User Manual

CVP-609/605取扱説明書
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2 画面をタッチしてボイスを選びます。
3 ホーム画面で、演奏したい鍵盤パートがオンになっていることを確認します。
鍵盤パートのオン/オフは、画面で操作する場合の手順1-1の方法で行なえます。
4 鍵盤を弾いてみましょう。
NOTE
「その他」タブ内のボイスについて
は、ウェブサイト上のリファレンス
マニュアルをご覧ください。
ボイスの特徴がわかる演奏を聞く
(デモ)をタッチすると、選ばれているボイスのデモ演奏がスタートします。デモ演奏を止
めるには、もう一度 (デモ)をタッチします。
(情報)をタッチすると、選ばれているボイスの情報画面が表示されます(情報画面がないボイ
スもあります)。
NOTE
情報画面に表示されるデモのアイコ
ンをタッチしてデモを聞くこともで
きます。
ボイスの特徴
ボイス選択画面の各ボイス名の左側にボイスの特徴を表すアイコンが表示されます。
ここでは一部のみ説明します。詳しくはウェブサイト上のリファレンスマニュアルをご覧くだ
さい。
/ :スーパーアーティキュレーション(SA、SA2)ボイス
「アーティキュレーション」とは、レガートやスタッカートなどの奏法の違いによって演奏に
さまざまな表情を付けることを表します。鍵盤の弾き方しだいで、演奏に繊細で微妙な表情
を与えられます。詳しくは、43ページをご覧ください。
:オルガンフルートボイス
ボイス編集で倍音の混ぜ具合をコントロールして、本格的なオルガン演奏が楽しめるボイス
です。詳しくは44ページをご覧ください。
/ :ドラムボイス、 / :SFXボイス
いろいろな打楽器の音色(Drums)がまたは効果音(SFX)が鍵盤に割り振られています。鍵盤
でドラム演奏したり効果音を鳴らしたりできます。どの鍵盤にどの音色が割り当てられてい
るかは、別冊データリストのドラム/SFXキットリストをご覧ください
NOTE
SAボイス、SA2ボイスは、他
のモデルとの互換性がありませ
ん。したがって、これらのボイ
スを使ったスタイル/ソングデー
タを、SAボイス/SA2ボイスを
搭載していない楽器で再生した
場合は、この楽器で鳴っていた
サウンドを再現できません。
SAボイス、SA2ボイスは、演
奏する鍵域や鍵盤を弾く強さ(ベ
ロシティー )などによって鳴り方
が変わります。したがって、
キーボードハーモニーをオンに
したり、移調したり、ボイス設
定を変更したりすると、意図し
ない鳴り方になることがありま
す。
SA2ボイスは、リアルタイム演
奏に最適な状態に設定されてい
ます(ペダルによる効果やビブ
ラート設定など)。そのため、
SA2ボイスを使った演奏をソン
グ録音すると、録音したソング
を再生した際に、演奏時と異
なって聞こえる場合があります。