JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」 という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという 「禁止」を示します。 「必ず実行」 してくださいという強制を示します。 ■「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示する ために、 「警告」 と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可 能 性が想 定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。 ■ CP5 に表示されている注意マークについて CP5には、次
警告 電源/電源コード(CP5の場合) 水に注意 本体の上に花瓶や薬品など液体の入った 電源/電源アダプター(CP50の場合) ものを置かない。また、浴室や雨天時の屋 電源コードをストーブなどの熱器具に近 禁止 づけたり、無理に曲げたり、傷つけたりし 禁止 外など湿気の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または 故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源 ない。また、電源コードに重いものをのせ スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い ない。 た上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 理ご相談センターに点検をご依頼ください。 電源は必ず交流100Vを使用する。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 エアコンの電源など交流200Vのものがあります。 感電のおそれがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 必ず実行 禁止 CP50 の電源アダプターは、必ず指定のも 火に注意 の(62 ページ) を使用する。 必ず実行 異なった電源アダプターを使用すると、
注意 電源/電源コード(CP5の場合) 接続 すべての機器の電源を切った上で、ほかの 電源/電源アダプター(CP50の場合) 機器と接続する。また、電源を入れたり たこ足配線をしない。 必ず実行 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火 小にする。 災の原因になることがあります。 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 禁止 演奏を始める前に機器のボリュームを最 CP5では、アースプラグを確実に取り付ける。 小にし、演奏しながら徐々にボリュームを 感電のおそれがあります。 (アースプラグの取り付け 方については14ページをご参照ください。) 必ず実行 上げて、適切な音量にする。 聴力障害または機器の損傷の原因になります。 必ず実行 取り扱い 電源プラグを抜くときは、電源コードを持 必ず実行 切ったりする前に、機器のボリュームを最 たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。 本体のすき間に手や指を入れない。 電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ お客様がけがをするおそれがあります。 とがあります。 禁止 (CP5 の場合) パネル、
ご使用上の注意(注記) 製品の故障や損傷、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 ■製品の取り扱い / お手入れに関する注意 ・ テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなどに雑音が生じる原因になり ます。 ・ 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、 ほこりや振動の多いと ころで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原因になります。 ・ 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。 ・ 手入れするときは、 乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色/変質する原因になりますので、 使用しないでください。 ・ 極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく(結露する)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部が水分を吸収して変形する原因になり ます。水滴がついた場合は、柔らかい布
はじめに このたびはYamaha ステージピアノ CP5/CP50をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。CP5/CP50には 往年の名機を忠実に再現したピアノ音色やアンプ、エフェクターが搭載されており、これらを自由に組み合わせることで 定番のセッティングからオリジナルのセッティングまでをCP5/CP50一台で実現できます。またCP5/CP50には、ピアノ 音色以外にストリングスやギターなどの音色も搭載しており、ピアノ音色と組み合わせてオリジナルのアンサンブルサウ ンドを作りだせます。ライブパフォーマンスや音楽制作の幅をより一層広げるものとして、ご活用ください。 CP5/CP50の優れた機能を使いこなしていただくために、 この取扱説明書をご活用いただきますようご案内申しあげます。 また、ご一読いただいたあとも不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただきますようお願い申しあげます。 付属品 □ 電源コード(CP5 の場合)/電源アダプター(CP50 の場合) □ フットペダル FC3 □ 取扱説明書(本書) □ 取扱説明書CD-ROM×1枚(リファレンスマニュアル、データリスト収録) □ DV
CP5/CP50の特長 ■最高峰のクオリティーを誇るアコースティックピアノとエレクトリックピアノのサウンド ステージピアノCP1直系のアコースティックピアノサウンドとエレクトリックピアノサウンドを搭載しています。 ステージピアノ作りのノウハウをそそぎこんで、 1 鍵ごとに細かい音の調整や鍵盤タッチとの合わせこみを行ない、 ソロ 演奏に映える濃密なピアノサウンドと、 アンサンブル演奏の中でも埋もれないピアノサウンドの両方を実現しています。 さらにエレクトリックピアノでは、 元の楽器の発音機構を最新の技術を用いて解析し、 再現することで、 スムーズな鍵盤 タッチを実現しています。 オリジナルのプリアンプに加え、 サウンドメイキングに欠かせないさまざまなバリエーションを 生む外部エフェクターもモデリングし、 往年の名機とよばれるサウンドを忠実に再現しています。 ■ステージ演奏の幅を広げる多彩な音色とエフェクト CP5/CP50には、 ピアノ音色以外にストリングスやギター、 ベースなどの様々な音色が搭載されています。また、 コーラスや フランジャーなどの多彩なエフェクトも搭載しており、バリエーション豊かなサウンドを
目次 各部の名称と機能 ............................................................................................................... 10 フロントパネル ............................................................................................................................................................................... 10 リアパネル .......................................................................................................................................................................................
各部の名称と機能 演奏前の準備 デモソングを聞いてみよう 基本操作 クイックガイド 資料 9 CP5/CP50 取扱説明書
フロントパネル 各部の名称と機能 各部の名称と機能 フロントパネル (イラストはCP5のものです。 ) * 4 3 5 7 9 ) $ % ^ ( 8 ! @ # 6 & 1 A-1 B-1 C0 D0 E0 F0 G0 A0 B0 C1 D1 E1 F1 G1 A1 B1 C2 D2 E2 F2 G2 A2 B2 C3 D3 E3 F3 G3 A3 2 1 ピッチベンドホイール(30 ページ) ピッチベンド効果のアップ / ダウンをコントロールします。 2 ヘッドフォン端子(15 ページ) ステレオヘッドフォンを接続する端子です。 ゲイン 3 [GAIN] ノブ (40 ページ) CP5 のみ CP5 の [MIC INPUT] 端子から入力される信号のゲインを調節 します。接続したマイクの信号レベルに合わせて調節しま す。右に回すと入力信号が大きくなり、左に回すと小さく なります。 マスターボリューム 4 [MASTER VOLUME] ダイアル (17 ページ) 本体全体の音量を調整します。 5 パートボリューム
