User Manual
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注意
スピー カース タン ドを使 用する 場合 は、以下 の点 に注意 す
る。
ご使用方法 を誤ると、スピー カーが転 倒して破損 したり、お
客さまや他の方々が、けがをしたりする原因になります。
−平らな場所に設置して、ぐらつきのないことを確認する
−スタンドの脚は最大に開いた状態で使用する
−設置したスタンドの回りは、人の立ち入りを制限する
−1 台のスタンドに、1 台のスピーカーのみを設置する
− 付属のネジがある場合は必ずそれを使用する
− 固定用のネジはしっかり締める
− スタンドを移動したり高さを調整したりする前に、スピー
カーをスタンドから取り外す
− スタンドは 140 cm 以下の高さで使用する
−3つのスタンドの脚それぞれに、砂袋(4 kg 以上)などで重
量を付加して安全 / 転倒対策を施す
サブウーハー
SW115V/SW118V
のメタルソケットを使用し
て、サテライトスピーカーを取り付ける場合は、外径が
35mm
で、長さが
90cm
より短いポールを使用する。
この機器が 転倒して 破損したり、内部の 部品を傷つ けたり、
お客さまや他の方々がけがをする原因になります。
この機器を持ち運びする場合は、必ず
2
人以上で行なう。
この機器が落下して破損したり、お客様や他の方々が けがを
したりする原因になります。
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブルをすべ て外し
た上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したり するお
それがあります。
直射日光の あたる場所 やストーブ の近くなど 極端に温度 が
高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほこり
や振動の多いところで使用しない。
この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障し たりす
る原因になります。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様や他の方々が けがを
したりする原因になります。
他の機器と接続する場 合は、すべての電源を 切った上で行な
う。また、電源を入れたり切 ったりする前に、必 ず機器の音量
(ボリューム)を最小にする。
聴力障害または機器の損傷になることがあります。
スピーカー接続には、スピーカー接続専用の ケーブルを使用
する。
それ以外のケーブルを 使うと、火災の原因に なることがあり
ます。
スピーカーを並列接続 する場合は、必ずアン プの規定負荷イ
ンピーダンスの範囲内
(28
ページ参照
)
で接続する。
アンプの故障の原因になります。
大きな音量で長時間スピーカーを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
音が歪んだ状態ではこの機器を使用しない。
機器が発熱し、火災の原因になることがあります。
スピー カーの故障 を防ぐた めに、電 源を入れ るときは、一番
最後にアンプの電源 を入れる。また、電源を切るときは、一番
最初にアンプの電源を切る。
この機器に許容以上
(30
ページ参照
)
の入力をしない。
また、以下のような音 ( ノイズ ) に対しては、故障や火災のお
それがありますので、ご注意ください。
− マイクロフォン使用時のハウリング音
− 電子楽器からの連続した大音量の音
− 異状に歪んだ連続音
−アンプの電源を入 れた状態でのケ ーブルの抜き差 しによ
るポップノイズ
* この取扱説明書に記載されている会社名および商品名は、各社の登録
商標および商標です。
* この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のため
のものです。したがって実際の仕様と異なる場合があります。
・2 台以上のスピー カーを使用する場合は、必ずアンプとこの機器の 極性
(+、-) を合わせてください。極性が合っていない場合 は、スピーカー の音
が相互に干渉し あい、音のバラン スがくずれることがあります。
・ スピコン型コネクターの接続には、Neutrik NL4FC プラグのスピーカー
ケーブルをお使いください。
設置
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
接続
使用時の注意
ポリスイッチ
ス ピーカーシステ ムには、自 動復帰型ポリ スイッチが内 蔵されている
ため、過電流による故障から高音域ドラ イバー を保護 します。スピー
カ ーシステムのキ ャビネットか ら高音域が出 力されない場 合は、すぐ
にパワーアンプの電源を切り、ポリスイッチをリセットする ( 冷やす )
ために、2〜3分そのままにしてください。再度電源を入れ、高音域ドラ
イバーの出 力を確認してください。サブウー ファーについても、ポリス
イ ッチが低音域ド ライバーを保 護しているた め、低音域 が出力されな
い場合は、上記と同じようにしてください。