User Manual

CVP-709/CVP-705取扱説明書
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2 画面をタッチして設定します。
レフトホールドについては、47ページをご覧ください。
トランスポーズ[−]/[+]ボタンで、鍵盤演奏音、MIDIソング再生音、スタイル再生音などを、半音単位(−12
〜12)でトランスポーズ(移調)できます。[−]と[+]を同時に押すと初期設定(0)に戻ります。
NOTE
オーディオソングの音の高さは、ピッチシフト機能(69ページ)で調整します。
ドラム/SFXキットボイスは移調できません。
必要に応じて、移調するパートを変更できます。トランスポーズ画面を何度かタッチして、移調したいパートを
表示させてから、トランスポーズ[−]/[+]ボタンで移調させます。
NOTE
[メニュー ]→[トランスポーズ]からも設定できます。
タッチカーブ
設定したい鍵盤パートにチェックマークを付けてから、ここをタッチして設定
画面を表示させ、タッチ感度を選びます。チェックマークを外すと、タッチは
オフになります(音に強弱が付きません)。
NOTE
楽器音(ボイス)によっては、音に強弱が付かないものもあります。
ハード2:重いタッチです。強く弾かないと大きな音が出ません。
ハード1:ハード2とミディアムの中間のタッチです。
ミディアム:標準的なタッチです。
ソフト1:ソフト2とミディアムの中間のタッチです。
ソフト2:軽いタッチです。弱く弾いても大きな音が出ます。
固定ベロシティー
タッチをオフにしたい鍵盤パートにチェックマークが付いていることを確認し
てから、ここをタッチして設定画面を表示させ、タッチがオフのときの音量を
設定します。
音の高さを半音単位で調整する(トランスポーズ)
マスター
楽器全体の音を移調します(オーディオソング、マイクや[AUXIN]端子からの入力音などを除く)。
鍵盤
鍵盤演奏音、および鍵盤演奏によって発音するスタイル再生音を移調します。
ソング
MIDIソングの再生音を移調します
音の高さの微調整(チューニング)
初期状態では、楽器のピッチは、A3=440.0Hz、平均律で設定されています。ピッチや音律は、[メニュー ]→
[チューニング]で変更できます。詳しくはウェブサイト(2ページ)上のリファレンスマニュアルをご覧ください。
NOTE
Hz(ヘルツ)とは、音の高さ(1秒間に音波が何回振動するか)を示す単位です。ピアノでは通常440.0Hzで調律することが多いので、この楽器では
440.0Hzを初期設定としています。