにあるネットワーク一覧を画面に 表示させます。 セキュリティが設定されているネットワークには鍵アイコン( 3.
他の機器と接続する WPSによる接続 お使いのアクセスポイントがWPSに対応している場合は、パスワードなどの設定をすること NOTE なく、簡単に楽器をアクセスポイントに接続できます。 楽器が以下の状態のとき、WPSボ タンによる接続はできません。 必ず別売のUSB無線LANアダプターを本体のUSB [TO DEVICE]端子に接続しておいてくだ さい。接続していないと操作に必要な画面が表示されません。 WPSによる接続を開始するには、USB無線LANアダプター (UD-WL01)のWPSボタンを3 秒以上押します。楽器の画面に「アクセスポイントのWPSボタンを押してください」と表示 されたら、2分以内にお使いのアクセスポイント側のWPSボタンを押します。WPSによる接 • デモモード中、ソング再生/一時 停止/録音中。 • システムメニュー画面の「無線 LANオプション」の「無線LAN モード」がアクセスポイントモー ドに設定されている。 続が完了すると、楽器の画面に「操作を完了しました」と表示され、数秒後にボイス画面が 表示されます。 そのあと、スマートデバイスをネットワークに接続します。ス
他の機器と接続する 4. 手順3の画面で、一番下の項目「接続」を選び、[>]ボタンを押 すと、自動で接続を開始します。 接続が完了すると、楽器の画面に「操作を完了しました」と表示され、ネットワーク 選択画面に戻ります。 5. スマートデバイスをネットワークに接続します。 スマートデバイスでの設定方法は、ウェブサイト(2ページ)上の「スマートデバイス接 続マニュアル」をご覧ください。 NOTE アクセスポイントモードによる接続 1. インターネットや他の無線機器と通 信はできません。 NOTE 楽器をアクセスポイントモードに切り替えます。 [FUNCTION]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表示させてから、以下の 画面イラストで反転表示された項目を順番に選んでいきます。 システムメニュー画面 ユーティリティ画面 1-1. [∧]/[∨]ボタンで 1-3. [∧]/[∨]ボタンで 「ユーティリティ」を選択 1-2. [>]ボタンで次へ 1-4. [>]ボタンで次へ 「無線 LAN オプション」を選択 無線LANオプション画面 無線LANモード画面 1-5.
他の機器と接続する 2. 無線LAN項目のSSID、セキュリティ、パスワード、チャンネル を設定します。 2-1. システムメニュー画面で、以下の画面イラストで反転表示された項目を順 番に選んでいきます。 システムメニュー画面 ユーティリティ画面 無線LAN画面 2-2. SSID、セキュリティ、パスワード、チャンネルを設定します。 それぞれ選んで[>]ボタンを押すと入力画面や選択画面が表示されますので、入力、 選択を行ないます。入力方法とセキュリティの選択方法は、手動接続の手順3と同様 です。それぞれの項目の設定範囲については、73ページの表をご覧ください。 3. 設定を保存します。 無線LAN画面の一番下の項目「保存」を選び、[>]ボタンを押すと、設定の保存を開始 します。保存が完了すると、画面に「操作を完了しました」と表示され、ユーティリ ティ画面に戻ります。 4.
コンピューターやスマートデバイスを活用する コンピューターやスマートデバイスと接続すると次のようなことができます。 接続してできること • スマートデバイスのオーディオデータを楽器で鳴らす(Bluetoothオーディオ機能/ 78ページ) • • • • スマートデバイスアプリを使う(80ページ) オーディオデータを送受信する(USBオーディオインターフェース機能/ 80ページ) MIDIデータを送受信する(70ページ) MIDIソング(拡張子.
コンピューターやスマートデバイスを活用する 3. スマートデバイスでオーディオデータを再生し、楽器から音が出 ることを確認します。 次に楽器の電源を入れたとき、楽器とスマートデバイスのBluetooth 機能がオンであ れば、前回最後に接続したスマートデバイスと自動で接続します。自動で接続できな い場合は、スマートデバイスの接続リストから再度モデル名を選択してください。 NOTE スマートデバイスとのペアリングは、 システムメニュー画面からでもでき ます。[FUNCTION]ボタンを何度か 押してシステムメニュー画面を選び、 「Bluetooth」→「ペアリング」→ [>]ボタンで、ペアリング待機状態 になります(91ページ)。 Bluetooth機能のオン/オフを切り換える 初期設定ではBluetooth 機能がオンに設定されていますが、接続を解除したいときや、もう 一度接続しなおしたいときなど、楽器のBluetooth 機能のオン/オフを設定できます。 1.
コンピューターやスマートデバイスを活用する スマートデバイスアプリを使う 楽器に対応したスマートデバイスアプリを使うと、楽器をもっと便利に楽しめます。 注記 この楽器に対応するアプリやスマートデバイスに関する情報は、以下のウェブサイトにある 楽器とスマートデバイスを接続した 状態で「スマートピアニスト」を起 動すると、楽器の設定が、「スマー トピアニスト」での設定に自動的に 変更されます。楽器での設定を失い たくない場合は、バックアップデー タとしてUSBフラッシュメモリー やコンピューターに保存しておいて ください(96ページ)。 各アプリのページでご確認ください。 http://jp.yamaha.
詳細設定編 [FUNCTION]ボタンを押すことにより、ボイス、ソング再生、メトロノーム、録音、楽器の全体設定に関する詳細設定画面を 呼び出すことができます。 基本操作 1. 必要に応じて、ボイス設定またはソング選択を行ないます。 • ボイスに関する設定をしたい場合(ボイスメニューを呼び出す場合)は、あらかじめボイスを選択しておきます。 R1/R2/Lボイス同士のバランスなど調整したい場合は、あらかじめデュアル/スプリット/デュオをオンにしておきま す。 • 繰り返し再生などソング再生に関する設定をしたい場合は、あらかじめソングを選択しておきます。 • 録音したMIDIソングデータを編集したい場合(ソングメニューの「編集」を呼び出したい場合)、あらかじめユーザー ソングを選択しておきます。 2.