フロントパネル 各部の名称と機能 A D F G I H BC E K J L B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 ストア / アサイン 9 [STORE/ASSIGN] ボタン(28、 50 ページ) このボタンを押すことで、パフォーマンスまたはシステム 設定の保存(ストア)画面が表示されます。また、パフォー マンスのトップ画面およびボイス / プリアンプ / モジュ レーションエフェクト / パワーアンプ / コンプレッサー/ リバーブの設定画面でこのボタンを 1 秒以上押すことで、 ( のノブ 1 〜 3 にプリアンプ / モジュレーションエフェク ト / パワーアンプ / コンプレッサー/ リバーブのパラメー ターを割り当てる画面が表示されます。 コモン ) [COMMON] ボタン(35 ページ) このボタンを押すことで、ボタンのランプが点灯し、 LEFT/ RIGHT パートの全パートに共通するコモン設定画面が表示 されます。 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7
フロントパネル 各部の名称と機能 ソングセッティング % [SONG SETTING] ボタン (37 ページ) このボタンを押すことで、ボタンのランプが点灯し、 ソング 設定画面が表示されます。 このボタンを押すことで、 ファイル画面が表示されます。 F ナンバー[1] 〜 [10] ボタン レック ^ [REC] ボタン(41 ページ) このボタンを押すことで、ボタンのランプが点灯し、 レコー ド画面が表示されます。 & シーケンサートランスポートボタン(37、42 ページ) バッキングソングの再生 / 録音をコントロールします。 [LL(リワインド) ] ボタン バッキングソングがプリセットドラムパターンまたはユー ザーソングの場合は、再生位置を 1 小節ずつ戻します。 バッキングソングが Wave ファイルの場合は、再生位置を 1 秒ずつ戻します。ボタンを押し続けると連続して戻ります。 ボタン [ RR(フォワード) ] バッキングソングがプリセットドラムパターンまたはユー ザーソングの場合は、再生位置を 1 小節ずつ進めます。 バッキングソングが Wave ファイルの場合は、再生位置
リアパネル 各部の名称と機能 リアパネル CP5 1 567 3 4! 1@ 6 7 8 9 526 7 3 4 ! 43! 41 5@ 6 7 8 9 88 ) 2 3 4 5 8 ) CP50 5 67 1 3 1 @ アウトプット 1 P スイッチ(16 ページ) (CP5) 電源スイッチ、 (CP50) スタンバイ / オンスイッチです。 CP5 の場合、電源のオン(O)/ オフ (N)を、CP50 の場合、電源 (N)を切り替えます。 のオン(O)/ スタンバイ エーシーイン 2 [AC IN] 端子(14 ページ) CP5 のみ 付属の電源コードを接続します。付属の電源コード以外は 使用しないでください。 ミディ イン アウト スルー 3 MIDI [IN]/[OUT]/[THRU] 端子(45 ページ) MIDI機器を接続する場合に使います。 ユーヱスビートゥーホスト 4 [USB TO HOST] 端子(46 ページ) 本体とコンピューターを、USB ケーブルを使って接続する 場合に使います。 フットスイッチ サステイン 5
電源コードを接続する 演奏前の準備 電源コードを接続する 演奏前の準備 CP5 の場合 1 2 3 本体のリアパネルにある P(電源)スイッチがオフになっていることを確認します。 付属の電源コードのプラグを、本体のリアパネルにある [AC IN] 端子に接続します。 電源コードの、もう一端のプラグを電源コンセント(家庭用 AC100V) に接続します。 コンセント AC IN 端子 3 2 または 2P-3P 変換機(付属) NOTE 電源コードを外すときは、逆の手順で行なってください。 警告 電源コードは、必ず付属のものをお使いください。他の電源コードを使用すると、発熱や感電の原因になります。 警告 電源は必ず AC100V を使用してください。 注意 CP5 は、アース線の使用を前提として設計されています。感電と機器の損傷を防ぐため、電源コードにはアース端子が付いています。コンセント にプラグを差し込むときは、アース端子を接続してください。なお、接続方法がわからないときは、巻末のヤマハ修理ご相談センターにご相談 ください。 注意 電源スイッチがオフの状態でも微電流が流れています。長時間使
外部オーディオ機器と接続する 外部オーディオ機器と接続する CP5/CP50 にはスピーカーが内蔵されていません。音を出すためには、外部ステレオシステムやアンプ、スピーカーなどと 接続が必要です。ヘッドフォン端子にヘッドフォンを接続すれば直接音を聞くこともできます。ここでは、一般的な接続の 方法をいくつかご紹介します。次のイラストを参考に外部のオーディオシステムと接続しましょう。 演奏前の準備 注意 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。聴覚障害の原因になります。 注記 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った状態で行なってください。 アンプやスピーカーを使う場合 キーボードアンプやモニタースピーカーを 2 台使用すると、各パフォーマンスのパンやエフェクトなどの設定が再現さ れ、拡がりのある豊かなサウンドが得られます。この場合、リアパネルの OUTPUT [L/MONO]/[R]端子 (UNBALANCED) を使 用します。キーボードアンプやモニタースピーカーを1 台のみ使用する場合は、OUTPUT [L/MONO]端子 (UNBALANCED) に接続します。 キーボ
ペダルを接続する ペダルを接続する 付属のフットペダルFC3 をFOOT SWITCH [SUSTAIN] 端子に接続します。 また、別売のフットスイッチ FC4/FC5を FOOT SWITCH [ASSIGNABLE] 端子に接続したり、別売のフットコントローラー FC7/FC9をFOOT CONTROLLER [1]/[2]端子(CP50 の場合はFOOT CONTROLLER 端子)に接続したりして、さまざまなパラ メーターをコントロールすることもできます。コントローラーへのパラメーターの割り当てについては、コモン設定画面 演奏前の準備 (リファレンスマニュアル参照)をご参照ください。 NOTE FOOT SWITCH [SUSTAIN]端子には別売のフットスイッチ FC4/FC5 を接続することもできます。 電源を入れる 1 ペダルやヘッドフォンなどの接続が完了したら、本体パネルの左側にある [MASTER VOLUME] ダイアルと本体に接続 しているキーボードアンプやモニタースピーカーのボリュームが最小(「MIN」や 0) になっていること、さらに電源が オフ / スタンバイ(N)に
画面の明るさを調整する 画面の明るさを調整する 1 本体パネルの右側にある[UTILITY]ボタンを押して、ユーティリティー画面を表示します。 2 本体パネルの右側にあるグループ [A]ボタンを押して、ユーティリティー画面の 11(A)ページ目を表示します。 3 「Bright(ブライトネス)」の値をノブ 1 を回して設定し、画面の明るさを調整します。 演奏前の準備 「1」に設定すると画面が一番暗くなり、 「4」に設定すると一番明るくなります。 2 1 3 Bright AutoLoad 3 off ノブ 1 ノブ 2 ノブ 3 CP5 NOTE [UTILITY]ボタンと [LPAGE]/[PAGER] ボタンを使って画面の明るさを調整することもできます。[UTILITY] ボタンを押しながら [LPAGE]ボタンを押 すと画面が暗くなり、[UTILITY] ボタンを押しながら [PAGER] ボタンを押すと画面が明るくなります。 音量を調整する 本体パネルの左側にある [MASTER VOLUME]ダイアルで、 本体の音量を調整します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、 音量を調整し
デモソングを聞いてみよう CP5/CP50にはデモソングが複数曲収録されています。 次の手順でデモソングを再生し、 CP5/CP50の音色をお聴きください。 1 [UTILITY]ボタンと [FILE]ボタンを同時に押します。 デモソング再生画面が表示されます。 デモソングを聞いてみよう DEMO> Song 01:DemoSong01 ノブ 1 ノブ 2 ノブ 3 NOTE ここに掲載しているデモソングの画面は操作説明のためのものです。したがって、実際とは異なる場合があります。 2 ノブ2 を回してデモソングを選択します。 NOTE デモソングの選択は、デモソング停止中のみ可能です。 3 4 5 18 [R/K](プレイ /ポーズ )ボタンを押してデモソングを再生します。 [J] (ストップ )ボタンを押してデモソングを停止します。 [EXIT]ボタンを押して、パフォーマンス画面に戻ります。 CP5/CP50 取扱説明書
ページの切り替え 基本操作 ここでは、CP5/CP50 の基本的な操作方法や画面表記の見方を説明します。 ページの切り替え CP5/CP50 の設定画面は、ほとんどが複数ページ存在します。ページを切り替えるには、[L PAGE]/[PAGE R] ボタンを押す か、ナンバー[1]〜[10]ボタンおよび[A]〜[D]ボタンのうち、ページ番号に該当するボタンを押すと、ページが切り替わりま す。ページは最大 13 ページまであり、番号は以下の順番で割り振られています。 1、2、 3、 4、5、 6、 7、 8、9、0、A、 B、C PRE1:A01[CF Grand ] L1-Rel L1-DmpR Time ページ番号 基本操作 または 値の変更 / 設定 本体画面の下にあるノブ 1 〜 3 を回す / 押すと、各ノブに対応するパラメーター値の変更や設定ができます。ノブを右方向 (時計回り)に回すと値が増加し、左方向(反時計回り)に回すと値が減少します。 パラメーター名 パラメーター値 Volume 100 ノブ 1 Pan RevSendE L63 127 ノブ 2 ノブ 3 NOT
