User Manual

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CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏す
ユーザー EQの設定
1. 31ページ手順1-5で「ユーザー」を選び、[>]ボタンを押します
3つの周波数帯域(バンド)のゲインを設定する画面が表示されます。
2. [<]/[>]ボタンで設定する帯域を選び、[∧]/[∨]ボタンで各帯域
のゲインを設定します。
各帯域のゲインを初期設定に戻すには、CLP-785/775では[FUNCTION]ボタンを
長押しします。CLP-745/735では[∧]/[∨]ボタンを同時に押します。
3. [EXIT
エグジット
]ボタンを押して、「ユーザー」画面を閉じます
リバーブ
音に残響を加えます。コンサートホールなどで演奏しているような臨場感が味わえます。
ボイ
スを選ぶたびに、最適なリバーブタイプが自動で選ばれますが、ご自分で選ぶこともできます。
リバーブタイプをご自分で設定したい場合は、ボイスメニュー画面の「リバーブ」で設定し
ます(84ページ)。ピアノグループのボイスの場合は、ピアノルーム画面(26ページ)でも設定
できます。
リバーブタイプの設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。
コーラス
音に広がり感を加えます。ボイスを選ぶたびに、最適なコーラスタイプが自動で選ばれます
が、ご自分で選ぶこともできます。
コーラスタイプをご自分で設定したい場合は、ボイスメニュー画面の「コーラス」で設定し
ます(84ページ)。
コーラスタイプの設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。
エフェクト
鍵盤演奏にエコーやトレモロなどの効果をかけられます。効果はボイスメニュー画面の
「ボイス編集」→「エフェクト」(85ページ)で選べます。
初期設定:0dB
設定範囲:-6dB〜0〜+6dB
NOTE
リバーブのかかり具合をボイスごと
に設定したい場合はボイスメニュー
画面の「ボイス編集」→「リバーブ
の深さ」で設定します(85ページ)。
NOTE
コーラスのかかり具合をボイスごと
に設定したい場合はボイスメニュー
画面の「ボイス編集」→「コーラス
の深さ」で設定します(85ページ)。
NOTE
ピアノなどコーラスの初期設定がオ
フのボイスにコーラスをかけたい場
合は、コーラスタイプにオフ以外の
設定を選び、「コーラスの深さ」
(85ページ)を0以外に設定してくだ
さい。