安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製 品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々 への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場 合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底ください ますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをする と生じることが想定される内容を、危害や損害の大き さと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 (4)-8 2 注意 1/4 この表示の欄は、 「傷害を 負う
警告 電源 / 電源アダプター 水に注意 電源は必ず交流 100V を使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。ま た、浴室や 雨天時の屋 外など湿 気の多いと ころで使 用しな 接続すると、感電や火災のおそれがあります。 い。 感電や火災、または故障の原因になります。 必ず実行 禁止 電源アダプターを使用する場合は、必ず指定のもの(PA-5C 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 または PA-5D )を使用する。 (異なった電源 アダプターを使用すると)故障、発 熱、火災 必ず実行 感電のおそれがあります。 などの原因になります。 禁止 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。 火に注意 感電やショートのおそれがあります。 本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。 必ず実行 電源アダプ ターコード をストーブ などの熱器 具に近づけ た 禁止 り、無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コード に重
乾電池 本体を移動するときは、必ず電源アダプターコードなどの接 乾電池はすべて+ / −の極性表示どおりに正しく入れる。 正しく入れていない場合、発熱、火災、液漏れのおそれがあ ります。 続ケーブルをすべて外した上で行なう。 コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするお 必ず実行 必ず実行 それがあります。 接続 乾電池は一度に全部を交換する。乾電池は新しいものと古い ものを一緒に使用しない。また、種類の異なったもの(アル カリとマンガン、メーカーの異なるもの、メーカーは同じで 必ず実行 も商品の異なるものなど)を一緒に使用しない。 発熱、火災、液漏れの原因になります。 他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上 で行なう。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機 必ず実行 器のボリュームを最小にする。さらに、演奏を始める場合も 必ず両機器のボリュームを最小にし、演奏しながら徐々にボ リュームを上げていき適切な音量にする。 感電または機器の損傷の原因になることがあります。 乾電池を分解したり、火の中に入れたりしない。 乾電池の中のものが目に入ると危険です。また、
データの保存 乾電池が入っている場合、または電源アダプターが接続され ている場合 は、電源を切 っても内部 のデータ は保持され ま 必ず実行 す。乾電池もアダプターもない状態では、このデータは消え てしまいます。大切なデータは、ヤマハ MIDI データファイ ラー MDF3 などの外部メディアに保存してください。乾電 池を交換する場合は、データを消してしまわないために、電 源アダプターを接続した状態で行なってください。 不適切な使用や改造により故障した場合の保 証はいたしかねます。また、データが破損したり失わ れたりした場合の補償はいたしかねますので、ご 了承ください。 使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。 電源アダプター をご使用の場合、電源スイッチを切っ た状態(電源スイッチが「STANDBY」の状態)でも微電流が流れています。スタ ンバイ時の消費 電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源アダプターのプラグをコンセントから抜いてください。 使用済みの乾電池は、各自治体で決められたルールに従って廃棄しましょう。 * この取扱説明書に記載されているイラストは
ごあいさつ このたびはヤマハデジタルパーカッションDD-55をお買い求めいただき、まこと にありがとうございます。 DD-55は、本格的なドラムセットのスタイルで、手軽にドラム演奏を楽しめるよう に開発した機器です。 ご使用にあたっては、この取扱説明書の活用をお願い申しあげるとともに、ご一読 いただいたあとも不明な点が生じた場合に備えて、保証書とともに大切に保管いた だきますよう、お願いいたします。 目次 演奏の準備 7 電源の準備 ................................................................ 7 各部の名称 8 録音してみよう 22 録音 .........................................................................22 再生 .........................................................................