ボイスメニュー ボイスメニュー ボイスメニューでは、ボイス(音色)をはじめとして鍵盤演奏に関する詳細設定ができます。デュアル/スプリット/デュオが オンの場合は、ボイス(またはボイスの組み合わせ)ごとに個別に設定できます。鍵盤を弾いて音を聞きながら数値を変更する ことで、お好みのサウンドを設定しましょう。なお、デュアル/スプリット/デュオのボイスを設定するときは、デュアル/スプ リット/デュオをオンにしてから、操作をはじめてください。 NOTE * が付いている項目は、デュアル/スプリット/デュオがオンの場合のみ表示されます。 各項目の呼び出し方: 必要に応じてボイス選択やデュアル/スプリット/デュオを設定したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ボイスメニュー」を 選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] [>] [<] トランス ポーズ (設定画面) [>] [<] − 説明 初期設定 鍵盤演奏音のキーを半音単位で移調(トランスポー 0 ズ)します。ここでの設定により、弾く鍵盤を変え ずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さにキー (調)を 合
ボイスメニュー 各項目の呼び出し方: 必要に応じてボイス選択やデュアル/スプリット/デュオを設定したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ボイスメニュー」を 選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] ボイス編集 [>] [<] ボイス名* [>] [<] 説明 初期設定 設定範囲 オクターブ 鍵盤音の高さをオクターブ単位で上下にシフトしま ボイスまたはボイス す。デュアル/スプリット/デュオがオンの場合は、 の組み合わせによる ボイスごとに設定できます。 −2 (2オクターブ 下)〜0 (シフトし ない)〜+2 (2オ クターブ上) 音量 ボイスの音量を調整します。デュアル/スプリット/ ボイスまたはボイス デュオがオンの場合は、ボイスごとに設定すること の組み合わせによる でバランスを調整します。 0〜127 リバーブの 深さ 現在選択されているリバーブの深さ(かかり具合)を ボイスまたはボイス 調整します。デュアル/スプリット/デュオがオンの の組み合わせによる 場合は、ボイスごとに設定することでバランスを調 整します。設定値が
ボイスメニュー 各項目の呼び出し方: 必要に応じてボイス選択やデュアル/スプリット/デュオを設定したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ボイスメニュー」を 選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] ボイス編集 [>] [<] ボイス名* [>] [<] 説明 ブライトネス 各ボイスの明るさを個別に調整します。 初期設定 ボイスまたはボイス の組み合わせによる タッチセンス 鍵盤を弾いたときの強さに対する音量変化の幅/音 ボイスまたはボイス 量の出やすさを設定します。ハープシコードやオル の組み合わせによる ガンなどのボイスは、鍵盤を弾いたときの強さによ る音量変化がない楽器なので、初期設定は127 (音 量が一定音量)になっています。 ペダル割り 当て バランス* 84 設定範囲 −64〜+63 0 (音量が出にく い)〜64 (音量変 化幅が最大)〜 127 (音量が出や すく一定音量) 右ペダル ボイスごとに、右ペダルの機能をオン/オフします。 ボイスまたはボイス たとえばスプリットオン時に、右手演奏にはペダル の組み合わせに
ボイスメニュー ■ リバーブタイプリスト Off (オフ) 効果なし リサイタルホール ピアノリサイタル向けの中規模ホールのクリアな響き コンサートホール オーケストラの公演が行なわれる大きなホールの華やかな響き サロン 室内楽に適した、宮廷内の広間の落ち着きのある響き 大聖堂 天井の高い石造りの大聖堂の荘厳な響き クラブ ライブハウスやジャズクラブのメリハリのある響き プレート 録音スタジオで使用される往年のリバーブ装置の明るい響き ■ コーラスタイプリスト Off (オフ) 効果なし コーラス 豊かな広がりを加える効果 セレステ うねりと広がりを加える効果 フランジャー ジェット機の上昇、下降音のようなうねりを加える効果 ■ エフェクトタイプリスト エフェクトタイプ 効果 Off (オフ) 効果なし ディレイLCR 左、中央、右の3つの位置でかかるディレイ(音を遅らせる)効果 ディレイLR 左右2つの位置でかかるディレイ効果 エコー 「こだま」のようなディレイ効果 クロスディレイ 左右2つのディレイを交差してかけた効果 シンフォニック 豊か
ソングメニュー ソングメニュー ソングメニューでは、ソング再生に関するさまざまな設定や、ソングデータを一括修正ができます。 NOTE • * が付いている項目は、MIDIソングが選ばれているときのみ表示され、オーディオソング選択時は表示されません。 • ** が付いている項目はオーディオソングが選ばれているときのみ表示されます。 •「編集」の機能を使う場合は、デモ曲、クラシック50選、レッスン以外のMIDIソングを選んでください。 •「実行」は、現在選択されているソングデータを修正する機能です。[>]ボタンを押すことでソングデータが書き換わるので十分ご注意ください。 • MIDIソングが選ばれているときと、オーディソングが選ばれているときで、一部項目の順番や表示が異なります。 各項目の呼び出し方: 必要に応じてソングを選択したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ソングメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで 項目を選択します。 [>] [<] [>] [<] [>] [<] L/R* R、L、その他 − リピート A B* (設定画面) フレーズ* フ
ソングメニュー 各項目の呼び出し方: 必要に応じてソングを選択したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ソングメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで 項目を選択します。 [>] [<] ファイル [>] [<] 削除 [>] [<] 中止 説明 初期設定 設定範囲 ソングを削除します。ファイル操作が可能なソングについて は、61ページをご覧ください。 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 実行 コピー * 中止 MIDIソングのコピーを別の場所に保存します。ファイル操 作が可能なソングについては、61ページをご覧ください。 実行 移動* 中止 MIDIソングの保存場所を移動します。ファイル操作が可能 なソングについては、61ページをご覧ください。 実行 オーディオ変換* 中止 MIDIソングをオーディオソングに変換します。ファイル操 作が可能なソングについては、61ページをご覧ください。 実行 名前の変更 編集* (設定画面) ソング名を変更します。ファイル操作が可能なソ
ソングメニュー ■ クオンタイズ補足説明 クオンタイズ設定範囲 1/4................ 4分音符 1/6................ 3連4分音符 1/8................ 8分音符 1/12............. 3連8分音符 1/16............. 16分音符 1/24............. 3連16分音符 1/32............. 32分音符 1/8+1/12..... 8分音符+3連8分音符* 1/16+1/12... 16分音符+3連8分音符* 1/16+1/24...
