User Manual

システムメニュー
97
CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
音律リスト
ユーティリ
ティ
オーディオ
ループバック
コンピューターやスマートデバイスからのオーディオ入力音を、
楽器での演奏音と一緒に、コンピューターやスマートデバイスに
出力する(オン)/しない(オフ)を設定します。詳しくは73ページを
ご覧ください。
On(オン) On(オン)
Off(オフ)
バージョン この楽器のモデル名とファームウェアのバージョンを表示します。
オート
バックライト
オフ
(CLP-785/
775)
(設定
画面)
一定時間操作しないと、操作パネルと画面の表示は消えますが、
表示が消えるまでの時間を設定できます。オフに設定すると、
表示は消えません。
10(秒) Off(オフ)、
10(秒)、
20(秒)、
30(秒)、
60(秒)
タッチパネル
操作音
(CLP-785/
775)
操作パネルを操作したときに音が鳴る(オン)か、鳴らないか(オフ)
を設定します。
On(オン) On(オン)
Off(オフ)
言語設定 シス
テム
画面の表示言語(=システム)、ソング名の画面表示や入力言語(=
ソング)をそれぞれ個別に、日本語または英語に切り替えられま
す。
文字一覧:
日本語 日本語、英語
ソング
無線LAN、無
LANオプション
別売の無線LANアダプター接続時に各種設定を行ないます。これ
らの項目については、98ページをご覧ください。
平均律 1オクターブを12の間隔で等分した音律。現在もっともポピュラーなピアノの調律法。
純正律「長調」/「短調」 自然倍音を基準とするため、主要3和音が美しく純粋に響くのが特徴。現在でも合唱のハーモニーな
どで見られる。
ピタゴラス音律 ギリシャ時代の哲学者ピタゴラスによって考えられた5度音程だけの組み合わせからできた音律。
3度はうなりが生じるが4度と5度の音程が美しく、旋律の演奏に向いている。
中全音律 ピタゴラス音律の3度のうなりをなくすために改良された音律。16世紀後半から18世紀後半までに
かけて広く普及し、ヘンデルも使用した。
ヴェルクマイスター /キルンベルガー 中全音律とピタゴラス音律を組み合わせた音律で、両者はその組み合わせかたが異なる。転調により
曲想が変化するのが特徴。バッハやベートーベン時代に使用され、現在でもその時代の音楽をハープ
シコード(=チェンバロ)などで演奏するときにしばしば用いられる。
各項目の呼び出し方
[FUNCTION]ボタンを何度か押して「システムメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目
を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲
785 775
745 735
日本語
英語