User Manual

Table Of Contents
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CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
演奏を録音する
5. 録音した演奏を保存したい場合は、確認画面で「保存」が選ばれ
ている状態で、[>]ボタンを押して決定します。
保存が終わると「保存が完了しました」のメッセージが表示され、ソング画面に戻り
す。新規ソングの場合は自動的に「USERSONGxxx」(xxxは数字)
という名前が付
けられ、楽器本体の「ユーザー」カテゴリーの中に保存されます。
録音をやり直したい場合は[∧]/[∨]ボタンで「やり直し」を選び、[>]ボタンを押し
ます。手順3から再スタートできます。
保存したくない場合は「中止」を選び、[>]ボタンを押します。
6. [PLAY
プレイ
/PAUSE
ポーズ
]ボタンを押して、録音した演奏を聞いてみま
しょう。
注記
録音したMIDIソングを保存せずに
ソングを切り替えたり電源を切った
りすると、録音したデータは失われ
ます。ご注意ください。
ソング名を変更する
録音した曲は自動的に名前が付けら
れますが、ご自分で名前を付け直す
ことができます(67ページ)。
NOTE
ソングを削除する方法は65ページ
をご覧ください。
NOTE
ノートデータ、ペダル操作、オク
ターブ設定、および拍子は、録音後
に変更できません。
MIDI録音で記録されるデータの種類
パートごとに録音されるデータ
ノートデータ(弾いた音)
ボイス選択
ペダル操作(ダンパー、ソフト、ソステヌート)
リバーブのかかり具合「リバーブデプス」
コーラスのかかり具合「コーラスデプス」
エフェクトのかかり具合「エフェクトデプス」
音の明るさ「ブライトネス」
レゾナンス効果の設定「ハーモニックコンテント」
ボイスのオクターブ設定
ボイスごとの音量の設定
ボイスごとの左右の音の位置の設定「パン」
2つのボイスの音の高さをずらす微調整(デュアルのみ)「デチューン」
ボイスごとのタッチに対する音量変化度合の設定「タッチセンス」
グランド・エクスプレッション・モデリングに関連するデータ
全パートで共通に録音されるデータ
•音
テンポ
•拍
リバーブタイプ
コーラスタイプ
エフェクトタイプ