演奏の準備 電源を入れる前に必要な準備について説明します。 電源の準備 DD-55は電源として別売の電源アダプターか乾電池をご使用になれますが、基本的には電源アダプターをご 使用になることをおすすめします。 家庭用コンセントから電源をとるときは q 本体の電源スイッチが切れている(スタンバイ側)ことを確認 してください。 ・ 電源アダプターをご使用になる場合は、必ず別売のアダ プター PA-5Cまたは PA-5Dをご使用ください。他の 電源アダプターの使用は故障、発熱、発火などの原因に なります。このような場合は、保証期間内でも保証いた しかねる場合がございますので、充分にご注意くださ い。 w アダプターのDCプラグをサイドパネルのDC IN 12V(電源 アダプター接続)端子にさし込みます。 e アダプターのACプラグを家庭用(AC100V)コンセントにさ し込みます。 PA-5C ・ 使用しないときや落雷の恐れがあるときは、必ずコンセ ントから電源プラグを抜いてください。 アダプターを抜くときは、本体の電源スイッチを切り、アダプ ターのACプラグ、DCプラグの順で抜いてください。 乾電池
各部の名称 フロントパネル !8 888 ペダル 2 ペダル 1 !5 !2 e q w 888 t !4 y r u i o !0 !1 !3 !7 !6 フロントパネル q w e r t y u i o !0 8 DEMO(デモ)ボタン ................................... 10, 27 CLICK(クリック)ボタン ................................... 16 ディスプレイ ........................................................ 12 VOLUME(ボリューム)[ ▲][▼]ボタン ........... 10 HAND PERC( ハンドパーカッション) ボタン.................................................................... 12 DRUM 1-3(ドラム 1 - 3)ボタン ..................... 20 BACKING(バッキング)ボタン........
各部の名称 ヘッドフォンの接続 ヘッドフォンを使用する場合は、この端子に接続し ます。接続すると DD-55のスピーカーからは音が 出なくなります。 ・ DD-55を外部機器と接続する場合は、すべての機 器の電源を切った上で接続してください。また、 再生するスピーカーなどの損傷を防ぐため、外部 機器の音量を最小にしてから接続してください。 感電、または機器損傷のおそれがあります。 サイドパネル[左側 ] ・ 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないで ください。聴覚障害の原因になります。 !9 @0 @1 サイドパネル[右側 ] ・ DD-55 本体の左右にはスピー カーが配置されているため、 磁気があります。 フロッピーディスク、ビデオ テープなどをそばに置かない でください。 また、DD-55 をテレビやパソ コン画面に近づけないでくだ さい。画面の色が変わること があります。 @2 @4 @3 ・ スティックを演奏以外の目的 で使用しないでください。ス ティックを振りまわしたりす ると思わぬ事故の元になりま すのでご注意ください。 サイドパネル[左側] !9 DC IN 12V(電源
デモ曲を聞いてみよう DD-55のデモ曲を聞いてみましょう。 DD-55で鳴らせるいろいろな音を聞くことができます。 1 電源を入れます。 [STANDBY/ON](電源 )スイッチをON側に切り替えて、電源を入れます。 ・ スイッチが「STANDBY」の状態でも微電流が流れています。 DD-55 を長時間使用しないときは必ず電源アダプターを抜いてください。また、 乾電池を使用している場合は、乾電池を本体から抜いてください。 2 デモ曲をスタートします。 [DEMO]ボタンを押すと、デモ曲の演奏がスタートします。 3 デモ曲をストップします。 [DEMO]ボタン、または[START/STOP]ボタンを押すと、デモ曲の演奏が ストップします。 大 小 ● 全体の音量調整( マスターボリューム) VOLUME [ ▲] ボタンまたはVOLUME [ ▼]ボタンを押して、DD-55全体の 音量レベル(10 段階:L0〜L9)を調整します。 VOLUME [ ▲] ボタンを押すと音量レベルが1 つずつ増加、VOLUME [ ▼] ボ タンを押すと1つずつ減少します。押し続けると連続で増減します。 L
