User Manual

CVP-609/605取扱説明書
51
スタイルレコメンダー機能を使って、鍵盤で1〜2小節のリズムを弾くと、それに合ったおす
すめのスタイルが呼び出されます。
1 スタイル選択画面で、 (レコメンダー )をタッチして、スタイルレコメンダー画
面を表示させます。
鍵盤がB0を境に分割され、左側にドラム音(キック、スネア、ハイハット)、右側にピア
ノ音が割り当てられます。
2 スタイルレコメンダー機能を使ってスタイルを呼び出します。
2-1 [スタート]をタッチすると、演奏の待機状態になり、メトロノームが鳴り出します。
必要に応じて、テンポ[−]/[+]ボタンまたは[タップ]ボタンでテンポを調節したり、
画面の[L]/[R]をタッチして拍子を設定します。
2-2 メトロノームに合わせて、演奏したい曲のリズムをドラム鍵域またはピアノ鍵域で1
〜2小節弾きます。
鍵盤を押したタイミングが数秒で解析され、最もおすすめのスタイルが再生されま
す。また、おすすめスタイルの候補が一覧表示されます。
例1
ピアノ鍵域で下記のリズムを弾いてみましょう。
ボサノバかそれに近いスタイルが一覧表示されます。
例2
ドラム鍵域で下記のリズムを弾いてみましょう。
8ビートかそれに近いスタイルが一覧表示されます。
演奏に合うスタイルを呼び出す(スタイルレコメンダー )
2-1
1
ドラム ピアノ
キック
スネア
ハイハ
B0
NOTE
中止するときは、[キャンセル]を
タッチします。
NOTE
楽器が解析するのは、鍵盤を押した
タイミングのみです。音の高さや鍵
盤を押している時間の長さ、鍵盤を
弾く強さは解析されません。
スネア
キック