User Manual

CVP-609/605取扱説明書
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他の機器と接続して演奏する
楽器本体のスピーカーから携帯音楽プレーヤーの音を出す
楽器の[AUXIN]端子と、携帯音楽プレーヤーなどのオーディオ機器のヘッドフォン端子を接
続すると、楽器本体のスピーカーから携帯音楽プレーヤーの音を鳴らせます。
楽器の音を外部スピーカーから鳴らす
AUXOUT端子を使って楽器をアンプ内蔵スピーカーと接続すると、より大きな音で迫力ある
演奏を楽しめます。[MIC./LINEIN]端子からの入力音も一緒に出力されます。
外部オーディオ機器と接続する([AUXIN]端子、AUX
OUT[L/L+R]/[R]端子)
NOTE
オーディオ接続ケーブルおよび変換
プラグは、抵抗のないものをお使い
ください。
入力音のノイズをカットする(ノイズゲート)
[AUXIN]端子からの入力音の余分なノイズをカットする機能をノイズゲートといいます。工場
出荷時では、この機能がオンになっていますが、本来ノイズではないピアノの減衰音のような
小さな音をノイズとみなしてカットしてしまうことがあるので、その場合は、ノイズゲートを
オフにしてください([メニュー ]→[ユーティリティー ]→[スピーカー /外部との接続]→
[AUXInノイズゲート])。
楽器本体
オ接続ケーブル
音の信号
ステレオミニプラグ ステレオミニプラグ
ヘッドフォン端子
携帯音楽プレーヤー
注記
外部機器の損傷を防ぐため、外部機
器の音を楽器本体から出力するとき
は、最初に外部機器、次に楽器本体
の順に電源を入れてください。電源
を切るときは、最初に楽器本体、次
に外部機器の順に、行なってくださ
い。
NOTE
[AUXIN]端子からの入力音は、楽
器の[音量]ダイアルで音量調節でき
ます。
NOTE
モノ出力の場合(スピーカーを1台
だけ使う場合)には、[L/L+R]端子
をご使用ください。
注記
外部機器の損傷を防ぐため、楽器
本体の音を外部機器に出力すると
きは、最初に楽器本体、次に外部
機器の順に電源を入れてくださ
い。電源を切るときは、最初に外
部機器、次に楽器本体の順に行
なってください。オートパワーオ
フ機能(15ページ)により、自動
的に電源が切れることがありま
す。外部機器を接続した状態で、
一定時間本体を操作しない場合
は、この手順に従って手動で電源
を切るか、オートパワーオフを解
除してください。
[AUXOUT]端子から出力した
音を、[AUXIN]に戻さないでく
ださい([AUXOUT]から外部
オーディオ機器に接続した場合、
その機器からふたたび楽器本体の
[AUXIN]に接続しないでくださ
い)。楽器本体の[AUXIN]から
入力された音はそのまま[AUX
OUT]から出力されますので、
オーディオ系の発振が起こり、正
常な再生がなされないばかりでな
く、両機器の故障の原因になりま
す。
楽器本体 ンプ内蔵ピーカ
オーデオ接続ケーブル
音の信号
標準ンプ
標準ンプ
入力端子