名前の設定 名前の設定 CP5/CP50 では、自分で編集したパフォーマンスに名前を設定できます。また、本体から USB フラッシュメモリーに保存 (セーブ)するファイルにも名前を設定できます。 「Cursor」パラメーターに対応するノブを回して文字を入力する位置を選択し、 各画面で名前を設定するには、画面上の 「Data」 パラメーターに対応するノブを回して入力する文字を設定します。 Name=[CP Perf1 ] (Cursor) (Data) ノブ 1 ノブ 2 カーソル位置を選択 文字を入力 E ノブ 3 基本操作 ノートナンバーの入力 ノートを設定するパラメーターの場合、対応するノブを回して設定する以外に、対応するノブを押しながら鍵盤を押すこ とでもノートを設定できます。 NoteLimit C 2 -- ノブ 1 20 CP5/CP50 取扱説明書 E G 8 ノブ 2 ノブ 3
エディットマーク エディットマーク 本体のパラメーターを編集すると、画面右上に E(エディット)マークが表示されます。この表示により、選択中のパフォー マンスが設定を変更された状態にあり、まだ保存されていないことを確認できます。現在の状態を保存するには、 ストア (50 ページ)の操作を行ないます。 Volume 100 Pan RevSendE L63 127 エディットマーク 現在表示されている画面からの抜け方 CP5/CP50のどの階層の画面を表示させていても、[EXIT]ボタンを押すと、1つ前の階層の画面やパフォーマンスのトップ画 面に戻ることができます。 基本操作 CP5/CP50 取扱説明書 21
CP5/CP50の基本的な使い方 クイックガイド CP5/CP50 の基本的な使い方 ステージ上で演奏する パフォーマンスを演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .22 バッキングに合わせて演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .37 マイク入力と合わせて演奏する(CP5 のみ).. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .40 MIDI 機器と接続して使用する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .45 ライブの仕込みをする オリジナルのパフォーマンスを作る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パフォーマンスを演奏する CP5/CP50 には、パフォーマンスを記憶させるためのメモリーが用意されています。メモリーには、大きく分けてプリセッ トパフォーマンスメモリー、ユーザーパフォーマンスメモリー、エクスターナルパフォーマンスメモリーの 3 種類があり ます。各メモリーの役割は、次のように異なります。 プリセットパフォーマンスメモリー([PRE] ボタン) あらかじめ本体に内蔵されたパフォーマンスが記憶されています。プリセットパフォーマンスメモリーには、3 バンク (PRE 1 〜 PRE 3 バンク) が用意されており、その中には A、 B、C、D の4つのグループがあり、各グループには10 個のパフォー マンスが記憶されています。 ユーザーパフォーマンスメモリー([USER] ボタン) オリジナルのパフォーマンスを保存(ストア)しておくメモリーです。ユーザーパフォーマンスメモリーには、3 バンク (USR 1 〜 USR 3 バンク) が用意されており、その中には A、 B、 C、 Dの4 つのグループがあり、各グループには 10 個のパ フォーマンスが記憶されています。 エクスターナルパフ
パフォーマンスを演奏する 2 [PRE]ボタンを何度か押して、プリセットバンクを選択します。 [PRE]ボタンを繰り返し押すことで、 プリセット1 バンク、プリセット2 バンク、プリセット3 バンクが切り替わりま す。プリセットバンクを選択すると、[PRE]ボタンのランプが点滅します。また、現在表示中のパフォーマンスに該当 するバンクボタン、ナンバーボタンのランプも同時に点滅します。 3 グループ[A] 〜[D]ボタンのうち、 いずれかのボタンを押します。 選択したプリセットバンクの中のA/B/C/Dグループが選択されます。 4 ナンバー[1]〜 [10]ボタンのうち、 いずれかのボタンを押します。 パフォーマンスが確定し、 該当するバンクボタン、 グループボタン、 ナンバーボタンのランプが点灯状態に変わります。 NOTE プリセットパフォーマンスの一覧は、データリスト(別 PDF ファイル)をご参照ください。 5 鍵盤を弾いてみましょう。 HINT キーオンスタートについて 選択したパフォーマンスによっては、押鍵と同時にバッキングソング(37 ページ)の再生が開始されます。この機能をキーオ
パフォーマンスを演奏する HINT USB フラッシュメモリーの接続 USB フラッシュメモリーを本体の USB TO DEVICE 端子に接続します。USB TO DEVICE端子の形状に合うプラグを上下の向きに 注意して差し込んでください。 NOTE 本機はUSB1.1に対応していますが、 USB2.0 の機器でも使用できます。ただし転送スピードはUSB1.1 相当になりますので、ご了 承ください。 CP5の場合 CP50の場合 USB TO DEVICE 端子ご使用上の注意 本機には USB TO DEVICE端子があります。USB TO DEVICE 端子にUSB 機器を接続する場合は、以下のことをお守りください。 クイックガイド NOTE USB機器の取り扱いについては、 お使いの USB機器の取扱説明書もご参照ください。 ・使用できるUSB 機器 CP5/CP50 でご利用いただけるUSB 機器は、USB フラッシュメモリーのみです。動作確認済み USB フラッシュメモリーにつ いては、ご購入の前にインターネット上の下記 URL でご確認ください。 http://www.
パフォーマンスを演奏する 各パートのオン / オフやボリュームの調整をする パフォーマンスは、LEFT/RIGHT パート (CP5: LEFT1/LEFT2/RIGHT1/RIGHT2パート、CP50: LEFT/RIGHT パート)と TRACK パートと MIC INPUT パート(CP5 のみ)の複数のパートで構成されています。これらのパートは、個別にオン/ オフしたり、 ボリュームの調整ができます。 1 パートボタンを押して、パートのオン(ランプ点灯)/オフ(ランプ消灯)を設定します。 パートボタンを繰り返し押すことで、オン/オフを切り替えできます。 パートボタン 2 パートボリュームノブを回して、各パートの音量を調整します。 右に回すと音量が大きくなり、左に回すと音量が小さくなります。 パートボリュームノブ クイックガイド NOTE イラストは CP5 のものです。CP50 の場合は、LEFTパート、RIGHT パート、TRACKパートのみになります。 26 CP5/CP50 取扱説明書
パフォーマンスを演奏する ノブ 1〜 3 を使って音に変化をつける ノブ 1〜 3を操作する 本体の画面の下にあるノブ 1〜 3 には、パフォーマンスを構成するブロックのパラメーターがパフォーマンスごとに割り 当てられています。該当するブロックは、プリアンプブロック、モジュレーションエフェクトブロック、パワーアンプ / コンプレッサーブロック(CP5 のみ)、リバーブブロックです。割り当てられているパラメーターは、パフォーマンストップ 画面に表示されています。パラメーター名の左端についている数字は、パートの番号を表しています。たとえば、 「L1-Dcy」 はLEFT1 パートの 「Decay(ディケイタイム) 」を表しています。ただし全パートに共通のパラメーターについては、左端に 数字は表示されません。 ノブ 1〜 3 を回すと、各ノブに割り当てられているパラメーターの設定値を変更でき、選択中のパフォーマンスの音を変化 させることができます。 パフォーマンスのトップ画面(1 ページ目) 選択中のパフォーマンス ノブ 1 〜 3 に割り当てられている パラメーター PRE1:A01[CF Grand ]
パフォーマンスを演奏する 2 [STORE/ASSIGN] ボタンを長押し(1 秒以上押したままに) します。 [MOD-FX]ボタン、[PWR-AMP]ボタン (CP5 のみ) 、 ブロックの選択を促す画面が表示され、[PRE-AMP]ボタン、 [REVERB]ボタンの各ランプが点滅します。 Select PreAmp / ModFx / PwrAmp / Reverb Sw. NOTE 各ブロックの設定画面で [STORE/ASSIGN] ボタンを長押しした場合は、手順 5 からの操作になります。 3 [PRE-AMP]ボタン、 [MOD-FX]ボタン、[PWR-AMP]ボタン (CP5 のみ) 、[REVERB]ボタンのうちいずれかのボタンを押し ます。 ブロックが確定し、パラメーターの選択を促す画面が表示されます。 Select parame t er. Bass Tre b le Speed NOTE LEFT/RIGHT パート以外を選択している場合は、[REVERB] ボタンのみが選択できます。 NOTE LEFT/RIGHTパートを選択している場合、PIANO/E.
