User Manual

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CLP-785,CLP-775,CLP-745,CLP-735取扱説明書
ボイスメニュー
ボイス編集 ボイス名* ハーモニック
コンテント
フィルターのレゾナンス値を上げることで、音に独
特のクセを付けることができます。デュアル/スプ
リット/デュオがオンの場合は、ボイスごとに設定
できます。
NOTE
ボイスによっては、効果のかかり具合がわかりにくい、
もしくは効果がかからないものがあります。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
−64〜+63
ブライトネス 各ボイスの明るさを個別に調整します。 ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
−64〜+63
タッチセンス 鍵盤を弾いたときの強さに対する音量変化の幅/音
量の出やすさを設定します。ハープシコードやオル
ガンなどのボイスは、鍵盤を弾いたときの強さによ
る音量変化がない楽器なので、初期設定は127(音
量が一定音量)になっています。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
0(音量が出にく
い)〜64(音量変
化幅が最大)〜
127(音量が出や
すく一定音量)
右ペダル ボイスごとに、右ペダルの機能をオン/オフします。
たとえばスプリットオン時に、右手演奏にはペダル
効果をかけたいが左手演奏にはかけたくない場合な
どに活用します。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
On(オン)、
Off(オフ)
中ペダル ボイスごとに、中ペダルの機能をオン/オフします。
たとえばスプリットオン時に、右手演奏にはペダル
効果をかけたいが左手演奏にはかけたくない場合な
どに活用します。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
On(オン)、
Off(オフ)
左ペダル ボイスごとに、左ペダルの機能をオン/オフします。
たとえばスプリットオン時に、右手演奏にはペダル
効果をかけたいが左手演奏にはかけたくない場合な
どに活用します。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
On(オン)、
Off(オフ)
ペダル割り
当て
右ペダル (設定画面) 右ペダルに、ダンパーペダル(サステイン)とは違う
機能を割り当てます。
サステイン(連続) ペダル機能リスト
参照(87ページ)
中ペダル (設定画面) 中ペダルに、ソステヌートペダルとは違う機能を割
り当てます。
ソステヌート ペダル機能リスト
参照(87ページ)
左ペダル (設定画面) 左ペダルに、ソフトペダルとは違う機能を割り当て
ます。
メローオルガン選択
時:ロータリース
ピード
ビブラフォン選択
時:バイブローター
上記以外のボイス
選択時:ソフト
ペダル機能リスト
参照(87ページ)
バランス* 音量R2‒R1* (設定画面) デュアルがオンの場合は2つのボイスの音量バラン
スを調整します。[<]/[>]ボタンで調整後、[EXIT]
ボタンでポップアップ画面を抜けます。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
R2+10〜0〜
R1+10
音量L‒R* (設定画面) スプリット/デュオがオンの場合の左手鍵域と右手
鍵域の音量バランスを調整します。デュオがオンの
場合は左右パートの音量バランスを調節します。
[<]/[>]ボタンで調整後、[EXIT]ボタンでポップ
アップ画面を抜けます。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
L+10〜0〜
R+10
デチューン* (設定画面)
デュアルで選択した2つのボイスのピッチ(音高)
微妙にずらすことで、音の厚みを増します。
画面上でスライダーを右へ動かすほど、R1(第1ボ
イス)のピッチが高く、R2(第2ボイス)のピッチが
低くなります。スライダーを左へ動かすほど、R1
(第1ボイス)のピッチが低く、R2(第2ボイス)の
ピッチが高くなります。調整が終わったら、[EXIT]
ボタンでポップアップ画面を抜けます。
ボイスまたはボイス
の組み合わせによる
R2+20〜0〜
R1+20
各項目の呼び出し方
[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ボイスメニュー」を選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を
選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲
785 775
745 735