メトロノーム/リズムメニュー メトロノーム/リズムメニュー メトロノーム/リズムメニューでは、メトロノーム再生時(35ページ)またはリズム再生時(49ページ)の音量/テンポ表示のしか たを設定します。また、拍子設定(36ページ)の1拍めにメトロノームのベル音を鳴らすかどうかや、リズムの再生方法に関す る設定もできます。 各項目の呼び出し方: 必要に応じてソングを選択したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「メトロノーム/リズムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]ボタ ンで項目を選択します。 [>] [<] [>] [<] [>] [<] 説明 初期設定 設定範囲 拍子 (設定画面) − メトロノームの拍子を設定します。MIDIソングを選んだり、 再生したりすると、選んだソングの拍子に自動的に変わります。 4/4 2/2、1/4、 2/4、3/4、 4/4、5/4、 6/4、7/4、 3/8、6/8、 7/8、9/8、 12/8 音量 (設定画面) − メトロノーム/リズムの音量を設定します。これにより、鍵盤演 奏の音量とバランスをとります。 82 0〜127 画面
録音メニュー 録音メニュー 録音メニューでは、MIDI録音(50ページ)の詳細な条件を設定します。 NOTE ここでの設定はMIDI録音に対してのみ有効で、オーディオ録音には効果しません。 各項目の呼び出し方: 必要に応じてソングを選択したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「録音メニュー」を選択し、[∧]/[∨]ボタンで項目を選択 します。 [>] [<] 90 [>] [<] [>] [<] 録音開始 − − 既存MIDIソングへの上書き録音時のための設定で、MIDI録音開始の操 作後に実際に録音が始まるタイミングを指定します。 「標準」を選択し た場合、録音開始の操作と同時に、実際の録音も始まります。鍵盤を 弾いていなくても無音部分として録音されます。「押鍵」を選択した場 合は、録音開始の操作をしたあと、鍵盤を弾いたときに初めて実際の 録音が開始されます。 録音終了 − − 既存MIDIソングへの上書き録音時のための設定で、MIDI録音終了の操 差し替え 作後に、終了したタイミング以降のソングデータを消す(差し替え)か残 す(パンチアウト)かを設定します。 差し替え
システムメニュー システムメニュー システムメニューでは、楽器全体にかかわる設定を行ないます。 システムメニューのアイコンは、 Bluetoothに対応しているかどうかで表示が異なります。 :CLP-685, CLP-675, CLP-645 :CLP-635 各項目の呼び出し方: [FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] [>] [<] [>] [<] 説明 初期設定 Bluetooth (CLP-685, CLP-675, CLP-645) Bluetooth (設定画面) Bluetooth機能のオン/オフを設定します(79ページ)。 ペアリング (設定画面) Bluetooth機器の登録(ペアリング)を行ないます(78ページ)。 チューニン グ 音の高さ (設定画面) (マスター チューニング) On (オン) ̶ 楽器全体の音の高さを微調整します。ほかの楽器との合奏やCDの A3 = 再生に合わせて演奏するときなどに、それらのピッチ(音の高さ) 440.
システムメニュー 各項目の呼び出し方: [FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] ペダル [>] [<] [>] [<] 説明 初期設定 ハーフペダル (設定画面) の位置 ペダル機能が「サステイン連続」に設定されている場合のみ有効 な項目で、右ペダルまたは[AUX PEDAL]端子(CLP-685)に接続 したペダル(ハーフペダル対応)を、どのくらい踏み込めば「サス テイン連続」(85ページ)の効果が効き始めるのかを設定します。 0 −2 (浅い位置で 効く)〜0〜+4 (深い位置で効く) ソフトペダル (設定画面) の深さ 機能として「ソフト」(85ページ)が割り当てられたペダルにつ き、そのかかり具合を設定します。 5 1〜10 ピッチベンド (設定画面) の範囲 機能として「ベンドアップ」または「ベンドダウン」(85ページ) が割り当てられたペダルにつき、ピッチ(音の高さ)を連続的に変 化させる幅を、半音単位で設定します。 2 0〜+12 (ペダルを踏むと 12半音
システムメニュー 各項目の呼び出し方: [FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] MIDI [>] [<] [>] [<] ローカル コントロール − 受信 (設定画面) パラメーター 説明 初期設定 On (オン) 通常、鍵盤を弾くと楽器本体の「音源部」から音が鳴ります。 この状態を、ローカルコントロール=オンといいます。ローカル コントロールをオフにすると「鍵盤」と「音源」が切り離され、 鍵盤を弾いても本体から音が出なくなります。ただし、鍵盤演奏 の情報はMIDI送信されるので、本体では音を鳴らさずにMIDI接続 した外部MIDI音源の音が鳴ります。 外部から受信するMIDIメッセージにつき、その種類ごとに、受信 する(オン)かしない(オフ)かを設定します。 ■ MIDIメッセージの種類 ノート、コントロールチェンジ、プログラムチェンジ、ピッチベ ンド、システムエクスクルーシブ 送信 (設定画面) パラメーター 楽器本体での演奏で発生するMIDIメッセージの種類ごとに、外部 に送信す
システムメニュー 各項目の呼び出し方: [FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。 [>] [<] ユーティリ ティ [>] [<] USB自動 ロード スピーカー [>] [<] − (設定画面) 説明 初期設定 設定範囲 この項目を「オン」に設定することにより、USB [TO DEVICE] Off (オフ) 端子にUSBフラッシュメモリーを接続したと同時に、USBフラッ シュメモリーのルートにある(フォルダーに入っていない)ソング を自動で呼び出せます(画面に表示されます)。 On (オン)、 Off (オフ) 本体スピーカーを鳴らす(オン)/鳴らさない(オフ)を切り替えます。 標準 • 標準: ヘッドフォンが接続されていないときだけスピーカーが鳴 ります。 • On (オン): 常にスピーカーが鳴ります。 • Off (オフ): スピーカーは鳴りません。 標準、 On (オン)、 Off (オフ) オーディオ (設定画面) ループバック コンピューターやスマートデバイスからのオーディオ入力音を、
システムメニュー ■ 音律リスト 平均律 1オクターブを12の間隔で等分した音律。現在もっともポピュラーなピアノの調律法。 純正律「長調」/「短調」 自然倍音を基準とするため、主要3和音が美しく純粋に響くのが特徴。現在でも合唱のハーモニーな どで見られる。 ピタゴラス音律 ギリシャ時代の哲学者ピタゴラスによって考えられた5度音程だけの組み合わせからできた音律。 3度はうなりが生じるが4度と5度の音程が美しく、旋律の演奏に向いている。 中全音律 ピタゴラス音律の3度のうなりをなくすために改良された音律。16世紀後半から18世紀後半までに かけて広く普及し、ヘンデルも使用した。 ヴェルクマイスター /キルンベルガー 中全音律とピタゴラス音律を組み合わせた音律で、両者はその組み合わせかたが異なる。転調により 曲想が変化するのが特徴。バッハやベートーベン時代に使用され、現在でもその時代の音楽をハープ シコード ( = チェンバロ)などで演奏するときにしばしば用いられる。 CLP-685, CLP-675, CLP-645, CLP-635 取扱説明書 95
システムメニュー ■ バックアップ設定 ■ バックアップ (電源をオフしても設定が消えない項目を選ぶ) (バックアップファイルを保存する) この機能により、バックアップ設定(下記)の一部の設定が、 電源が切れても記憶されるかどうかを設定します。バック この機能により、本体内部に作られたデータ/設定をUSBフ ラッシュメモリーにバックアップファイル(ファイル名: アップ設定は、 「ボイス」(ボイス選択などさまざまな関連設 「CLP-***.