パッド/ペダルを鳴らしてみよう 付属のドラムスティックでドラムパッドをたたくと、ドラム音が鳴ります。 ドラムパッドを手でたたくこともできます。手でたたく場合は[HAND PERC]ボタンを 押して[HAND PERC]ボタンの上のランプが点灯した状態で使用します。 パッドを強くたたくと大きな音が、弱くたたくと小さな音が鳴ります。 また、パッドをたたく位置によって、同じ強さでたたいても、音の大きさに違いが出る場 合があります。 パッドの名前 スモールパッド3には、ハイハットが設定されています (ド ラムキット00)。 ペダル2を踏みながらスモールパッド 3をたたくと、ハイ ハットクローズの音が鳴ります。踏まずにたたくと、ハイ ハットオープンの音が鳴ります。 スモール パッド1 スモール パッド2 106:クラッシュ シンバル1 パッド2 パッド3 061 :ミッドタム(ハイ) 063: ロータム 111:ライド シンバル 1 スモール パッド3 102:ハイハット クローズ /オープン パッド1 053:オープンリムショット パッド4 065:フロアータム (ロー ) 例)ドラムキッ
パッド/ペダルを鳴らしてみよう スティックでたたくか、手でたたくかを設定 DD-55のパッドはスティックでたたいたり、手でたたいて演奏します。 ここではスティックでたたくか、手でたたくかを設定をします。 点灯しているときは 「手でたたく」設定です。 1 [HAND PERC] ボタンを押します。 [HAND PERC]ボタンを押すと、ボタンの上のランプが点灯し、パッドが手 でたたくのにふさわしい感度に設定されます。 ・ ボタン上のランプが点灯したとき、各パッドは手でたたくのにふさわしい音色に変 わります。( ソング94、キット29が自動的に選ばれる) ・ ボタンの上のランプが点灯したとき、DD-55 のパッド感度が上がりますので、手 以外でパッド をたたかないでださい。 ドラムキットの選びかた ドラムキットとは、DD-55の7つのパッドと 2つのペダルに音色が割り当てられているセットのことです。 ドラムキットは45種類 (00〜 44 → 38ページ「ドラムキットリスト」参照)あります。(そのほかに自分でド ラム音色を各パッドに割り当てることができるカスタムキットも一つあります。→13ページ参照 )
パッド/ペダルを鳴らしてみよう パッドやペダルの音色変更(CU:カスタムキット) DD-55には、212種類の音色(ドラム音)が用意されています(→ 35ページ「ドラム音色リスト」参照)。 「CU:カスタムキット」で、好きな音色を好きなパッドに設定して鳴らしてみましょう。 ・ どのドラムキットの音色を変更しても、変更後は「CU: カスタムキット」にその内容が保存されます。 ・ パッドの音色を変更していない場合、 「CU」には「ドラムキット00」がセットされています。(「ドラム キットリスト」→35ページ参照 ) ・ ドラムキット(35〜 44)が選ばれている場合、パッドやペダルの音色は変更できません。 先にドラムキット(00〜 34)を選んでからパッドやペダルの音色変更をします。(「ドラムキットの選びか た」→12ページ参照 ) 1 [PAD]ボタン押します。 008 [PAD]ボタンを押すと、パッド1に現在設定されている音色のナンバーが、 ディスプレイに表示されます。 2 パッド(ペダル)を選択します。 変更したいパッドを一度たたく(またはペダルを踏む)と、そのパッド /ペダ ルに現在設定さ
パッド/ペダルを鳴らしてみよう リバーブ(残響効果)のオン/オフ リバーブをオンにすると、演奏にリバーブ(残響効果 )がかかります。 1 リバーブの設定を表示させます。 [DEMO]ボタンと[START/STOP]ボタンを同時に押して、MIDI/ ユーティ リティモード(「mm」と表示)に入ります。 [DRUM3]ボタンを押すと、ディスプレイに現在のリバーブオン/オフ状態 が表示されます。 on 2 リバーブオン オン/オフを設定します。 ダイアルを右(時計回り)に回すと「on」(オン )が設定され、左に回すと 「oFF」(オフ )が設定されます。 oFF on 3 リバーブオン/オフの設定を終了します。 [DEMO]ボタンと[START/STOP]ボタンを同時に押して、MIDI/ ユーティ リティモードから抜けます。 14
