User Manual

CVP-609/605取扱説明書
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USBメモリーが使用できない
いう旨のメッセージが表示され
録音が中断された。
動作確認済みのUSBフラッシュメモリーをお使いください(85ページ)。
USBフラッシュメモリーの空き容量が十分かどうかご確認ください(86ページ)
録音や削除をくり返し行なったUSBフラッシュメモリーをお使いの場合は、必要なデータが
入っていないのを確認してからフォーマットし(86ページ)、録音し直してください。
ソングによって異なる音量で再
生される。
MIDIソングとオーディオソングでは、音量が異なります。ソングを選んでから、バランス画面で
音量バランスを設定してください(36ページ)。
マイク
マイクの音が録音できない。 MIDI録音では、マイクの音は録音されません。オーディオソングとして録音してください(63
ページ)。また[AUXOUT]端子に接続した外部オーディオ機器でも録音できます。
マイクの音にハーモニーが付く
ボーカルハーモニーがオンになっています。ボーカルハーモニーをオフにしてください(69ページ)。
ボーカルハーモニーを使ってい
るときに音がひずんだり雑音が
混じったりする。
マイクが声以外の音を拾っています。
マイクに近づいて歌ってください。
単一指向性マイクを使ってください。
[音量]ダイアルや音量バランス画面(36ページ)で音量を下げてください。
ボーカルハーモニーをオンにし
てもハーモニーが付かない。
コーダルモードでは、コード情報が検出されないとハーモニーが付きません。以下のいずれかを
行なってください。
[スタイルオン/オフ]ボタンをオンにしてスタイルを再生し、コード鍵域でコードを弾いてくだ
さい。
レフトパートをオンにして左手鍵域でコードを弾いてください。
コードデータが入ったソングを再生してください。
[メニュー ]→[スタイル設定]→[設定]→[ストップACMP]で「無効」以外を選んでくださ
い。詳しくはウェブサイト上のリファレンスマニュアルをご覧ください。
ミキサー
ミキサーでスタイルやソングのリ
ズムボイス(ドラムキットなど)を
変更したら、サウンドがおかしく
なった。
スタイルやソングのリズムボイス(ドラムキットなど)を変更すると、ドラムボイスに関する細か
い設定がリセットされてしまい、もう一度元のリズムボイスに戻しても元どおりのサウンドに戻
らない場合があります。ソングの場合は、ソングを先頭に戻す、スタイルの場合はスタイルを選
び直すと元の音に戻ります。
ペダル /AUXPEDAL
ペダルのダンパー機能、ソステ
ヌート機能、ソフト機能が効か
ない。
ペダルコードのプラグが本体に差し込まれていません。ペダルコードのプラグを本体に確実に
差し込んでください(84、92、94ページ)。
ペダルに別の機能が割り当てられています。それぞれのペダルにサステイン、ソステヌート、
ソフトを割り当ててください(33ページ)。
[AUXPEDAL]端子に接続した
フットスイッチの、オンとオフ
が逆になる
電源を切り、フットスイッチから足を離した状態で電源を入れ直してください。
または、[メニュー ]→[アサイナブル]→[ペダル]で極性を切り替えてください。
AUXIN 端子
[AUXIN]端子から入力した音
途切れる。
[AUXIN]端子に接続した外部機器の音量(出力レベル)が小さいためです。[AUXIN]端子に接続し
た機器側の音量(出力レベル)を上げてください。楽器本体から出す音量の調節は、[音量]ダイアル
で行なってください。
また、ノイズゲート機能により、小さい音はカットされる場合があるので、AUXInノイズゲート
の設定をオフにしてください(82ページ)。
ソング