システムメニュー ■ リストア ■ ファクトリーセット (バックアップファイルを読み込んで再起動する) (工場出荷時の状態を呼び出して再起動する) この機能により、バックアップ機能(96ページ)で保存した この機能により、楽器本体を工場出荷時の状態に戻せます。 バックアップファイル(ファイル名:「CLP-***.bup」)を楽 以下の点にご注意ください。 器本体に読み込むことができます。 • バックアップ設定(96ページ)は初期設定に戻ります。 注記 •「ユーザー」カテゴリーに保存されているソングは消去さ れません。 • この機能の実行には1〜2分の時間がかかります。 実行中(「操作を実行しています」が表示されている間)は電源を切らない でください。データ損失の原因になります。 • プロテクトソングも含め重要なデータが本体内部メモリーにある場合は、 リストアを実行する前に、64ページの操作に従って必ずUSBフラッシュ メモリーなど本体外部へ移してください。リストア実行により、これら重 要なデータが消えてしまうので十分ご注意ください。 1.
資料 ボイス一覧 CLP-685 ボイス グループ ピアノ エレピ オルガン 98 ボイス名 ステレオ サンプリング タッチ 感度 キーオフ サンプリング VRM ボイス デモ ●(1) ボイス紹介 ヤマハコンサートグランドピアノCFXの音色です。弱く 弾いた音から強く弾いた音までのダイナミックレンジが 広く、表情豊かな演奏ができます。あらゆるジャンルの 演奏に最適な音色です。 CFX グランド ○ ○ ○ ○ (バイノーラル CFX グランド) ○ ○ − ○ ベーゼンドルファー ○ ○ ○ ○ ●(2) ウィンナートーンで有名なベーゼンドルファー社のコン サートグランドピアノ、インペリアルの音色です。ピア ノの大きさを感じさせる広がりある音が特徴で、曲の優 しさを表現するのに最適です。 アップライト ピアノ ○ ○ − ○ ●(3) ヤマハアップライトピアノSU7をサンプリングした個性 的な音です。アップライトピアノ特有の軽快な音色をお 楽しみください。 スタジオ グランド ○ ○ ○ ○ ○ レコーディングスタジオでよく使
ボイス一覧 ボイス グループ オルガン ストリングス ベース その他 ステレオ サンプリング タッチ 感度 キーオフ サンプリング VRM ボイス デモ ジャズ オルガン 1 − − − − ○ 歯車回転式電気オルガンの音です。ロータリー SP効果 込の豪華なサンプリング音色で、このジャズ オルガン 1 は、ロータリー SPがゆっくり回転している音です。 ジャズ、ロックなどの音楽でよく用いられます。 ジャズ オルガン 2 − − − − − ジャズ オルガン 1と同じ電気オルガンの音で、こちら は、ロータリー SPが速く回転しているサンプリング音 色です。ジャズ オルガン 1と2を切り替えながら、曲の 変化を持たせることができます。 メロー オルガン − − − − − メローな感じの電気オルガンの音です。落ち着いた曲に 最適です。 オルガン フルート 1 ○ − − − − パイプオルガンのフルート系(木管楽器系)の混合音栓の 音(8フィート+4フィート)です。讃美歌の伴奏などに 適した柔らかい音です。 オルガン フルート 2 ○
ボイス一覧 ボイス グループ ボイス名 ステレオ サンプリング タッチ 感度 キーオフ サンプリング VRM ボイス デモ ボイス紹介 その他 スキャット − ○ − − − ジャズのスキャットが楽しめます。弾く強さ、音域でい ろいろな音が飛び出します。 XG ― − ○ − − ○ XGボイスについては103ページの「XGボイス一覧」を ご覧ください。 VRMとは ダンパーペダルを踏んだときや鍵盤を押さえたときの弦の共鳴音を物理モデルによりシミュレーションしたものです。 キーオフサンプリングとは 鍵盤を離したときの微妙な発音をサンプリングしたものです。 ボイスグループ ●(1) ピアノ ボイス名 CFX グランド 曲名 作曲者 即興曲 第1番 F. F. ショパン F. リスト / F. F. ショパン (バイノーラル CFX グランド) ●(2) ベーゼンドルファー 乙女の願い (6つのポーランドの歌) ●(3) アップライトピアノ ソナチネ ヘ長調 第1楽章 L. v.