パッド/ペダルを鳴らしてみよう パッドの感度を調整する パッドの感度を調整します。設定値が大きくなるほど感度がよくなります。(設定範囲:0〜2) 1 パッド感度の設定値を表示させます。 [DEMO]ボタンと[START/STOP]ボタンを同時に押して、MIDI/ ユーティ リティモード(「mm」と表示)に入ります。 [HAND PERC]ボタンを押すと、ディスプレイに現在のパッド感度の設定値 が表示されます。 1 2 設定値を変更します。 ダイアルを右左に回し設定値を変更します。 ・ パッド感度の初期設定は「1」です。 0 1 2 3 パッド感度の設定値変更を終了します。 [DEMO]ボタンと[START/STOP]ボタンを同時に押して、MIDI/ ユーティ リティモードから抜けます。 DD-55の音の鳴るしくみ パッドをたたくと、そのパッドの下にあるセンサーが振動を感知して音が鳴ります。 しかし、パッドを強くたたくと、振動がほかのパッドのセンサーにも伝わり、たたいていない音まで鳴ってしまうこ とがあります。この現象を防ぐために、DD-55では、弱い振動は「雑音」とみなし、音を鳴らさ
パッド/ペダルを鳴らしてみよう 各パッドの音量調整 パッドごとの音量を調整して、キット全体の音量バランスを調整することができます。(設定範囲:L0〜L9) 1 [PAD]ボタンを押しながら、音量を変更したいパッド をたたきます。 音量変更したいパッドが選ばれます。 2 L5 続いて[PAD]ボタンを押しながら、VOLUME [▲]ボ タンまたはVOLUME [▼]ボタンを押して、指定してい るパッドの音量を調整します。 ・ パッド音量の初期設定は「L9」です。 パッドボリュームの値 クリック音のオン/オフ [CLICK]ボタンを押すと、現在のテンポ設定値 (→19ページ)でクリック音 が鳴ります。 もう一度押すと、クリック音は鳴りません。 16
ソングを聞いてみよう DD-55には、100種類のソングがあります。( →37ページ「ソングリスト」参照) ソングを選んで、鳴らしてみましょう。 ソングを選んで聞く 1 [SONG]ボタンを押します。 [SONG]ボタンを押すと、現在選ばれているソングナンバーが、ディスプレ イに表示されます。 10 2 ソングナンバーを選択します。 ダイアルを使ってソングナンバーを選びます。右(時計回り)に回すとソング のナンバーが増加し、左に回すと減少します(→37ページ「ソングリスト」 参照)。 00 01 99 ・ 電源を入れたとき、ソングは自動的に「00」が選ばれます。 ・ オートキットセレクトがオンのとき、ソングを選ぶと、そのソングに最適なドラム キットが自動的に選択されます。( →18ページ「オートキットセレクトのオン/オ フ」参照 ) ・ 各ソングの難易度は「ソングリスト」( →37ページ) に記載されています。 CU 3 ソングをスタートします。 [START/STOP]ボタンを押すと、2小節 (または1小節 )のカウントに続い てソングがスタートします。 ソングの再生中は、現在の
ソングを聞いてみよう タップスタート タップスタート機能を使用すると、ドラムパッドやペダルをたたいたテンポで、ソングをスタートさせること ができます。 1 [BREAK/TAP]ボタンを押します。 ソング停止中に[BREAK/TAP]ボタンを押すと、ディスプレイ上の 3つの ビートランプが点滅し、タップスタート待機状態になります。 タップスタートをキャンセルする場合は、もう一度[BREAK/TAP]ボタンを 押します。(ビートランプ消灯) 10 2 1 2 3 4 タップスタートします。 4 拍子のソングの場合、ドラムパッドのいずれかを 4回たたくと、たたいた テンポでソングがスタートします。 ・ 5/4 拍子は5回、4/4拍子は 4回、3/4拍子は3回たたくとスタートします。 3 ソングをストップします。 [START/STOP]ボタンを押すと、ソングがストップします。 オートキットセレクトのオン/オフ オートキットセレクトは、ソングを選んだときにそのソングに最適なドラムキットが自動的に選択される機能 です。 オートキットセレクトをオフにすると、ソングを変えてもドラムキットは変更されませ
ソングを聞いてみよう 3 オートキットセレクトの設定を終了します。 オートキットセレクトの設定が終了したら、[DEMO]ボタンと[START/ STOP]ボタンを同時に押して、MIDI/ユーティリティモードから抜けます。 ・ MIDI送信ノートを設定すると (→30ページ )、オートキットセレクトは自動的に 「oFF」( オフ)になります ) テンポの設定 ソングのテンポを、 q =32〜 280の範囲で設定します。設定値が大きくなるほどテンポが速くなります。 1 120 [TEMPO]ボタンを押します。 [TEMPO]ボタンを押すと、現在選ばれているテンポ (32〜280) が、ディ スプレイに表示されます。 2 テンポを設定します。 ダイアルを使ってテンポを設定します。右(時計回り)に回すとテンポが速く なり、左に回すと遅くなります。(設定範囲は32〜280です。) [SONG]ボ タンを押して、テンポの設定を終了します。 ・ [SONG]ボタンと [TEMPO]ボタンを同時に押すと、現在選ばれているソングに最 適なテンポが自動的に設定されます。 032 033 279 280