パフォーマンスを演奏する ペダルを使って演奏する 付属のフットペダルFC3を本体のFOOT SWITCH [SUSTAIN]端子に接続して(16 ページ) 、演奏しながら使ってみましょう。 接続する端子によって、割り当てられる機能が異なります。各端子は、以下の用途で使えます。 CP5 の場合 付属のフットペダル FC3 FC5 FC4 CP50の場合 FC5 クイックガイド 付属のフットペダル FC3 FC4 FOOT SWITCH [SUSTAIN]端子 付属のフットペダルFC3 を接続します。このペダルを踏んでいる間、弾いた音を鍵盤から指を離しても長く響かせること ができます。またサステインペダルはハーフダンパー演奏に対応しているので、踏み込むほど音が長く伸びます。ハーフダ ンパー機能のオン /オフは、ユーティリティー設定画面の3 ページ目にある 「SusPedal(サステインペダル)」パラメーター で設定できます。詳しくはリファレンスマニュアル(別PDFファイル) をご参照ください。 NOTE 別売のフットスイッチ FC4/FC5 も FOOT SWITCH [SUSTAIN] 端
パフォーマンスを演奏する 音のピッチを変える 鍵盤演奏しながら本体のピッチベンドホイールを動かすと、鍵盤演奏で鳴っている音のピッチを上げたり下げたりできま す。ホイールを奥に回すとピッチが上がり、手前へ回すとピッチが下がります。ピッチベンドホイールから手を離すと、自 動的に真ん中の位置に戻り、本来のピッチに戻ります。鍵盤演奏をしながら、ピッチベンドホイールを上下に動かしてみま しょう。 ピッチが上がる ピッチが下がる ピッチベンドホイール また、本体フロントパネル上の右側にある [TRANSPOSE] ボタンを押すと、トランスポーズ設定画面が表示され、ノブ 1 を 回して、鍵盤の音程を半音単位で移調できます。設定値は -12 〜 +12(semitones)になります。 Transpose +12 E クイックガイド マスターコンプレッサーとマスターEQ を調整する マスターコンプレッサーブロックとマスターEQ ブロックでは、最終的なダイナミクスの調整および音質補正を設定する ブロックです。これらは全パフォーマンスに共通した設定になり、CP5/CP50 を鳴らす環境に応じて調整します。フロント
パフォーマンスを演奏する 4 鍵盤を弾いて音を鳴らしながら、フロントパネル上の右側にある [MASTER EQUALIZER] ノブを回して音質を調整 します。 [HIGH]ノブを、 CP50 の場合は[LOW]ノブ、 CP5 の場合は [LOW] ノブ、 [LOW MID]ノブ、[MID]ノブ、[HIGH MID]ノブ、 [MID] ノブ、 [HIGH]ノブを使って、各周波数帯域におけるゲインを調整します。 パフォーマンスを構成するブロックのオン / オフを切り替える パフォーマンスの LEFT/RIGHT パートは、鍵盤演奏や MIDI 入力によって内蔵音源を使って発音するパートです。 このパー トは、ボイスブロック、プリアンプブロック、モジュレーションエフェクトブロック、パワーアンプ/ コンプレッサーブ ロック(CP5 のみ)で構成されています(リファレンスマニュアル参照)。そのうちのプリアンプブロック、モジュレーショ ンエフェクトブロック、パワーアンプ /コンプレッサーブロック(CP5 のみ)、全パートに共通のリバーブブロック、また全 パフォーマンスに共通のマスターコンプレッサーブロックは、パフ
パフォーマンスを演奏する HINT ボタンのランプの点灯状態 パフォーマンスを構成するパートおよび一部のブロックのボタンにあるランプの点灯状態が、本体の設定によって次のように異な ります。該当するボタンは、パートボタン(CP5 の場合 : [LEFT1]/[LEFT2]/[RIGHT1][RIGHT2]/[TRACK]/[MIC INPUT] ボタン、CP50 の場合 : [LEFT]/[RIGHT]/[TRACK] ボタン)と、[PRE-AMP] ボタン、[MOD-FX] ボタン、[PWR-AMP] ボタン(CP5 のみ)、[REVERB]ボタン、[MASTER COMPRESSOR] ボタンです。 ・ 消灯......................................................................................................... パートまたは各ブロックのオフ ・ 点灯.............................................................................
オリジナルのパフォーマンスを作る オリジナルのパフォーマンスを作る パフォーマンスを構成するブロックや LEFT/RIGHTパートの設定をすることで、オリジナルのピアノサウンドを作成でき ます。次の設定手順にしたがって、音を聴きながら各ブロックを編集してみましょう。ここでは、LEFT/RIGHTパートを構成 するボイスブロック、プリアンプブロック、モジュレーションエフェクトブロック、パワーアンプ/コンプレッサーブロッ ク(CP5 のみ)を先に設定し、その後、LEFT/RIGHTパート固有のパラメーター、コモンパラメーター、リバーブブロックを設 定してパフォーマンスを作成し、最後に音を鳴らす環境に合わせて、マスターコンプレッサーおよびマスターEQを設定す るという順番を例にして説明します。 NOTE パフォーマンスを構成するブロックについて詳しくは、リファレンスマニュアル(別 PDF ファイル)をご参照ください。 1 編集対象とするパフォーマンスナンバーを選択します(23 ページ)。 注記 エクスターナルバンク上でパフォーマンスを作成する場合は、USB フラッシュメモリーを先に本体に接続してから行なってく
オリジナルのパフォーマンスを作る 4 ノブ1 を回して、ボイスカテゴリーを選択します。 ボイスカテゴリーの種類は以下のとおりです。 Piano アコースティックピアノ Pad シンセパッド、クワイア E.