ボイス一覧 CLP-675, CLP-645, CLP-635 ボイス グループ ピアノ エレピ オルガン ステレオ サンプリング タッチ 感度 キーオフ サンプリング VRM ボイス デモ CFX グランド ○ ○ ○ ○ ●(1) (バイノーラル CFX グランド) ○ ○ − ○ ベーゼンドルファー ○ ○ ○ ○ ●(2) ウィンナートーンで有名なベーゼンドルファー社のコン サートグランドピアノ、インペリアルの音色です。ピア ノの大きさを感じさせる広がりある音が特徴で、曲の優 しさを表現するのに最適です。 アップライト ピアノ ○ ○ − ○ ●(3) ヤマハアップライトピアノSU7をサンプリングした個性 的な音です。アップライトピアノ特有の軽快な音色をお 楽しみください。 ブライト グランド ○ ○ ○ ○ ○ ブライトなピアノの音です。クリアに音を目立たせたい 曲に最適です。 メロー グランド ○ ○ ○ ○ − メローなピアノの音です。静かなゆったりとした音楽に 最適です。 ウォームグランド ○
ボイス一覧 ボイス グループ ストリングス ベース その他 ステレオ サンプリング タッチ 感度 キーオフ サンプリング VRM ボイス デモ ストリングス ○ ○ − − ○ ステレオサンプリングでリアルな立ち上がりや響きがす る大編成弦楽アンサンブルの音です。ピアノとのデュア ルでも楽しめます。 スロー ストリングス ○ ○ − − − 立ち上がりの緩やかな弦楽アンサンブルの音です。ピア ノやエレピとのデュアルに向いています。 クワイア − ○ − − ○ 空間に広がる心和む合唱の音です。スローな曲で和音の 広がりが得られます。 スロー クワイア − ○ − − − 立ち上がりの緩やかな合唱の音です。ピアノやエレピと のデュアルに向いています。 シンセ パッド − ○ − − ○ 温かくメローで広がりのあるシンセ音色です。アンサン ブルのバックの通奏音や、ピアノ、エレピなどとのデュ アルに最適です。 アコースティック ベース − ○ − − ○ アップライトベースを指で弾く奏法の音です。ジャズや ラテン音楽
XGボイス一覧(CLP-685) MSB LSB PRG GrandPiano 0 0 1 GrandPiano KSP 0 1 MellowGndPiano 0 18 ボイスグループ PIANO CHROMATIC PERC. ORGAN ボイス名 MSB LSB PRG 60sDrawOrgan3 0 37 17 1 EvenBarOrgan 0 38 17 1 16+2'2_3Organ 0 40 17 ボイスグループ ORGAN ボイス名 PianoStrings 0 40 1 OrganBass 0 64 17 Dream 0 41 1 70sDrawOrgan2 0 65 17 BrightPiano 0 0 2 CheezyOrgan 0 66 17 BrightPiano KSP 0 1 2 DrawbarOrgan3 0 67 17 E.GrandPiano 0 0 3 Perc.Organ1 0 0 18 E.
XGボイス一覧(CLP-685) MSB LSB PRG Bass&DistEG 0 40 34 FingerSlapBass 0 43 FingerBass2 0 ModulatedBass 0 ボイスグループ BASS STRINGS ENSEMBLE 104 ボイス名 MSB LSB ChoirAahs 0 0 53 34 StereoChoir 0 3 53 45 34 ChoirAahs2 0 16 53 65 34 MellowChoir 0 32 53 ボイスグループ ENSEMBLE ボイス名 PRG PickBass 0 0 35 ChoirStrings 0 40 53 MutePickBass 0 28 35 VoiceOohs 0 0 54 FretlessBass 0 0 36 SynthVoice 0 0 55 FretlessBass2 0 32 36 SynthVoice2 0 40 55 FretlessBass3 0
XGボイス一覧(CLP-685) MSB LSB PRG Hollow 0 18 81 MSB LSB PRG Ancestral 0 64 Shroud 0 19 98 81 Crystal 0 0 Mellow 0 99 64 81 SynthDrumComp 0 12 99 SoloSine SineLead 0 65 81 Popcorn 0 14 99 0 66 81 TinyBells 0 18 99 SawtoothLead 0 0 82 RoundGlocken 0 35 99 SawtoothLead2 0 6 82 GlockenChime 0 40 99 ThickSaw 0 8 82 ClearBells 0 41 99 DynamicSaw 0 18 82 ChorusBells 0 42 99 DigitalSaw 0 19 82 SynthMallet 0 64 99 BigLead 0 20 82 S
XGボイス一覧(CLP-685) MSB LSB PRG ETHNIC Hichiriki 0 97 112 PERCUSSIVE TinkleBell 0 0 Bonang 0 Altair GamelanGongs ボイスグループ SOUND EFFECTS SFX 106 ボイス名 MSB LSB PRG FootSteps 64 0 101 113 MachineGun 64 0 113 96 113 LaserGun 64 0 114 0 97 113 Explosion 64 0 115 0 98 113 Firework 64 0 116 StereoGamlan 0 99 113 RamaCymbal 0 100 113 AsianBells 0 101 113 Agogo 0 0 114 SteelDrums 0 0 115 GlassPercussion 0 97 115 115 ThaiBells 0 98 Woodblock
XGドラムキット一覧(CLP-685) Kit Name Standard Kit 1 Standard Kit 2 Room Kit Rock Kit 127-0-1 127-0-2 127-0-9 127-0-17 MSB-LSB-PC# (Org: 1) Note# MIDI Note 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 C♯ -1 D-1 D♯ -1 E-1 F-1 F♯ -1 G-1 G♯ -1 A-1 A♯ -1 B-1 C0 C♯ 0 D0 D♯ 0 E0 F0 F♯ 0 G0 G♯ 0 A0 A♯ 0 B0 C1 C♯ 1 D1 D♯ 1
XGドラムキット一覧(CLP-685) Standard Kit1と同じ 音は鳴りません *1 Key Off覧に「」がついている楽器は、鍵盤を離したとき発音が止まります。 *2 Alt Grp (Alternate Group)欄の番号はグループを表し、同じグループ番号の中で、1つの楽器を発音させると同じグループの中の他の楽器の発音が止まります。 108 Kit Name Analog Kit Dance Kit Jazz Kit Brush Kit MSB-LSB-PC# (Org:1) 127-0-26 127-0-28 127-0-33 127-0-41 Note# MIDI Note 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 7
XGドラムキット一覧(CLP-685) Kit Name Power Kit Kit Name SFX Kit 1 SFX Kit 2 MSB-LSB-PC# (Org:1) 127-0-88 MSB-LSB-PC# (Org:1) 126-0-1 126-0-2 Note# MIDI Note 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 C♯ -1 D-1 D♯ -1 E-1 F-1 F♯ -1 G-1 G♯ -1 A-1 A♯ -1 B-1 C0 C♯ 0 D0 D♯ 0 E0 F0 F♯ 0 G0 G♯ 0 A0 A♯ 0 B0 C1 C♯ 1 D1 D
ソング一覧 クラシック50選 No. No. 曲名 作曲者 アレンジ曲 1 カノン J. パッヘルベル 2 G線上のアリア J. S. バッハ 3 主よ、人の望みの喜びよ J. S. バッハ 4 きらきら星 トラディショナル 5 ピアノソナタ 第17番「テンペスト」 第3楽章 L. v. ベートーヴェン 6 歓喜の歌 L. v. ベートーヴェン 7 子守唄 F. P. シューベルト 8 華麗なる大円舞曲 F. F. ショパン F. F. ショパン 9 英雄ポロネーズ 10 ラ・カンパネラ F. リスト 11 愛のあいさつ E. エルガー 曲名 亜麻色の髪の乙女 47 アラベスク 第1番 C. A. ドビュッシー 48 ケークウォーク C. A. ドビュッシー 49 ジュトゥヴ E. サティ 50 ジムノペディ 第1番 E. サティ レッスン曲 曲集名 No./作品名 第1〜106番 F. バイエル ブルグミュラー 25の練習曲 1 素直な心 J. F.
