User Manual

CVP-709/CVP-705取扱説明書
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ピアノルームでの演奏を楽器本体またはUSBフラッシュメモリーに録音できます。
NOTE
楽器本体に録音した場合はMIDIソング、USBフラッシュメモリーに録音した場合はオーディオソングとして録音されます。MIDIとオーディオの違いについ
ては71ページをお読みください。
オーディオ録音のファイル形式は初期設定ではWAV形式で保存されますが、MP3形式に変更できます。([メニュー ]→[ソング設定]→[録音]→2/2ペー
ジ→[オーディオ録音フォーマット])
(CVP-709のみ)オーディオスタイル(41ページ)をUSBフラッシュメモリーに録音する場合、初期設定のWAV形式で録音してください。MP3形式での録
音はできません。
1 USBフラッシュメモリーに録音する場合は、「USB機器を接続する」(93ページ)をお読みの
うえ、USBフラッシュメモリーを[USBTODEVICE]端子に接続します。
2 [ピアノルーム]ボタンを押して、ピアノルーム画面を表示させます。
セッションプレイヤーの表示/非表示を切り替えたり、ピアノや伴奏の種類を選んだりして、必要な
設定をします。
3 をタッチして、表示された画面で保存先を
選びます。
(ユーザー ):楽器本体
(USB):USBフラッシュメモリー
4 手順3で表示された画面の外側をタッチして、
画面を閉じます。
5 画面左下の[●](録音スタート)をタッチすると録音がスタートするので演奏します。
6 演奏が終わったら、画面左下の[■](録音停止)をタッチして、録音を停止します。
7 保存を確認するメッセージが出たら、「はい」を選択して保存します。
注記
保存せずに電源を切ると、録音したデータは失われます。ご注意ください。
8 録音した曲を聞くには、 をタッチして、表示された画面で[R](再生)をタッチします。
再生を停止するには、[
J
](停止)をタッチします
NOTE
ピアノルームで録音した曲をピアノルーム以外で再生する方法については、63ページをご覧ください。
(CVP-709のみ)オーディオスタイル(41ページ)を楽器本体に録音して、その曲をピアノルーム以外で再生する場合、画面に表示される
メッセージに従ってオーディオ変換(77ページ)をしてください。
録音したファイルの再生/名前の変更/削除
1 上記の手順1〜3を行なって、目的のファイルが保存されている場所を選びます。
2 目的のファイルをタッチします。
3 目的のアイコンをタッチして操作します。
[
R
](再生)をタッチすると、再生がスタートします。再生を停止するには、[
J
](停止)をタッチします。
(名前変更)をタッチすると録音したファイルの名前を変えられます。文字入力のしかたについて
は33ページをご覧ください。
(削除)をタッチすると録音したファイルを削除できます。
ピアノルームの演奏を録音する
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