オリジナルのパフォーマンスを作る 10 手順6 に戻って、他のブロックの設定を行ないます。設定が終わったら、手順 11 に進みます。 11 現在選択中のパートのボタンを長押し(1 秒以上押したままに)します。 CP5 の場合は [LEFT1]/[LEFT2]/[RIGHT1]/[RIGHT2] ボタン、CP50 の場合は [LEFT]/[RIGHT] ボタンのうち、ボリュームノ ブのランプが点灯しているパートが選択中のパートです。該当パートのボタンを押すと、パート設定画面が表示され ます。 Volume 100 ノブ 1 Pan RevSendE L63 127 ノブ 2 ノブ 3 12 [LPAGE]/[PAGER]ボタンを押してページを切り替えながら、編集したいパラメーターに対応するノブを回します。 NOTE 各パラメーターについて詳しくは、リファレンスマニュアル(別 PDF ファイル)をご参照ください。 13 手順2 に戻って、他のパートの編集も同様に行ないます。LEFT/RIGHTパートの全パートの設定が完了したら、手順14 に進みます。 14 [COMMON]ボタンを押します。 コ
オリジナルのパフォーマンスを作る 19 [LPAGE]/[PAGER]ボタンを押してページを切り替えながら、編集したいパラメーターに対応するノブを回します。 NOTE 各パラメーターについて詳しくは、リファレンスマニュアル(別 PDF ファイル)をご参照ください。 20 [STORE]ボタンを押して、変更したパフォーマンスを保存(ストア)します。 ボイスブロック、プリアンプブロック、モジュレーションエフェクトブロック、パワーアンプ/コンプレッサーブロッ ク(CP5のみ) 、パートパラメーター、コモンパラメーター、リバーブブロックの設定は、 パフォーマンスとして保存で 50 ページをご参照ください。 きます。保存方法の詳細については、 NOTE エクスターナルメモリーに保存する場合は、[STORE]ボタンを押す前に USB フラッシュメモリーを本体の USB TO DEVICE 端子に接続してく ださい。 21 [MASTER COMPRESSOR]ボタンを長押し(1 秒以上押したままに)します。 マスターコンプレッサーの設定画面が表示されます。 NOTE [EXIT/jump to edit] ボタンを
バッキングに合わせて演奏する バッキングに合わせて演奏する CP5/CP50 では、バッキングソングを鳴らしながら演奏ができます。バッキングソングとして設定できるデータは、プリ セットドラムパターンとユーザーソングと Waveファイルになります。 1 つのパフォーマンスに対して、1 つのデータを バッキングソングとして設定できます。ここでは、バッキングソングを活用する場合の手順について説明します。バッキン グソングに関して詳しくは、リファレンスマニュアル(別PDFファイル) の「CP5/CP50 のしくみ」にある「ソング設定部」を ご参照ください。 現在設定されているバッキングソングの確認 / 再生 1 2 パフォーマンスのトップ画面で、演奏したいパフォーマンスを選択します(23 ページ)。 [PAGER]ボタンを押して、パフォーマンストップ画面の2ページ目を表示させます。 現在設定されているバッキングソングが表示されます。 UsrSong:001[ CP Perf1 Meas=001 3 ]E [R/K(プレイ ] /ポーズ)ボタンを押して、設定されているバッキングソングを再生します。 鍵盤
バッキングに合わせて演奏する 3 [LPAGE]ボタンまたはナンバー[1]ボタンを押して、 ソング設定画面の 1 ページ目を表示させます。 バッキングのタイプとナンバーを設定する画面が表示されます。 Type [ 8Beat ] PreDrum Phrase 001 4 5 ノブ1 を回してバッキングのタイプを選択します。 プリセットドラム(PreDrum)を選択した場合は、ノブ2を回して設定対象となるドラムフレーズ(Phrase)かドラム キット(Kit) を選択し、その後ノブ 3 を回してドラムフレーズ/ドラムキットのナンバーを選択します。 ノブ3 を回してナンバーまたはファイルを選択 ユーザーソング(UsrSong)またはWaveファイルを選択した場合は、 します。 6 [PAGER]ボタンを押して2/3 ページ目を表示し、ノブ 1/2/3を回してテンポやビート、名前などの設定をします。 NOTE 本体で録音した Waveファイルを選択した場合、ファイル名の 7~8 文字目の記号 ( } { ) はそのままにしてください。変更すると、本体での再生 音量が非常に小さくなります。 注意 本体
バッキングに合わせて演奏する 8 ノブ1/2/3 を回して、 TRACK パートのボリュームやパン、 リバーブセンドを設定します。 Volume 100 ノブ 1 Pan RevSendE L63 127 ノブ 2 ノブ 3 NOTE TRACK パートのボリュームの設定は、[TRACK] ノブを回すことでもできます。 注意 本体以外で生成した Wave ファイルの中には音量が大きいものがあります。 これらの Wave ファイルをバッキングソングとして選択した場合は、 事前にボリューム調整をせずに Wave ファイルを再生させると大音量 を鳴らすことになります。 そのため、再生前に TRACK パートのボリュームを必ず最小 (0) に設定してください。その後、手順 11 で Wave ファイ TRACK パートのボリュームをゆっくり上げて調整してください。 ルを再生させながら、 9 [EXIT]ボタンを押し、パフォーマンスのトップ画面に戻ります。 10 [TRACK]ボタンのランプが点灯していることを確認します。 ランプが消灯している場合は、[TRACK]ボタンを押してランプを点灯させます。
マイク入力と合わせて演奏する(CP5のみ) マイク入力と合わせて演奏する(CP5 のみ) CP5 のリアパネルには[MIC INPUT] 端子があり、マイクを接続して弾き語り演奏などに活用できます。 [MIC INPUT]端子か らの信号には本体内蔵のエフェクトをかけることができます。ここでは、マイクを接続して歌いながら演奏する場合を例 として説明します。 1 2 リアパネルの[MIC INPUT] 端子にマイクを接続します。 [MIC INPUT] ボタンのランプが点灯していることを確認します。 ランプが消灯している場合は、[MIC INPUT] ボタンを押してランプを点灯させます。 3 本体パネルの左側にあるGAINノブを回して、 入力ゲインを調整します。 GAINノブを右に回すと、入力ゲインが大きくなります。最も大きな音を入力したときに、GAINノブの上にあるピーク ランプが一瞬光る程度にGAINノブを調整します。 4 必要に応じて、[MIC INPUT] ボタンを長押し(1 秒以上押したままに)して、ボリュームやパン、エフェクトを設定し ます。 クイックガイド 40 NOTE 各パラ
演奏を録音する 演奏を録音する CP5/CP50 の録音機能を使うと、鍵盤演奏をユーザーソング(MIDIデータ)として本体に録音したり、Wave ファイル (オー ディオデータ)として USBフラッシュメモリーに保存したりできます。 ユーザーソングを録音する 1 [REC]ボタンを押します。 レコード画面が表示されます。 2 [LPAGE]ボタンまたはナンバー[1]ボタンを押してレコード画面の1ページ目を表示し、ノブ1を回して、ユーザー ソング(Song) を選択します。 保存先となるソングナンバーが自動的に設定されます。バッキングソングにユーザーソング([SONG SETTING] → ナンバー[1] ボタン →「Type」 =「UsrSong」)が設定されている場合は、そのバッキングソングとして設定されている ソングナンバーが保存先に設定されます。バッキングソングにプリセットドラム (PreDrum) またはWave ファイル クイックガイド (Wave) が設定されている場合は、空のソングナンバーが保存先に設定されます。 Rec Song:001[UsrSong001] NOTE 空の
