User Manual

Table Of Contents
CSP-170/CSP-150取扱説明書
9
■製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ
内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。
この製品には、XGフォーマット以外の音楽/サウンドデータを扱う機能があります。その際、元のデータをこの楽器に最適化して動
作させるため、オリジナルデータ(音楽/サウンドデータ)制作者の意図どおりには再生されない場合があります。ご了承のうえ、ご使
用ください。
CSP-150:T-1720050、CSP-170:T-1720051
■取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があ
ります。
Apple、iTunes、Mac、Macintosh、iPhone、iPad、iPodtouch、Lightningは、米国および他の国々で登録されたAppleInc.
の商標です。
IOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
Android、GooglePlayは、GoogleInc.の商標または登録商標です。
MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
■調律について
調律の必要はありません。
この楽器の対応フォーマット
GMシステムレベル2
「GMシステムレベル1*」を、さらに表現力を高める機能にまで拡張した音源フォーマットです。多くのMIDI機器がGMシステム
レベル1に対応しており、市販のミュージックデータの多くがGMシステムレベル1で作られています。GMシステムレベル2に対
応したMIDI機器では、GMシステムレベル1で制作されたミュージックデータも再生できます。
*メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演奏が再現されることを目的に設けられた、音色配列やMIDI機能に関する音源フォーマッ
トです。
XG
「GMシステムレベル1」をさらに拡張し、豊かな表現力とデータの継続性を可能にしたヤマハが提唱する音源フォーマットです。
このフォーマットで制作されたデータは、広く普及しているXG対応機器やPCソフトウェアで再生できます。
GS
ローランド株式会社の音源フォーマットです。ヤマハのXGフォーマットと同様、GMシステムレベル1の仕様に加え、
音色セットやドラムセットの拡張、音色の修正、エフェクトなどの拡張機能を規定しています。
XF
ソングデータの代表的なフォーマットであるSMF(スタンダードMIDIファイル)をより拡張し、歌詞表示などを可能にしたヤマハ
独自のMIDIファイルのフォーマットです。