User Manual
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本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
スピーカー設定(手動設定)
スピーカーの各種パラメーターを手動で設定します。
• 各項目の初期値には下線が付いています。
■ 設定パターン選択
2 つのスピーカー設定パターンを登録して、使用するスピーカー設定を選択します。
選択した設定パターンに以下のスピーカー設定が登録されます。
•YPAOの測定結果(自動測定)
• 構成
• 距離
• 音量
• パラメトリック EQ
設定値
パターン
1、パターン 2
•「手動設定」の画面左上に、選択している設定パターンが表示されます。
• この機能を使用すると、好みのスピーカー設定を 2 パターン登録し、視聴環境に応じて簡単に切り替え
ることができます。たとえば、カーテンの開閉状態によりスピーカー設定を使い分けたい場合などにご
利用ください。
■ 設定データコピー
「設定パターン選択」に登録されているスピーカー設定をコピーします。
選択項目
■ 構成
スピーカーの出力特性を設定します。
• スピーカーサイズ選択の目安は、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」、
16cm 未満の場合は「小」です。
• スピーカーサイズで「小」を選択時、ENTER キーを押すと「クロスオーバー」を設定できます。「クロス
オーバー」の設定値より低い周波数の音声はサブウーファーから、高い周波数の音声は該当スピーカー
から出力されます。
フロントスピーカーのサイズを選択します。
設定値
•「サブウーファー 1」と「サブウーファー 2」の両方が「使用しない」の場合は、自動的に「大」が
選択されます。
センタースピーカーの有無やサイズを選択します。
設定値
パターン
1 > 2 「パターン 1」のスピーカー設定を「パターン 2」にコピーする。
パターン
2 > 1 「パターン 2」のスピーカー設定を「パターン 1」にコピーする。
フロント
大
フロントスピーカーが大きい場合に選択する。
フロントチャンネルの全帯域がフロントスピーカーから出力されます。
小
フロントスピーカーが小さい場合に選択する。
「クロスオーバー」の設定値より低い周波数の音声は、サブウーファーから出力され
ます(初期値:
80Hz
)。
センター
大
センタースピーカーが大きい場合に選択する。
センターチャンネルの全帯域がセンタースピーカーから出力されます。
小
センタースピーカーが小さい場合に選択する。
「クロスオーバー」の設定値より低い周波数の音声は、サブウーファーから出力され
ます(初期値:
80Hz)。
無
センタースピーカーを接続しない場合に選択する。
センターチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力されます。