ソングに合わせて演奏してみよう ソングの演奏をバックに、パッド/ペダルを鳴らして演奏してみましょう。 ・ DD-55は、ドラムパッド /ペダル/ソングの演奏音や、MIDI INからの演奏情報を含めて、32音まで同時 に鳴らすことができます。 トラックのオン/オフ DD-55のソングは、4つのトラック(ドラム1/2/3、バッキング)で構成されています。 ドラム1(DRUM 1) バスドラム ドラム2(DRUM 2) スネアドラム ドラム3(DRUM 3) シンバル バッキング(BACKING) バッキング 消灯 トラックボタン([DRUM 1]/[DRUM 2]/[DRUM 3]/[BACKING])を押 して、トラックをオフ(ランプ消灯 )にすると、そのトラックはミュート(消 音)され、鳴りません。 DRUM 1/DRUM 2/DRUM 3トラックをオフにして、カラオケのように 自分で演奏することもできます。 DRUM 3トラックを ミュートする場合 ブレイク(BREAK) ブレイクは、ソングの演奏中にドラムパッドをたたいて、ソング演奏を一時的にブレイク(ミュート )する機能 です。
ソングに合わせて演奏してみよう A-Bリピート ソングを鳴らしながら練習したい場合、区間(A-B)を決めてくり返し練習することができます。 A03 1 リピート区間の先頭(A)を設定します。 ソングをスタートさせ、リピートさせたい区間の先頭位置で[A-B REPEAT] ボタンを押します。ディスプレイに「A」が表示されます。 2 リピート区間の終点(B)を設定します。 リピート再生させる区間の終点位置で、もう一度[A-B REPEAT]ボタンを 押します。ディスプレイに「b」が表示されます。リピート再生の区間(A-B) が設定され、1小節のカウント後、A-B間はくり返し再生されます。リピー ト再生中は、ディスプレイに小節番号が表示されます。(Aが始まる前の1小 節のカウント中は、 「A-b」を表示します。) b05 ・ A→ B間のリピート再生は、小節単位で行なわれます。 3 リピート再生をストップします。 [START/STOP]ボタンを押すと、ソングがストップします。 A-b 「A-b」表示は A-Bリピートモード中であることを示します。 もう一度[START/STOP]ボタンを
録音してみよう DD-55は、カスタムソング( ソングナンバー:CU)として自分の演奏を1曲( 約20,000 音) 録音することができます。 カスタムソングに録音できるデータ ・ドラムパッド&ペダルの演奏 ・ソングの再生(録音中ソングナンバーの変更不可 ) ・トラックオン/オフ ・テンポ(録音中変更不可 ) ・ソングボリューム 録音 1 録音の準備をします。 ソング番号(00 〜99)を選び、ドラムキット、テンポ設定、トラックのオン/ オフ設定を行ないます。 ・ ソング 00〜99を選んで録音してください。録音後カスタムソングに記録されま す。( ソング「CU」を選ぶと録音できません。) 2 録音をスタートします。 [REC]ボタンを押すと、1〜2小節のカウントに続いてソングが鳴ります。 演奏を録音してみましょう。 録音中のディスプレイ表示は以下のようになります。(例:4拍子 ) ・ 録音中、クリック音をオン /オフする場合は、[CLICK]ボタンを押します。 3 録音をストップします。 [START/STOP]ボタンを押すと、録音がストップします。 ・ 再度録音すると、以前のカスタムソン
MIDI機器を接続して演奏しましょう DD-55は右側サイドパネルにMIDI端子(MIDI IN、MIDI OUT)がついています。MIDI 機能の活用により、音楽の可能性を広げることができます。ここではMIDIとは何か、 MIDIでできること、DD-55のMIDI関連の操作方法などについて説明します。 MIDIって何? 「アコースティック楽器」と「電子楽器 (デジタル楽器)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?今、世 の中には大別してこの2 種類の楽器があります。 アコースティック楽器の代表的なものにはアコースティックピアノやガットギターが挙げられます。ピアノは 鍵盤をたたくことにより、内部でハンマーが弦をたたいて鳴らしています。ギターは直接弦を弾いて鳴らして います。 それではデジタル楽器と呼ばれるものは、どのようなしくみで音を鳴らしているのでしょうか? ● アコースティック楽器の発音 ● 電子楽器 (デジタル楽器) の発音 サンプリング音 音源 (電子回路 ) サンプリング音 演奏 弦を弾くとボディが共鳴して鳴る パッド(またはペダル)からの演奏情報をもとに、音源に記録 されているサ
