User Manual

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CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
ソングファイルを操作する
楽器本体の「ユーザー」や、USBフラッシュメモリーの「USERFILES」フォルダー内の
MIDIソングを、オーディオソングに変換してUSBフラッシュメモリーの「USERFILES」
フォルダー内に保存できます。変換できるソングの種類は、63ページを確認してください。
基本操作は、64ページをご覧ください。手順4は、下記に従って操作します。
4-1. 「オーディオ変換」が選ばれた状態で[>]ボタンを押すと、設定
画面が表示されます。
4-2. [∨]ボタンを押して「実行」を反転表示させ、[>]ボタンを押
して実行します。
オーディオ変換がスタートし、ソングが再生されます。オーディオ変換中は、オー
ディオ形式での録音中と同じ状態のため、鍵盤を弾いたり、[AUXIN]端子などから
入力された外部の音声も、一緒に録音されます。変換が終わると「オーディオ変換
しました」と表示され、数秒後に、ソングのリスト画面に戻ります。
名前を変更できるソングの種類は、63ページを確認してください。
基本操作は、64ページをご覧ください。手順4は、下記に従って操作します。
4-1. 「名前の変更」が選ばれた状態で[>]ボタンを押すと、設定画
が表示されます。
4-2. ソング名を付けます。
[<]/[>]ボタンでカーソル(下線)を移動します。
[∧]/[∨]ボタンでカーソルの位置の文字を変更します。[REC]ボタンで文字が削除
されます。
最大46文字のソング名を付けられます。画面からはみだした文字は、[<]/[>]ボタ
ンでカーソルを移動し、順次表示させることができます。
4-3. [FUNCTION
ファンクション
]ボタンを押して実行します。
ソング名変更後、ソングのリスト画面が表示されます。名前を変更したソングが選
ばれています。
M
IDIソングを再生しながらオーディオソングに変換する
NOTE
変換しても、MIDIソングは元の保存
場所にそのまま残ります。
NOTE
Bluetoothから入力されたオーディ
オデータ(75ページ)も、オーディオ
ソングとして一緒に録音できます。
注記
変換中は、電源を切ったり、USB
フラッシュメモリーを外したりしな
いでください。変換中のデータが失
われます。
NOTE
保存先に同じ名前のファイルがある
場合は、上書き確認画面が表示され
ます。変換を続けるには[∧]/[∨]ボ
タンで「上書き」を選び、[>]ボタ
ンを押します。
NOTE
実行中に[EXIT]ボタンを押すと、
変換を中止します。中止した場合、
変換内容は保存されません。
ソング名を変更する
カーソル
NOTE
ソング名に使用できる文字の種類
は、システムメニュー画面:「ユー
ティリティ」→「言語設定」(97
ページ)でご確認ください。
注記
「操作を実行しています」
の表示中
は、電源を切ったり、USBフラッ
シュメモリーを外さないでください