User Manual
本機の特長
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再生する
設定する
付 録
10
YPAO は、最適な音声とサラウンド環境を提供するためのヤマハ独自の自動補正システムです。マイク測定を行うこ
とで、各種スピーカー設定や音場効果を自動的に調整し、高品位なコンテンツ再生をするのに理想的な視聴環境を創
り出します。
YPAO-R.S.C.
一般家庭では壁や天井からの反射音により、低音域が
ぼやける、音像がにじむなどの音質劣化が生じます。
「
YPAO-R.S.C.」はこういった不要な反射音のみを軽減
し、理想的な音響環境を提供する技術です。
YPAO
ボリューム
YPAO
ボリュームを使用すると、音量に連動して低音域
/
高音域のバランスが自動的に調節されます。これにより
小音量でも自然な音質バランスを楽しめます。
YPAO 3D
測定
視聴位置から見たフロントスピーカー、サラウンドス
ピーカー、プレゼンススピーカーの方向(角度)、プレ
ゼンススピーカーの高さを測定し、より効果的なシネ
マ
DSP の 3D 音場が得られるように音場処理を補正し
ます。
YPAO High Precision EQ
全帯域の PEQ を 64bit 高精度演算で処理することで演
算誤差によるノイズを低減するとともに、
DSP から DA
コンバーターへ 32bit で伝送することで、極めて自然な
サラウンド環境の最適化を行います。
YPAO
補正
時間
レベル
YPAO ボリューム:オフ
YPAO ボリューム:オン
周波数低高
レベル
高
32bit
ハイレゾリューション・
ミュージックエンハンサー
CD(2 チャンネル PCM)や FLAC など、44.1k/48kHz
2ch
ロスレスコンテンツに対し、96kHz/32bit までのハ
イビット・ハイサンプリング拡張を実現、オリジナルの
コンテンツが持つ音楽性をさらに高めて再生します
(
103 ページ)。
処理前
処理後
高画質ビデオ処理
低画質なデジタル映像から BD(ブルーレイディスク)の
映像まで、あらゆるコンテンツを高画質に再生します
(
123 ページ)。
• モーション / エッジ適応型 I/P 変換
• マルチケイデンス検出(3:2 プルダウンを含む)
• 入力ごとに最大 6 パターンの画質登録(プリセット)
細部強調やエッジ強調などの微調整も可能です。
圧巻の音声 / 映像クオリティー
周波数
音の大きさ
44.1k/48kHz 信号(CD など)の
再生帯域
周波数
音の大きさ
88.2k/96kHz 信号などの
再生帯域