演奏を録音する 4 [PAGER]ボタンまたはナンバー[3]/[4] ボタンを押してレコード画面の 3/4 ページ目を表示し、ノブ1/2/3を回して、 録音のテンポやビート、クリック音の設定をします。 Tempo 120 ノブ 1 Beat 4/4 ノブ 2 Click on ノブ 3 NOTE 各パラメーターについて詳しくは、リファレンスマニュアル(別 PDF ファイル)をご参照ください。 5 [R/K(プレイ ] /ポーズ)ボタンを押します。 録音が開始されます。 NOTE バッキングソングにプリセットドラムまたは Wave ファイルが設定されている場合は、録音時は再生されません。 クイックガイド 6 [J] (ストップ)ボタンを押します。 録音が終了し、パフォーマンスのトップ画面が表示されます。録音したユーザーソングは、選択中のバッキングソン グとして設定されます。 注記 画面に 「Please keep power on…」と表示されているときは、電源を切らないでください。 「Please keep power on」が表示されているときに電源を切る と、 ユーザーメモリー
演奏を録音する Wave ファイルを録音する 1 2 あらかじめ本体のUSB TO DEVICE 端子に USB フラッシュメモリーを接続します。 [REC]ボタンを押します。 レコード画面が表示されます。 3 [LPAGE] ボタンまたはナンバー[1] ボタンを押してレコード画面の 1 ページ目を表示し、 ノブ 1 を回して、Wave ファイル(Wave) を選択します。 Wave ファイル名が自動的に設定されます。 Rec Name Wave:[Wave0001] [PUSH] 4 必要に応じてノブ3 を押して、名前を変更します。変更が完了したら[ENTER]ボタンを押してレコード画面の1ペー ジ目に戻ります。 (20 ページ)をご参照ください。 名前の設定方法については、 「基本操作」 NOTE 本体で録音するWaveファイルの名前には、必ず7〜8文字目に } { という記号がつき、録音前には編集できません。録音後は編集できますが、こ の 2 文字については消さないでください。本体で作成した Wave ファイルは再生音量が鍵盤音に比べ非常に小さくなるので、} { を 7 〜 8 文字目
演奏を録音する 7 [J] (ストップ)ボタンを押します。 録音が終了し、パフォーマンスのトップ画面が表示されます。録音した Wave ファイルは、本体に接続している USB フラッシュメモリーに保存され、選択中のバッキングソングとして設定されます。 8 録音したデータを聞きたい場合は、[R/K(プレイ/ポーズ) ] ボタンを押します。 録音したデータが再生されます。再生を停止する場合は、[J] (ストップ)ボタンを押します。 HINT キーオンスタートによって録音を開始させる場合 CP5/CP50 では、鍵盤を押して録音を開始させるキーオンスタート機能があります。この機能を利用するには、以下の手順を行ない ます。 1. [SONG SETTING] ボタンを押し、 さらにナンバー[3] ボタンを押します。 ソング設定画面の 3 ページ目が表示されます。 「StartKey (キーオンスタート) 」を設定します。 2. ノブ 1 を回して、 「all」は、どの鍵盤を押しても録音が始まる設定です。 録音に必要な設定を行ないます(41、 43 ページ)。 3.
MIDI 機器と接続して使用する MIDI 機器と接続して使用する 市販の MIDI ケーブルを使って CP5/CP50 の MIDI [IN] /[OUT] /[THRU] 端子と外部MIDI機器のMIDI端子を接続します。ここ では、CP5/CP50 から外部 MIDI 機器をコントロールする場合について説明します。 NOTE CP5/CP50 と外部機器を接続した場合も、音を出すためには、外部ステレオシステムやアンプ、スピーカーなどとの接続が必要となります。ヘッド フォンをお使いになれば直接音を聞くこともできます。詳しくは、演奏前の準備の「外部オーディオ機器と接続する」 ( 15 ページ)をご参照くだ さい。 注記 外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った状態で行なってください。また、すべての機器のボリュームが 0 になっていることを確認して、 MIDI 送信側の機器→ MIDI 受信側の機器→外部オーディオ機器(ミキサー→アンプ)の順で電源を入れてください。また、電源を切る場合は外部オーディオ 機器のボリュームを下げ、 逆の順番で切ってください。 CP5/CP50 で外部シンセサイザ
コンピューターと接続して使用する 10 必要に応じて、手順8 に戻り、すべてのゾーンの設定を行ないます。 設定が完了したら、[EXIT] ボタンを押して、パフォーマンスのトップ画面に戻ります。 11 外部 MIDI 機器の MIDI 受信チャンネルを、手順 9 で設定した、外部音源を鳴らすゾーンの送信チャンネルに合わせ ます。 HINT MIDI [THRU] 端子は、 MIDI [IN]端子からはいってきた信号をそのまま外部に出力するための端子です。外部コントローラーからCP5/ CP50 の音源を鳴らすだけでなく、 MIDI THRU 端子を通じて別のMIDI音源を鳴らすこともできます。 コンピューターと接続して使用する 本体とコンピューターを接続することで、MIDIデータの送受信ができます。 コンピューター上でシーケンサーを再生させ て本体音源を鳴らしたり、CP5/CP50 からコンピューターへ MIDI データを送信したりできます。 USB ケーブルを使って接続する 本体のUSB TO HOST端子とコンピューターのUSB 端子を、 USB ケーブルで接続する方法について説明します。送受信でき
コンピューターと接続して使用する 4 [STORE]ボタンを押して、 設定を本体に保存します。 本体のシステム設定として保存されます。保存方法の詳細については、 50 ページをご参照ください。 USB TO HOST 端子ご使用時の注意 USB TO HOST 端子でコンピューターと接続するときは、以下のことを行なってください。 以下のことを行なわないと、コンピューター や本体が停止(ハングアップ)して、 データが壊れたり、失われたりするおそれがあります。 コンピューターや本体が停止したときは、 アプリケーションやコンピューターを再起動したり、本体の電源を入れなおしてください。 ・ USB ケーブルは、 AB タイプのものをご使用ください。 (サスペンド / スリープ/ スタンバイ/ 休止) モードを ・ USB TO HOST 端子でコンピューターと接続する前に、コンピューターの省電力 解除してください。 ・ 本体の電源を入れる前に、USB TO HOST 端子とコンピューターを接続してください。 ・ 本体の電源オン / オフや USB ケーブルの抜き差しをする前に、 以下のことを行なってください。
コンピューターと接続して使用する コンピューターと接続しているときのローカルオン / オフの設定 本体をコンピューターと接続して使用する場合、通常は、鍵盤で演奏したデータをコンピューターに送信し、その情報をコ ンピューターから返してもらって音源部を鳴らします。このときに本体のローカルコントロールの設定(ユーティリ ティー設定画面の 5ページ目の「LocalSw」 )がオンになっていると直接音源部にも情報を送信してしまうので、音が重なっ て発音してしまいます。 コンピューター上のアプリケーションにもよりますが、一般的には以下のように設定すると音が重なって鳴らず、適切な サウンドが得られます。 アプリケーションの設定でエコーバック(MIDI スルー) = オンのとき 本体のローカルコントロールをオフに設定します。 CP5/CP50 USB TO HOST 端子 IN コンピューター (アプリケーション) OUT OUT 鍵盤 音源部 ローカルオフ IN ユーティリティー設定画面5ページ目の「LocalSw(ローカルスイッチ)」=「off」 エコーバック=オン クイックガイド アプリケーションの
設定を保存する 設定を保存する メモリー構成 CP5/CP50 の内部メモリーおよび外部機器との関係は下図のとおりです。 内蔵メモリー プリセットデータ(ROM) プリセットパフォーマンス ボイス プリセットドラムパターン デモ 外部機器とのデータ通信 MIDI 機器または コンピューター バルクダンプ *1 エディットバッファー (DRAM) シーケンスソフトウェア ユーザーメモリー *2 (フラッシュROM/DRAM) LEFT/RIGHT パート設定 ボイス プリアンプ モジュレーションエフェクト パワーアンプ(CP5 のみ) TRACK パート設定 MIC INPUT パート設定(CP5 のみ) リバーブ コモン ソング設定 ロード ストア システム設定 システム設定 ロード ストア Waveファイル エクスターナルパフォーマンス 「EXTBANK.C5E/ EXTBANK.C6E」 ファイル拡張子「 .