MIDI機器を接続して演奏しましょう MIDI(ミディ )は、「Musical Instrument Digital Interface」の略で、「電子楽器間のデジタル通信」という 意味です。MIDIは電子楽器どうし(またはコンピューターなどと )で演奏情報のやりとりを行なうために生ま れた世界共通の規格です。複数のMIDI楽器 (機器)をケーブルで接続すれば、機器間でさまざまな演奏情報が 送受信でき、より高度な演奏が可能になります。 MIDIで扱うメッセージ(データ )には、大きく分けて「チャンネルメッセージ」と「システムメッセージ」の2 種類があります。 ● チャンネルメッセージ DD-55は16チャンネル扱える電子楽器です。これは「16 種類の楽器を同時に鳴らせる」ということ を表します。チャンネルメッセージには、ノートオン /オフ、プログラムチェンジなど、16チャンネ ルのそれぞれに演奏情報があります。 メッセージ名 DD-55 の操作/パネル設定 ノートオン/オフ パッド( またはペダル)の演奏情報 (ノートナンバーとベロシティで構成) プログラムチェンジ 音色の設定 (コントロールチ
MIDI機器を接続して演奏しましょう MIDIでできること DD-55右側サイドパネルにはMIDI端子(MIDI IN, MIDI OUT)が装備されています。 MIDI機能を活用すれば、音楽の可能性を拡げることができます。 ● MIDIキーボード (音源なし) の演奏をDD-55で鳴らすことができます。 DD-55 MIDI受信 MIDI IN MIDI OUT 音源を持たない MIDIキーボード ● DD-55の演奏データ( パッドやペダルを使った演奏:1〜16チャンネル )を外部の楽器で鳴 らすことができます。 DD-55 MIDI送信 MIDI OUT MIDI IN 音源を持つ MIDIキーボード ● DD-55の演奏データ( パッドやペダルを使った演奏:1〜16チャンネル )をまとめて、コン ピューターやシーケンサーに録音できます。録音後にエディットして DD-55で鳴らすことも できます。 録音後エディット、アレンジ可能 DD-55 MIDI受信 (再生 ) MIDI IN MIDI OUT MIDI OUT MIDI IN MIDI 送信 パソコン QY700
MIDI機器を接続して演奏しましょう パーソナルコンピューターと接続する DD-55のMIDI端子とパソコン(パーソナルコンピューター )を接続すると、パソコン用の音楽ソフトを楽しむ ことができます。 コンピューター側に取り付けたMIDIインターフェース機器を使用して、コンピューターと DD-55のMIDI端 子を接続します。 接続に使用するケーブルは、専用のMIDIケーブルをご使用ください。 ● コンピューターと DD-55のMIDI端子を接続します。 コンピューター (シーケンスソフト) DD-55 MIDI IN MIDI OUT MIDI OUT MIDI IN ● Macintoshシリーズに MIDIインターフェース( 別売) を使用する場合は、コンピューターの RS-422 端子(モデムまたはプリンター端子 )に MIDIインターフェースを下図のように接続 します。 コンピューター (シーケンスソフト) DD-55 MIDI インターフェース MIDI OUT RS-422 MIDI IN ● USB 端子付属のコンピューターとDD-55を接続する場合は、USB専用の「U
MIDI機器を接続して演奏しましょう MIDI/ユーティリティモードの入り方/抜け方 [DEMO]ボタンと[START/STOP] ボタンを同時に押すと、ディスプレイに「mm」が表示されMIDI/ ユー ティリティモードに入ります。 ・ MIDI/ ユーティリティモードに入ると、通常の演奏や録音はできません。 もう一度[DEMO]ボタンと[START/STOP] ボタンを同時に押すと、MIDI/ ユーティリティモードを抜け、通常の演奏状態に戻ります。 mm クロックの設定 DD-55を、MIDIケーブルで接続した外部機器のクロックに、同期させる「I」/させない「E」を設定しま す。 I( インターナル) ............ DD-55の内部クロックで動作します。 E( エクスターナル) ........
