User Manual

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CSP-170/CSP-150取扱説明書
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本体機能
楽器全体の音の高さを微調節できます。他の楽器やCDの再生音などと、音の高さを正確に合わせたい場合に
使います。
鍵盤A3のピッチを414.8 Hz〜466.8 Hzの間で約0.2 Hzずつ調節できます。
[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤A6またはB6を押して、音の高さを調節します
管楽器の演奏などでよく使われるチューニングA3=442.0 Hzは、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤G♯6
を押して呼び出せます。
チューニングを標準(A3=440.0 Hz)に戻すときは、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤A♯6を押します。
すべての設定をリセットし、工場出荷状態と同じ設定にしたいときに操作します。一度電源を切り、右端の鍵盤
(C7)を押したまま[P](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を入れます。
NOTE
電源を切ったときにバックアップされる機能については、16ページをご覧ください。
音の高さを微調節する(チューニング)
初期化する(イニシャライズ)
A6
C3
B6
右端の鍵盤
(約0.2Hz下げる)
(約0.2Hz上げる)
C3
G#6 (A3=442.0 Hz)
A#6 (440.0 Hz)
右端の鍵盤
右端の鍵盤(C7)