User Manual

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本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
警告メッセージ
測定後に警告メッセージが表示されていても、画面表示にしたがって測定結果を保存できます
ただし、最適なスピーカー設定で使用するには、原因を解決してから
YPAO を再度実行することをおすすめします。
警告メッセージ 原因 対策
W-1SP 接続逆相
スピーカーの極性(+と−)が逆に接続されている可能性が
ある。
「測定結果」
50 ジ)の「線確」で「逆相」と表示されているスピーカーのケーブル接続(+と−)
を確認してください。
間違って接続されている場合
本機の電源を切ってから、スピーカーケーブルを接続し直してください。
正しく接続されている場合:
スピーカーの種類や設置環境によっては、正しく接続されていてもこのメッセージが表示されることがあり
ます。設定を保存し、そのままお使いください。(お客様への確認を促すメッセージであり、そのままお使
いいただいても本機の再生に影響はありません。
本機とパワーアンプの XLR 端子のピン割当が異なっている。
パワーアンプの取扱説明書を参照し、
XLR 端子のピン割当を確認してください本機のピン割当27 ページ
と異なっている場合は、パワーアンプのピン割当設定を変更するか、アンバランス接続(
RCA 端子)で本機
と接続し直してください。
W-2:距離補正限界
スピーカーと視聴位置の距離が
24m を超えているため、正確
に補正できない。
「測定結果」50 ジ)の「距離補正」で、>24.00m>80.0ft」と表示されているスピーカーを視聴位
置から
24m 以内に設置してください。
W-3:音量補正限界 スピーカー間の音量差が大きすぎるため、正確に補正できない。
「測定結果」
50 ジ)の「音量調整」で、>10.0dB」または「<-10.0dB」と表示されているスピーカー
を確認してから、各スピーカー間の使用環境やケーブル接続(+と−)、サブウーファーの音量が適切かど
うか確認してください。なるべく同じスピーカー、または性能が似ているスピーカーをお使いください。
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