リズム一覧 カテゴリー ポップ&ロック ジャズ ラテン キッズ&ホリデイ No.
メッセージ一覧 メッセージ 内容 オーディオソングへの変換や、再生 /録音 に失敗しました 録音や削除を繰り返し行なったUSBフラッシュメモリーをお使いの場合に、表示されま す。USBフラッシュメモリーに必要なデータが入っていないのを確認してからフォー マットし(93ページ )、操作をし直してください。 オーディオに変換します オーディオ変換中に表示されます。 オーディオへの変換を中止しました オーディオ変換が中止されました。 お待ちください データを処理していますので、このメッセージが表示されている間はほかの操作ができ ません。しばらくお待ちください。 書き込みできないUSBメモリーです ライトプロテクト機能の付いたUSBフラッシュメモリーに、ファイル操作(61ページ)、 録音、保存などをしようとしています。USBフラッシュメモリーを書き込み可にして操 作し直してください。書き込みを可にしてもこのメッセージが表示される場合は、USB フラッシュメモリーに内部的なプロテクトがかかっている可能性があります。その場合 は、書き込みできません。 楽器を初期化しています。「ユーザー」内 のソン
メッセージ一覧 メッセージ 内容 ソングデータに不具合が発見されました ソングの選択時や再生中に、ソングデータに不具合が発見されたことを知らせていま す。もう一度ソングを選択し、再生してください。それでもこのメッセージが表示され る場合は、ソングデータが壊れている可能性があります。 ソング(MIDI/オーディオ)データのサイズ が制限を超えています 以下の原因が考えられます。 • 再生しようと選択したソングのサイズが制限を超えています。 サイズの制限は、MIDI: 約500KB、オーディオ: 80分までです。 • 録音中に、ソングのサイズが制限を超えました。 サイズの制限は、MIDI: 約500KB、オーディオ: 80分までです。 そこで自動的に録音が終了されます。そこまでに録音したデータは保存されます。 • MIDI → オーディオソングの変換中に、ソングのサイズが制限を超えました。 ソング名が不適切です ソング名の変更 (65ページ)の際、以下の原因で表示されます。名前を付け直してくだ さい。 • 入力文字がありません。 • ソング名の先頭/後尾にピリオドやスペースが入っています。 対応
メッセージ一覧 メッセージ USB/USER FILES/にコピーしました 「ユーザー」内のソングファイルを、USBフラッシュメモリー内の「USER FILES」 フォルダーへコピーしたことを知らせています。 「ユーザー」内に移動しました USBフラッシュメモリーのソングを、楽器の「ユーザー」へ移動したことを知らせてい ます。 「ユーザー」内にコピーしました USBフラッシュメモリーのソングを、楽器の「ユーザー」へコピーしたことを知らせて います。 「ユーザー」内/USBメモリーの残り容量 が少なくなりました 楽器の「ユーザー」内や USBフラッシュメモリー内の不要なファイルを削除(63ペー ジ)してから、録音を始めてください。 この楽器に異常が発生しました 114 内容 巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼ください。 CLP-685, CLP-675, CLP-645, CLP-635 取扱説明書
困ったときは 画面にメッセージが表示された場合は、メッセージ一覧(112ページ)をご参照ください。 現象 電源が入らない。 原因と解決法 電源プラグが差し込まれていません。電源プラグを本体と家庭用(AC100V)コンセント に、確実に差し込んでください(12ページ)。 電源スイッチを押して電源を入れたとき、 電気が流れたためです。異常ではありません。 または切ったとき、「カチッ」と音がする。 電源が勝手に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたためです。オートパワーオフの設 定を変更してください(94ページ)。 画面に「USB機器に過電流が流れたた め、USB機器との通信を停止しました」 と表示される。また、USB機器が動作し ない。 USB機器に過電流が流れたため、USB機器との通信を停止しました。USB機器をUSB [TO DEVICE]端子から抜き、本体の電源を入れ直してください。 鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴る。 この楽器の鍵盤機構は、ピアノの鍵盤機構をシミュレートして設計されています。ピア ノの場合でも機構音は実際に出ているものです。異常ではありません。 クラ
困ったときは 現象 原因と解決法 ボタンを押しても動作しない。 ほかの機能の動作中にはできない操作がいくつかあります。ソングの再生中はソングの 再生を止めて、その他の場合は[EXIT]ボタンを押してボイス画面やソング画面に戻って から操作してください。 特定の音域でピアノ音色の音の高さ、音 質がおかしい。 ピアノ音色では、ピアノ本来の音をできる限り忠実に再現しようとしています。その結 果、音域により倍音が強調されて聞こえるなど、音の高さや音域が異質に感じる場合が あります。異常ではありません。 トランスポーズやオクターブを設定した トランスポーズやオクターブを設定したときに、発音できる音域はC -2〜G8です。 ときに、高い方や低い方の音がおかしい。 C -2より低くなる音は1オクターブ上の音で、G8より高くなる音は1オクターブ下の音 で鳴ります。 デュアル/スプリット/デュオで録音した はずの音が録音されていない。または思 わぬパートのデータが消えてしまった。 曲の途中でのデュアル/スプリット/デュオへの切り替えは録音されません。また、デュ アルの第2ボイス、スプリット/デュオの左側のボイス
クラビノーバを組み立てる 組み立て時の注意 本体を移動するとき 注意 注意 • 硬くて平らな場所で組み立ててください。 • 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手 順どおりに組み立ててください。 • 組み立ては、必ず2人以上で行なってください。 • ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。 サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因にな ることがあります。 • ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないようきつく締め直して ください。 • 解体するときは、組み立てと逆の手順で行なってください。 • 組み立て後、本体を移動するときは、必ず本体の底面を持って ください。 • 本体上部の板やキーカバーを持たないでください。本体が破損 したり、お客様がけがをしたりする原因になります。 注記 ペダル下のアジャスターを回し、床から離してから移動してく ださい。床を傷つける原因になります。 ここを持たないでください。 ネジのサイズに合ったプラス(+)のドライバーを用意してく ださい。 組み立て方 CLP-685 118ページ CLP-675 122ページ CLP-64
クラビノーバを組み立てる 1. CLP-685の組み立て方 EとFをDに固定します。 E すべての部品を取り出し、部品がそろっているか確かめてく 1-2 ださい。 A F D 1-1 端子パネル スチロールパッド スチロールパッドを取り出し、その上にAを置きます。 スチロールパッドはA底面の端子パネルを避けて配置します。 1-1. ペダルコードを束ねているビニールひもをほどき ます。 B 外したビニールひもは、手順6で使用します。 1-2. EとFの下部を左右から押しながら、丸い頭のネジ (6×20mm) 4本で固定します。 C 2. Bを固定します。 D 裏側にペダルコードが 束ねてあります。 E ペダルには、工場出荷時にビニール袋を かぶせてあります。必ず組み立て前にビ ニール袋を外してください。 Bの持ち方 F 2-1 2-2 F B 丸い頭のネジ(6×20mm)×4 コードホルダー×2 平らな頭のネジ(6×20mm)×6 細いネジ(4×10mm)×2 D E 2-2 丸い頭のネジ(4×14mm)×10 ヘッドフォンハンガー 2-1.