設定を保存する エディットバッファーとユーザーメモリー エディットバッファーとは、1つのパフォーマンスデータやシステム設定を編集(エディット)するための作業用メモリー エリアです。このエリアで作業して作ったデータを、ユーザーメモリーに保存(ストア)することになります。 別のパフォーマンスを選択すると、エディットバッファーの内容は、選択後のパフォーマンスに書き換えられます。保存が 必要な場合は、変更前にユーザーメモリーにストアする必要があります。 設定を保存する 作成したオリジナルのパフォーマンスは、本体のユーザーパフォーマンスメモリーまたはエクスターナルパフォーマンス メモリーに保存できます。また、マスターコンプレッサーおよびトランスポーズの設定、ユーティリティーの設定は、シス テム設定として本体のユーザーメモリーに保存できます。さらに、編集中のパフォーマンスデータを外部MIDI機器や DAW ソフトウェアにバルクデータとして保存できます。 NOTE パフォーマンスネームを変更する場合は、コモンパラメーターで設定します。詳しくは、リファレンスマニュアル(別 PDF ファイル)をご参照くだ さい。 注記
設定を保存する マスターコンプレッサー/トランスポーズ /ユーティリティーの設定を保存する 1 マスターコンプレッサー/ トランスポーズ /ユーティリティーの設定画面上で、 [STORE]ボタンを押します。 ストアが実行され、システム設定として保存されます。 << << Utility & MComp Stored.
USBフラッシュメモリーとファイルをやりとりする USBフラッシュメモリーとファイルをやりとりする CP5/CP50 では、本体のユーザーメモリーの全データをUSB フラッシュメモリーに保存したり、USB フラッシュメモリー からデータを読み込んだりできます。また、USB フラッシュメモリー上のディレクトリーの作成や、 ファイルのリネームや 削除などもできます。これらの操作は、ファイル設定画面(リファレンスマニュアル参照)で行ないます。ファイル設定画面 での基本操作は次のとおりです。 1 2 USB フラッシュメモリーを本体のUSB TO DEVICE 端子に接続します。 [FILE]ボタンを押します。 ファイル設定画面が表示されます。 3 [LPAGE]/[PAGER]ボタンを押して、実行したいファイル操作に該当するノブを押します。 選択したファイル操作を実行する画面に入ります。 4 ノブ1/2/3 や [ENTER]ボタンを使って、各パラメーターを設定します。 をご参照ください。 各ファイル操作について詳しくは、リファレンスマニュアル(別PDFファイル) 5 ファイル設定画面での操作が終
困ったときは 資料 困ったときは 「音が鳴らない」 「音が歪む」などといった場合は、まず以下の項目をチェックしてください。また、外部機器にデータのバッ クアップをしてから(51 ページ)、ファクトリーセット(52 ページ)をすることで解決できることもあります。 それでも直らないときは、お買い上げのお店、または巻末のシンセサイザー・デジタル楽器ご相談窓口、ヤマハ修理ご相談 センターにご連絡ください。 音が鳴らない ■ 本体に外部アンプやスピーカー、 ヘッドフォンが接続されていますか? 本体にはスピーカーが内蔵されていません。 音を出すためには、外部アンプやスピーカー、ヘッドフォンなどを接続し てください(15 ページ) 。 ■ 本体と、本体に接続した外部オーディオ機器の電源は、オンになっていますか? ■ 本体と、本体に接続した外部オーディオ機器のマスターボリュームは、十分に上がっていますか ? FOOT CONTROLLER 端子にフットコントローラーを接続している場合は、 動かしてみてください。 ■ 外部 MIDIコントローラーによって、 MIDIボリュームやエクスプレッションが下がってはいませんか? ■
困ったときは 音が歪む ■ ボリュームを上げすぎていませんか ? 本体に接続したミキサーやアンプの入力レベルを確認してください。入力ゲインを下げたり、PAD をオンにしても歪 む場合は、本機のマスターボリュームを下げてみてください。 ■ プリアンプ、 モジュレーションエフェクト、 パワーアンプ/ コンプレッサー(CP5のみ) の設定は適切ですか? 設定によっては、音が歪む場合があります。 [PRE-AMP]/[MOD-FX]/[PWR-AMP](CP5のみ) ボタンを長押しする(1秒以上押したままにする) (リファレンスマニュアル参照) 音が途切れる ■ 全体の発音数が多すぎると、音が途切れる場合があります。 ピッチがずれている ■ トランスポーズまたはチューンの設定が、 0以外の値になっていませんか? [TRANSPOSE]ボタンを押す→ ノブ 1を回して「Transpose」を設定 [UTILITY] ボタンを押す→ ナンバー[1]ボタンを押して 1ページ目を表示→ ノブ 1を回して「MasterTune」を設定 ■ LEFT/RIGHT パートのノートシフト、デチューンが0以外に設定されていませ
困ったときは エディットしていないのにエディットマーク (E)が表示される ■ ノブを操作したり、外部MIDI入力によりCP5/CP50の音源を鳴らした場合に、パラメーター設定が変更されエディット マークが表示されることがあります。 [R/K](プレイ / ポーズ) ボタンを押してもバッキングソングが再生されない ■ 設定されているバッキングソングがユーザーソングの場合、 データは入っていますか? ■ [TRACK]ボタンはオン(ランプ点灯)になっていますか? ■ MIDIシンクはインターナル /オートに設定されていますか? [UTILTY]ボタンを押す→ナンバー[6] ボタンを押して6 ページ目を表示→ノブ3 を回して 「MIDISyn」=「int」 「auto」 / に設定 ユーザーソングまたは Wave ファイルを録音できない ■ 録音先となるユーザーソング用のメモリーまたはUSBフラッシュメモリーの容量が残り少なくなっていませんか? (ユーザーソングの場合) [SONG SETTING]ボタンを押す→ナンバー[4] ボタンを押して4 ページ目を表示→「MemInfo」 (Waveファイルの場合)
困ったときは 本体と接続したコンピューター/MIDI機器のシーケンスデータを再生させても、 本体 の音が適切に鳴らない ■ コンピューター側の送信チャンネルが本体の受信チャンネルと一致していますか ? [UTILITY] ボタンを押す→ ナンバー[5]ボタンを押して 5 ページ目を表示 →「RcvCh」 バルクデータがうまく送信 / 受信できない ■ うまく送信できない場合、デバイスナンバーの設定値が、 接続しているMIDI機器のデバイスナンバーと一致していま すか ? [UTILITY] ボタンを押す→ ナンバー[6] ボタンを押して 6 ページ目を表示 →「DevNo.」 ■ 本体のバルクダンプ機能を使って記録したデータを受信するときは、送信時と同じデバイスナンバーに設定する必要 があります。 [UTILITY] ボタンを押す→ ナンバー[6] ボタンを押して 6ページ目を表示→ノブ 1を回して「DevNo.
