User Manual

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CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
システムメニュー
鍵盤 スプリット
ポイント
(設定
画面)
スプリットやデュオをオンにしたときのスプリットポイント(鍵盤
の右手領域と左手領域の境め)を設定します。
F♯2(スプ
リット)、
E3(デュオ)
A-1〜C7
ペダル ハーフペダルの
位置
(設定
画面)
右ペダルをどのくらい踏み込めば「サステイン連続」(87ページ)
の効果が効き始めるのかを設定します。右ペダルに「サステイン
連続」が割り当てられている場合(86ページ)のみ有効です。
0 −2(浅い位置で
効く)〜0〜+4
(深い位置で効く)
ソフトペダルの
深さ
(設定
画面)
機能として「ソフト」(87ページ)が割り当てられたペダルにつ
き、そのかかり具合を設定します。
5 1〜10
ピッチベンドの
範囲
(設定
画面)
機能として「ベンドアップ」または「ベンドダウン」(87ページ)
が割り当てられたペダルにつき、ピッチ(音の高さ)を連続的に変
化させる幅を、半音単位で設定します。
NOTE
一部のボイスでは、ピッチベンドの範囲の設定どおりに音の高さが変化
しない場合があります。
2 0〜+12
(ペダルを踏むと
12半音<1オク
タ−ブ>上がる/
下がる)
Auxペダル
(CLP-785)
[AUXPEDAL]端子にペダルを接続した場合、ペダルの機種に
よっては、踏んだときの効果(オン/オフや強弱など)が逆になる場
合があります。そのような場合に切り替えてください。
メイク メイク、
ブレイク
Auxペダル
‒機能(CLP-
785)
(設定
画面)
[AUXPEDAL]端子に接続したペダルの機能を設定します。 エクスプレッ
ション
「ペダル機能リス
ト」を参照(87
ページ)
Auxペダル
‒範囲(CLP-
785)
(設定
画面)
[AUXPEDAL]端子に接続したペダルの効果がかかる鍵域を設定
します。
全域 全域(全鍵域)、
右手(右手鍵域の
み)、左手(左手鍵
域のみ)
再生/一時停止 (設定
画面)
パネル上の[PLAY/PAUSE]ボタンの機能をいずれかのペダルに
割り当てます。ここで[PLAY/PAUSE]ボタンの機能を割り当て
られたペダルにつき、ボイスメニューで割り当てられた機能(86
ページ)は無効になります。
Off(オフ) Off(オフ)、左ペ
ダル、中ペダル、
Auxペダル(CLP-
785)
音響 ブリリアンス (設定
画面)
楽器全体の音の明るさ(ブリリアンス)を設定します。または
「ユーザー」を選んでオリジナルのEQを設定します。詳しくは31
ページをご覧ください。
標準 メロー 1〜3、
標準、ブライト1
〜3、ユーザー
IAC IACのオン/オフを設定します。IACについて詳しくは19ページを
ご覧ください。
On(オン) On(オン)
Off(オフ)
IACの深さ (設定
画面)
IACの効果のかかり具合を設定します。値が大きいほど、音量が
小さいときの低音や高音がよりしっかりと聞こえるように補正さ
れます。
0−33
バイノーラル ヘッドホン接続時の動作を設定します。オンの場合は、ッドホン
接続時にバイノーラルサンプリングおよびステレオフォニックオ
プティマイザーによる臨場感のある音が楽しめます(20ページ)。
NOTE
「スピーカー」の設定(96ページ)がオンのときは、ヘッドホンを接続し
てもこの機能は常に無効です。
On(オン) On(オン)、
Off(オフ)
MIDI MIDI出力 (設定
画面)
楽器本体の鍵盤演奏を、USB[TOHOST]端子およびMIDI
[OUT]端子から送信するときのチャンネルを設定します。デュア
ル/スプリットまたはデュオがオンの場合は以下チャンネルにて
MIDI送信されます。
右側の第1ボイスによる演奏=n(設定値)
左側のボイスによる演奏=n+1
右側の第2ボイスによる演奏=n+2
チャンネル1
チャンネル1〜
チャンネル16、
Off(送信しない)
各項目の呼び出し方
[FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目
を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲
785 775
745 735