クラビノーバを組み立てる 4. Aを固定します。 4-1 B A 2-3 2-3. 丸い頭のネジ(4×14mm) 6本で仮留めします。 金具の小さい方の穴にネジを差し込みます(6か所と も)。 4-2 3. Aを載せます。 必ず本体底面の端から15cm以上内側を持って載せ 4-3 4-1. 背面から見て、Aの張り出し部分が左右均等にな るよう調整します。 ます。 ネジ穴の位置を合わせます。 4-2. 背面から、平らな頭のネジ(6×20mm) 2本で固 定します。 4-3. 前面から、平らな頭のネジ(6×20mm) 4本で固 定します。 A F E 15cm以上 4-4 注意 • 指をはさんだり、本体を落としたりしないよう、十分ご注意く ださい。 • 指定した位置以外を持たないでください。 4-4.
クラビノーバを組み立てる 5. スピーカーコードを接続します。 5-1. スピーカーコードをほどきます。 5-2. スピーカーコードのプラグを、つめが背面から見 7. 8. 電源コードのプラグを[AC IN]端子に 差し込みます。 Cを固定します。 8-1 て手前にくる向きで、端子に差し込みます。 6. ペダルコードを接続します。 6-2 F 6-1 E 8-1 6-3 6-1. ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に差し込 ペダル みます。 プラグの金具部分が見えなくなる までしっかり差し込んでくださ い。しっかり差し込まれていない 場合、ペダルが機能しない原因に なります。 6-2. コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固定し ます。このとき、プラグとコードホルダーの間で ペダルコードがたるまないようにご注意ください。 6-3. ペダルコードを、ビニールひもで束ねます。 120 CLP-685, CLP-675, CLP-645, CLP-635 取扱説明書 8-1.
クラビノーバを組み立てる 10. ヘッドフォンハンガーを固定します。 細いネジ(4×10mm) 2本で、図のように取り付けま 8-2 す。 F C E 8-4 8-3 8-2. Cの穴を手順8-1で取り付けたネジに引っ掛けま す。 8-3. Cの下側を丸い頭のネジ(4×14mm) 2本で固定 します。 8-4. Cの上側のネジを固定します。 9.
クラビノーバを組み立てる CLP-675の組み立て方 1. DとEをCに固定します。 すべての部品を取り出し、部品がそろっているか確かめてく ださい。 1-2 A E C 1-2 D スチロールパッド スチロールパッドを取り出し、その上にAを置きます。 スチロールパッドは、A底面のスピーカーボックスを避けて配置します。 1-2 B 1-1 C 1-1. ペダルコードをほどきます。外したビニールひも は、手順5で使用します。 裏側にペダルコードが 束ねてあります。 ペダルには、工場出荷時にビニール袋を かぶせてあります。必ず組み立て前にビ ニール袋を外してください。 1-2. 突起を金具に挿入し、太いネジ(6×20mm) 4本 できつく締め固定します。 2.
クラビノーバを組み立てる 3. 5. Aを載せます。 ペダルコードと電源コードを接続します。 必ず本体底面の端から15cm以上内側を持って載せ ます。 5-1 ネジ穴の位置を合わせます。 A 5-3 15cm以上 5-2 5-4 注意 Aを固定します。 4-1 A ペダル みます。 プラグの金具部分が見えなくなる までしっかり差し込んでくださ い。しっかり差し込まれていない 場合、ペダルが機能しない原因に なります。 DA L 4. 5-1. ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に差し込 PE • 指をはさんだり、本体を落としたりしないよう十分ご注意くだ さい。 • 指定した位置以外を持たないでください。 5-2. コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固定 します。 A 5-3. ペダルコードを、ビニールひもで束ねます。 5-4. 電源コードのプラグを[AC IN]端子に差し込みま す。 4-2 4-1. 前面から見て、Aの張り出し部分が左右均等にな るように調整します。 4-2.
クラビノーバを組み立てる 6. アジャスターを回して調節します。 アジャスターを回して、床にぴったりつけます。 7.
クラビノーバを組み立てる CLP-645, CLP-635の組み立て 方 1. DとEをCに固定します。 すべての部品を取り出し、部品がそろっているか確かめてく 1-2 ださい。 E C 1-2 D スチロールパッド スチロールパッドを取り出し、その上にAを置きます。 スチロールパッドは、A底面の端子を避けて配置します。 1-2 1-1 1-1. ペダルコードをほどきます。外したビニールひも は、手順5で使用します。 1-2. 突起を金具に挿入し、太いネジ(6×20mm) 4本 裏側にペダルコードが 束ねてあります。 できつく締め固定します。 2. Bを固定します。 モデルによっては、Bの裏表で色が違う場合がありま す。 この場合は、演奏者側から見たときにBの色とD、E の色が同じになる向きで、Bを取り付けます。 2-1, 2-3 コードホルダー×2 太いネジ(6×20mm)×10 細いネジ(4×10mm)×2 細いネジ(4×12mm)×2 B E D 先のとがったネジ(4×20mm)×4 CLP-645 ヘッドフォンハンガー 2-2 CLP-635 2-1.
