User Manual
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音を出してみましょう
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CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
鍵盤右端の[MASTERVOLUME]スライダーで調節します。
実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節してくだ
さい。
インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)
IACとは、楽器の全体音量の大小に応じて、自動的に音質を補正する機能です。楽器全体の音
量を下げて演奏しても、低音や高音がしっかりと聞こえるようになります。
IACは、この楽器のスピーカーからの出力音のみに有効です。
初期設定でこの機能はオンですが、オフにしたり、かかり具合を調節したりできます。詳し
くは94ページ「IAC」「IACの深さ」をご覧ください。
ヘッドホンを[PHONES
フォーンズ
]端子に接続して使います。[PHONES]端子は2つありますので、
ヘッドホンを2本接続して2人で演奏を楽しむこともできます。
1本だけ接続する場合は、どちらの端子をご使用いただいても構いません。
*イラストは付属のヘッドホンを使用する場合です。
付属のヘッドホンハンガーを取り付けると、本体にヘッドホンを掛けられます。取り付け方
は、117ページ(CLP-785)、120ページ(CLP-775)、123ページ(CLP-745,CLP-735)
をご覧ください。
音量を調節する
[MASTERVOLUME](マスターボリューム)
大きくなる
小さくなる
MASTERVOLUME=全体の音
量
[MASTERVOLUME]スライダーを
動かすと、[PHONES]端子やAUX
OUT端子の出力レベルも変更され
ます。
注意
大きな音量で長時間使用しないでく
ださい。聴覚障害の原因になります。
ヘッドホンを使う
変換プラグ
(ステレオ
標準プラグ)
ステレオ
ミニプラグ
変換プラグ
(ステレオ標準プラグ)
ステレオミニプラグ
785 775 745 735 785 775 745 735
注意
大きな音量で長時間ヘッドホンを使
用しないでください。聴覚障害の原
因になります。
NOTE
• 変換プラグを使っている場合は、
ヘッドホンのプラグを抜くとき、
変換プラグも抜いてください。変
換プラグが端子に残ると楽器のス
ピーカーから音が出ません。
• ヘッドホンを接続していてもス
ピーカーから音を出すこともでき
ます。詳しくは96ページの「ス
ピーカー」をご覧ください。
注記
ヘッドホンハンガーにヘッドホン以
外のものを掛けないでください。本
体またはヘッドホンハンガーが破損
する場合があります。