User Manual

MIDIに関する設
CVP-609/605リファレンスマニュアル
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ここでの説明は、88ページの手順2でオンベースノート画面を呼び出した場合に該当します。この画面では、MIDIで
受信したノートデータをもとに、スタイル再生用コードのベース音を決めることができます。この画面でオンに設定さ
れたチャンネルで受信したノートイベントが、スタイル再生用コードのベース音として認識されます。ベース音は、[ス
タイルオン/オフ]の設定やスプリットポイント設定には関係なく認識されます。複数のチャンネルをオンにした場合、
それらのチャンネルがミックスされたノートデータの中からベース音が検出されます。
オンにしたいチャンネルにタッチしてチェックマークを付けます。もう一度タッチするとオフになります。
ここでの説明は、88ページの手順2でコード検出画面を呼び出した場合に該当します。この画面では、MIDIで受信し
たノートデータをもとに、スタイル再生用コードのタイプを決めることができます。この画面でオンに設定されたチャ
ンネルで受信したノートイベントが、自動伴奏(スタイル再生)のコード押鍵として認識されます。検出されるコードタ
イプは、コードフィンガリング設定によって異なります。コードタイプは、[スタイルオン/オフ]の設定やスプリットポ
イント設定には関係なく検出されます。複数のチャンネルをオンにした場合、それらのチャンネルがミックスされた
ノートデータの中からコードタイプが検出されます。
オンにしたいチャンネルにタッチしてチェックマークを付けます。もう一度タッチするとオフになります。
オンベースノート―スタイル再生用ベース音の指定
コード検出―スタイル再生用コードタイプの指定