User Manual

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CLP-685,CLP-675,CLP-645,CLP-635取扱説明書
システムメニュー
ペダル ハーフペダル
の位置
(設定画面) ペダル機能が「サステイン連続」に設定されている場合のみ有効
な項目で、右ペダルまたは[AUXPEDAL]端子(CLP-685)に接続
したペダル(ハーフペダル対応)を、どのくらい踏み込めば「サス
テイン連続」(85ページ)の効果が効き始めるのかを設定します。
0 −2(浅い位置で
効く)〜0〜+4
(深い位置で効く)
ソフトペダル
の深さ
(設定画面) 機能として「ソフト」(85ページ)が割り当てられたペダルにつ
き、そのかかり具合を設定します
5 1〜10
ピッチベンド
の範囲
(設定画面) 機能として「ベンドアップ」または「ベンドダウン」(85ページ)
が割り当てられたペダルにつき、ピッチ(音の高さ)を連続的に変
化させる幅を、半音単位で設定します。
NOTE
一部のボイスでは、ピッチベンドの範囲の設定どおりに音の高さが変化
しない場合があります。
2 0〜+12
(ペダルを踏むと
12半音<1オク
タ−ブ>上がる/
下がる)
Auxペダル
(CLP-685)
[AUXPEDAL]端子にペダルを接続した場合、ペダルの機種
よっては、踏んだときの効果(オン/オフや強弱など)が逆になる場
合があります。そのような場合に切り替えてください。
メイク メイク、
ブレイク
Auxペダル‒
機能(CLP-
685)
(設定画面) [AUXPEDAL]端子に接続したペダルの機能を設定します。 エクスプレッ
ション
「ペダル機能リス
ト」を参照(85
ページ)
Auxペダル‒
範囲(CLP-
685)
(設定画面) [AUXPEDAL]端子に接続したペダルの効果がかかる鍵域を設定
します。
全域 全域(全鍵域)、
右手(右手鍵域の
み)、左手(左手鍵
域のみ)
再生/一時停
(設定画面) パネル上の[R/K](スタート/一時停止)ボタンの機能をいずれかの
ペダルに割り当てます。ここで[R/K]ボタンの機能を割り当てら
れたペダルにつき、ボイスメニューで割り当てられた機能(84
ページ)は無効になります。
Off(オフ) Off(オフ)、左ペ
ダル、中ペダル、
Auxペダル(CLP-
685)
音響 ブリリアンス (設定画面) 鍵盤演奏音の明るさ(ブリリアンス)を設定します。 標準 メロー 1〜3、
標準、ブライト1
〜3
IAC IACのオン/オフを設定します。IACについて詳しくは17ページ
ご覧ください。
On(オン) On(オン)、
Off(オフ)
IACの深さ (設定画面) IACの効果のかかり具合を設定します。値が大きいほど、音量が
小さいときの低音や高音がよりしっかりと聞こえるように補正さ
れます。
0−33
バイノーラル ヘッドフォン接続時の動作を設定します。オンの場合は、ヘッド
フォン接続時にバイノーラルサンプリングおよびステレオフォ
ニックオプティマイザーによる臨場感のある音が楽しめます(18
ページ)。
On(オン) On(オン)、
Off(オフ)
MIDI MIDI出力 (設定画面) 楽器本体の鍵盤演奏を、USB[TOHOST]端子およびMIDI
[OUT]端子から送信するときのチャンネルを設定します。デュア
ル/スプリットまたはデュオがオンの場合は以下チャンネルにて
MIDI送信されます。
右側の第1ボイスによる演奏=n(設定値)
左側のボイスによる演奏=n+1
右側の第2ボイスによる演奏=n+2
チャンネル1
チャンネル1〜
チャンネル16、
Off(送信しない)
MIDI入力 (設定画面) MIDI[IN]端子およびUSB[TOHOST]端子から受信したMIDI
メッセージの各チャンネルにつき、楽器本体のどのパートの演奏
をコントロールするかを設定します。
ソング:ソングパートをコントロールします。
鍵盤メイン、デュアル、スプリット、デュオに関係なく、
鍵盤演奏をコントロールします。
R1:側の第1ボイスによる鍵盤演奏をコントロールします。
R2:側の第2ボイスによる鍵盤演奏をコントロールします。
L:側のボイスによる鍵盤演奏をコントロールします。
Off(オフ):受信しません。
全チャンネル
につき、
「ソング」
各チャンネルに
つき、
•ソ
•鍵
•R1
•R2
•L
•O()
各項目の呼び出し方:
[FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