User Manual

CVP-709/CVP-705取扱説明書
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楽器の音を外部スピーカーから鳴らす
AUXOUT[L/L+R]/[R]端子を使って楽器をアンプ内蔵スピーカーと接続すると、より大きな音で迫力ある演
奏を楽しめます。[MIC/LINEIN]端子からの入力音も一緒に出力されます。
注記
外部機器の損傷を防ぐため、楽器本体の音を外部機器に出力するときは、最初に楽器本体、次に外部機器の順に電源を入れてくださ
い。電源を切るときは、最初に外部機器、次に楽器本体の順に行なってください。オートパワーオフ機能(16ページ)により、自動的
に電源が切れることがあります。外部機器を接続した状態で、一定時間本体を操作しない場合は、この手順に従って手動で電源を切
るか、オートパワーオフを解除してください。
[AUXOUT]端子から出力した音を、[AUXIN]に戻さないでください([AUXOUT]から外部オーディオ機器に接続した場合、その機
器からふたたび楽器本体の[AUXIN]に接続しないでください)。楽器本体の[AUXIN]から入力された音はそのまま[AUXOUT]から
出力されますので、オーディオ系の発振が起こり、正常な再生がなされないばかりでなく、両機器の故障の原因になります
NOTE
モノラル出力の場合(スピーカーを1台だけ使う場合)には、[L/L+R]端子をご使用ください。
アンプ側の入力端子がピンの場合など、形状が合わない場合は、変換プラグを使って接続してください。
オーディオ接続ケーブルおよび変換プラグは、抵抗のないものをお使いください。
注意
目の疲れや視力の低下を引き起こす原因となりますので、長時間テレビやビデオモニターを見続けないようにしてください。定期的に
休憩を取ったり、焦点を遠くの物に合わせるなどして、目を休めてください。
楽器の[RGBOUT]端子を使ってテレビなどの外部モニターと接続することで、楽器本体の歌詞やテキストを
テレビに映し出せます。
入力音のノイズをカットする(ノイズゲート)
[AUXIN]端子からの入力音の余分なノイズをカットする機能をノイズゲートといいます。工場出荷時では、この機能がオンになっていますが、本来ノイ
ズではないピアノの減衰音のような小さな音をノイズとみなしてカットしてしまうことがあるので、その場合は、ノイズゲートをオフにしてください([
メニュー ]→[ユーティリティー ]→[スピーカー /外部との接続]→[AUXInノイズゲート])。
楽器本体の画面をテレビなどの外部モニターに映し出す([RGBOUT]端子)
楽器本体 ンプ内蔵スピーカー
オーデオ接ケーブル
標準ーン
標準ーンラグ
入力端子
MiniD-Sub15ピン
楽器本体 外部モニター