クラビノーバを組み立てる 3. 4-1. 前面から見て、Aの張り出し部分が左右均等にな Aを載せます。 必ず本体底面の端から15cm以上内側を持って載せま す。 るように調整します。 4-2. 前面から、太いネジ(6×20mm) 6本で固定しま す。 5. ネジ穴の位置を合わせる。 ペダルコードと電源コード(CLP-645) / 電源アダプター (CLP-635)を接続 します。 CLP-645 A 5-1 5-3 15 cm以上 注意 • 指をはさんだり、本体を落としたりしないよう十分ご注意くだ さい。 • 指定した位置以外を持たないでください。 4. 5-2 5-4 Aを固定します。 5-1. ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に差し ペダル 込みます。 4-1 A PE プラグの金具部分が見えなく なるまでしっかり差し込んで ください。しっかり差し込ま れていない場合、ペダルが機 能しない原因になります。 DA L A 5-2. コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固 定します。 5-3. ペダルコードを、ビニールひもで束ねます。 5-4.
クラビノーバを組み立てる 6. CLP-635 アジャスターを回して調節します。 アジャスターを回して、床にぴったりつけます。 5-5 5-1 5-3 7. ヘッドフォンハンガーを固定します。 細いネジ(4×10mm) 2本で、図のように取り付けま す。 5-2 5-1. ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に差し ペダル PE プラグの金具部分が見えなく なるまでしっかり差し込んで ください。しっかり差し込ま れていない場合、ペダルが機 能しない原因になります。 DA L 込みます。 5-2. コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固 定します。 5-3. ペダルコードを、ビニールひもで束ねます。 5-4. 電源コードの一方の端を電源アダプターに差し 込みます。 5-5.
仕様 項目 CLP-685 CLP-675 品名 サイズ/質量 操作子 幅 [つや出し仕上げのモデルの場合] 1461 mm [1467 mm] 高さ 譜面立てを倒した場合 [つや出し仕 上げのモデル 譜面立てを立てた場合 の場合] 1027 mm [1029 mm] 967 mm [970 mm] ― 1136 mm [1137 mm] 奥行き [つや出し仕上げのモデルの場合] 477 mm [477 mm] 465 mm [465 mm] 質量 [つや出し仕上げのモデルの場合] 83.0 kg [89.0 kg] 69.0 kg [71.
仕様 項目 効果 タイプ ファンクション CLP-685 CLP-675 CLP-645 インテリジェント・ アコースティック・ コントロール(IAC) ○ ステレオフォニック オプティマイザー ○ デュアル ○ スプリット ○ デュオ プリセット 録音/再生 (MIDIソング) 録音 再生 内蔵曲数 ○ ボイスデモ 21 + クラシック曲 50 + レッスン曲 303 ボイスデモ 19 + クラシック曲 50 + レッスン曲 303 曲数 250 トラック数 16 データ容量 1曲 約500KB データ容量 1曲 約500KB フォーマット 再生 SMF (フォーマット0、フォーマット1) 録音 録音/再生 (オーディオ ソング) SMF (フォーマット0) 録音時間(最大) 80分/曲 フォーマット 再生 WAV (44.1kHz、16bit、ステレオ) 録音 WAV (44.
仕様 項目 アンプ/ スピーカー CLP-685 CLP-675 CLP-645 CLP-635 アンプ出力 (50W + 50W + 50W) x 2 (35W + 50W + 20W) x 2 (25W + 25W) x 2 30W x 2 スピーカー (16 cm + 8 cm + 2.
別売ミュージックデータ紹介 ミュ−ジックデ−タのご使用にあたって ミュ−ジックデ−タをご使用の際は、下記ウェブサイトで案内している動作確認済みのUSBフラッシュメモリーをお使いくだ さい。 サポート・お問い合わせ https://jp.yamaha.com/support/ *「その他のドキュメント」からモデル名で検索してください。 ヤマハミュージックデータショップ MIDI形式の曲データ、および楽譜データなどのミュージックデータを、インターネットで購入できるサービスです。J-POPか らジャズ、クラシックまで幅広いラインナップをとりそろえており、試聴しながら1曲ずつ簡単に購入できます。 下記のURLからアクセスしてください。 https://yamahamusicdata.
索引 IAC .......................................................................................... 17 オートパワーオフ .................................................................. 14 大屋根の開閉 ......................................................................... 24 オクターブ ............................................................................. 83 音の高さ(マスターチューニング) ................................24, 91 音響 ......................................................................................... 92 音律 ....
索引 スマートピアニスト .............................................................. 80 セ 接続 ......................................................................................... 66 ソ ソステヌートペダル .............................................................. 19 ソフトペダル .......................................................................... 19 ソング .............................................................................37, 61 ソング一覧 ..........................................................................
Bluetoothについて(CLP-685, CLP-675, CLP645) • Bluetoothとは、2.4 GHz帯の電波を利用して、対応する機器と無線で通信を行なうことができる技術です。 • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ヤマハ株式会社はこれらの マークをライセンスに基づいて使用しています。 Bluetooth通信の取り扱いについて • Bluetooth対応機器が使用する2.
■ 保証とアフターサービス ◆ 修理に関するお問い合わせ サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、または ヤマハ修理ご相談センター ヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ナビダイヤル(全国共通番号) 0570-012-808 ● 保証書 ※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買 い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してく ださい。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-4830 へ おかけください。 受付 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 FAX 東日本(北海道/東北/関東/甲信越/東海) 03-5762-2125 ● 保証期間中の修理 西日本(北陸/近畿/中国/四国/九州/沖縄) 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書 06-6649-9340 をご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理さ せていただきます。 有寿命部品につ
◆クラビノーバの仕様や取り扱いに関するお問い合わせ ご購入の特約店または下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへ お問い合わせください。 お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 ナビダイヤル (全国共通番号) 0570-006-808 ※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-5272 へおかけください。 受付: 月曜日〜金曜日 10:00 〜 17:00 (土曜、日曜、 祝日およびセンター指定の休日を除く) http://jp.yamaha.com/support/ ◆ウェブサイトのご案内 ヤマハ株式会社ホームページ http://jp.yamaha.com/ ヤマハピアノ・電子ピアノサイト http://jp.yamaha.com/piano/ サポート・お問い合わせ https://jp.yamaha.com/support/ ヤマハミュージックデータショップ https://yamahamusicdata.