メッセージリスト メッセージリスト メッセージ Are You Sure? [YES]/[NO] 説明 各操作を実行したときの、確認を求める表示です。 Auto volume boost with this file name! Wave ファイルの名前の 7 〜 8 文字目に } { という記号を追加して名前を確定する と表示されます。 この名前のファイルを CP5/CP50 で再生した場合、 音量が自動的 に加算されて大音量になる可能性があります。 Completed. 処理が完了したときに表示されます。 Connected USB device is not supported. 使用不可能なUSBフラッシュメモリーが本体に接続されています。 Connecting to USB device... USB フラッシュメモリーを接続中です。 Device number is off. デバイスナンバーがオフなので、バルクデータを送受信できません。 Device number mismatch.
メッセージリスト メッセージ 資料 58 説明 Read only file. 属性が読み込み専用に設定されているファイルに、デリート、 リネーム、上書き セーブをしようとした場合に表示されます。 Receiving MIDI bulk... MIDI バルクデータを受信中です。 Recording... ユーザーソング、 WAVファイルの録音中に表示されます。 Recording stopped. シーケンサーのメモリー容量を超えたので、録音を停止しました。 Saving... ファイルセーブ中に表示されます。 [EXIT] to cancel. Scanning autoloaded files. オートロードするファイルの検索中に表示されます。 Seq data is empty. SMF データをセーブする場合、 ユーザーソングがすべて空でセーブできるデータ がないときに表示されます。 Seq data is not empty. ユーザーソングの録音時に、録音先となる空のソングナンバーがないときに表示 されます。 Seq memory full.
付属ディスクについて 付属ディスクについて ご注意 ・ 付属のソフトウェアの著作権は、Steinberg Media Technologies GmbHが所有します。 ・ 次のページに、付属のソフトウェアのご使用条件が記載されています。付属のソフトウェアをインストールする前に、必 ずこのご使用条件をお読みください。 ディスクの包装を解かれた場合は、付属のソフトウェアのご使用条件に同意した ことになります。 ・ 付属のソフトウェアおよび取扱説明書の一部または全部を無断で複製、改変することはできません。 ・ 付属のソフトウェアおよび取扱説明書を運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承 ください。 ・ 付属のソフトウェアのディスクは、オーディオ用ではありません。一般のオーディオ・ビジュアル用のCD/DVDプレー ヤーでは絶対に使用しないでください。 付属 DAW ソフトウェアについて 付属のディスクには DAW ソフトウェアが入っています(Windows/Macintosh) 。 NOTE ・ 付属 DAW ソフトウェアをインストールするときは、管理者権限のあるアカウントで行なって
ソフトウェアのご使用条件 ソフトウェアのご使用条件 弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へ のアフターサービスについて、<ソフトウェア使用許諾契約> を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いた ・ 本ソフトウェアの全体または一部を複製、 修正、改変、賃貸、 リース、 頒布または本ソフトウェアの内容に基づいて二次的 著作物をつくることは許されません。 ・ 本ソフトウェアをネットワークを通して別のコンピューター だいた場合にのみご使用いただけます。 に伝送したり、 ネットワークで他のコンピューターと共有す 本ソフトウェアのディスクの包装を解かれた場合は下記条項に ることは許されません。 ご同意いただけたものとさせていただきますので、下記条項を 充分お読みの上開封してください。 ご同意いただけない場合は、 ・ 本ソフトウェアを使用して、 違法なデータや公序良俗に反す インストール、 コピー、その他のご使用はおやめください。 ・ 弊社の許可無く本ソフトウェアの使用を前提としたサービス るデータを配信することは許されません。 を立ち上げることは許されません。 この
ソフトウェアのご使用条件 6. 責任の制限 弊社の義務は、 お客様に本契約条項の条件で本ソフトウェアの 使用を許諾することがすべてです。 弊社は、 本ソフトウェアの使用、 誤用またはそれを使用できな かったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損 害 (データの破損、 営業上の利益の損失、業務の中断、 営業情報の 損失などによる損害を含む) については、通常もしくは特別の損 害に拘わらず、 たとえそのような損害の発生の可能性について 予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。すべての損 害、損失、契約や違法行為等に対する訴訟申立てについて、いか なる場合も、お客様に対する弊社の責任は、お客様が本ソフト ウェアの購入のために支払った金額を越えることはありませ ん。 7. 一般事項 本契約条項は、 弊社の権限ある者の署名のある書面によらない 限り、改訂することはできません。 本契約条項は、 日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈され るものとします。本契約に関し紛争が生じた場合には東京地方 裁判所を専属管轄裁判所とします。 8.
仕様 仕様 項目 内容 CP5 鍵盤 木製象牙調ウェイテッド鍵盤 88鍵 グレードハンマー鍵盤 88 鍵 最大同時発音数 128 音 パフォーマンス プリセット: 10 × 4 グループ × 3バンク ユーザー: 10 × 4 グループ × 3バンク(すべてプリセットからのピックアップ) エクスターナル: 10 × 4グループ × 3 バンク (USBフラッシュメモリー) パート数 6パート 3 パート 効果 プリアンプ モジュレーションエフェクト パワーアンプ/コンプレッサー リバーブ マスターコンプレッサー マスターEQ(5 バンド) マイクエフェクト マイクインサーションエフェクト プリアンプ モジュレーションエフェクト リバーブ マスターコンプレッサー マスターEQ (3バンド) コントローラー ピッチベンドホイール [MASTER VOLUME]ダイアル [GAIN]ノブ パートボリュームノブ ノブ1 〜3 [MASTER EQUALIZER]ノブ ピッチベンドホイール [MASTER VOLUME]ダイアル パートボリュームノブ ノブ 1〜 3 [MASTER
索引 索引 Symbols L [LPAGE]/[PAGER] ボタン ..........................................................................12、19 LEFT/RIGHT パート .......................................................................................................26 P スイッチ ...............................................................................................................13、16 LEFT パート ..........................................................................................................................
索引 U こ USB TO DEVICE 端子 .........................................................................................12、13 工場出荷時の状態に戻す .......................................................................................52 [USB TO HOST] 端子 .............................................................................. 13、46、47 困ったときは .....................................................................................................................53 USB フラッシュメモリー ......................................
索引 と へ トラブルシューティング ...................................................................................... 53 ペダル ........................................................................................................................... 16、29 ドラムキット .................................................................................................................... 38 ヘッドフォン .....................................................................................................................
ユーザーサポートサービスのご案内 ■ ユーザー登録のお願い 付属 DAWソフトウェアについては、 Steinberg 社のホームページ 弊社では、ユーザーの方々をサポートし、関連情報をご提供する をご覧ください。Steinberg 社のホームページでは、製品に関する ために、 本製品をご購入いただいたお客様にユーザー登録をお願 サポート情報や、最新のアップデータのダウンロード、FAQ など いしております。 を下記 URL にて公開しております。 ユーザー登録手続きは、下記ホームページよりお願いします。 http://japan.steinberg.net/ ] メニューから 付属 DAWソフトウェアの [ヘルプ(Help) ヤマハデジタル楽器・DTM 製品ホームページ http://www.yamahasynth.com/jp/ Steinberg 社のホームページにアクセスできます。 (ヘルプメ ニューには、付属 DAWソフトウェアのPDF マニュアルや追加情 報なども掲載されています。 ) * ユーザー登録には、 製品本体のシリアル番号 (SER No.
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 ◆ 修理に関するお問い合わせ 本機には保証書がついています。 ヤマハ修理ご相談センター 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ 日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 0570-012-808 ナビダイヤル (全国共通番号) ※一般公衆電話からは、市内通話料金でご利用いただけます。 携帯電話、PHS、 IP 電話からは TEL.
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