User Manual

CVP-709/CVP-705リファレンスマニュアル 110
ここでは、スタイルを先に録音しておき、あとでスタイルを聞きながらメロディーを録音する方法を説明します。パネ
ル設定は下記の場合を想定し、スタイルをチャンネル9〜16に、メロディーをチャンネル1に録音する例を紹介します。
録音するスタイルとメインパートの音色は、あらかじめ選択しておいてください。
メインパートがオン、レイヤー /レフトパートがオフ
フィンガリングタイプは初期設定の「マルチフィンガー」
[スタイルオン/オフ]ボタンがオン
スタイル演奏の録音
1 ホーム画面のソングエリアで右上の[▶]をタッチして拡張表示させ、[●](録音)をタッチして、ソング
録音画面を表示させます。
NOTE ソング録音画面に表示される内容は、パネル設定により異なります。
NOTE 以降、ホーム画面のソングエリアでの操作は、ソングコントロールボタンを使って行なうこともできます。
2 [新規MIDI]をタッチします。
3 「チャンネル」の左側にある[R]をタッチします。
4 録音するパートと録音先のチャンネルを指定します。
4-1 鍵盤パートを[オフ]に、スタイルパートを[録音]にします。
画面左下の[鍵盤すべて]/[スタイルすべて]を何度かタッチして指定することもできます。
4-2 「録音」の下のチャンネル番号をタッチして9〜16チャンネルを指定します。初期設定では9〜16チャン
ネルが指定されています。
スタイルを録音してからメロディーを録音する(MIDI録音)
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