MIDI機器を接続して演奏しましょう ローカルオン/オフ設定 ローカルコントロールのオン/オフ設定を行ないます。ローカルコントロールとは、DD-55の演奏を、DD55の内部音源で鳴らす(オン )/鳴らさない(オフ )という設定です。 on( ローカルオン) ......... 本体の演奏は通常どおり DD-55で発音します。また、MIDI INから受信した 情報も DD-55で発音します。 .......
MIDI機器を接続して演奏しましょう MIDI送信チャンネルの設定 パッド/ペダル (合計:9つ)それぞれの送信チャンネルを、1〜 16、またはオフ(oFF:送信しない)に設定す ることができます。また、ソングの送信チャンネルは、以下のようになります。 送信チャンネル パッド /ペダル 1〜16 ドラム (ソング) バッキング (ソング) パッド /ペダル (カスタム) 1 初期設定 10 10 (固定) 10 11〜 16 (固定) 11〜 16 10 (固定) 10 送信チャンネルナンバーを表示させます。 MIDI/ユーティリティモードに入り、[PAD]ボタンを押すと、ディスプレイ にはパッド1の送信チャンネルナンバーが表示されます。 10 2 送信チャンネルを変更するパッドを選択します。 送信チャンネルを変更したいパッドを一度たたくと、そのパッドに現在設定 されている送信チャンネルのナンバーがディスプレイに表示されます。 10 3 送信チャンネルを選択します。 ダイアルを右(時計回り)に回すと送信チャンネルナンバーが増加し、左に回 すと減少します。 ・ パッド
MIDI機器を接続して演奏しましょう MIDI送信ノートの設定 パッド/ペダル (合計:9つ)それぞれのMIDI送信ノートを、C-2〜 G8に設定することができます。 1 d1 送信ノートを表示させます。 MIDI/ユーティリティモードに入り、[KIT]ボタンを押すと、ディスプレイに はパッド1の送信ノートが表示されます。 2 送信ノートを変更するパッドを選択します。 送信ノートを変更したいパッドを一度たたくと、そのパッドに現在設定され ているノートがディスプレイに表示されます。 A1 右側のビートランプは#(シャープ)を表わします。 #(シャープ) -C2 C #-2 の表示 3 送信ノートを選択します。 ダイアルを右(時計回り)に回すと送信ノートが増加し、左に回すと減少しま す。 (C-2) (C#-2) (F#8) (G8) -C2 -C,2 F,8 G8 ・ パッドをたたいて、送信ノートを選ぶこともできます。パッドをたたくと、たたく たびに送信ノートが半音ずつ増加します。 4 MIDI送信ノートの設定を終了します。 各パッド/ペダルの変更が終了したら、
MIDI機器を接続して演奏しましょう DD-55とコンピューター間でソングデータを送受信する この操作をするためには、コンピューターを使用してインターネットに接続し、下記ヤマハのURLから Song Filerのアプリケーションを取り込み(アプリケーションは無料)、ご使用のコンピューターにアプリケーション をインストールする必要があります。 インストール後に、DD-55のMIDI端子とコンピューターを接続してソングデータを送受信することができま す。 DD-55のカスタムソングにデータを読み込むと、他のソング同様にDD-55のソングとして鳴らすことができ ます。 ● DD-55とコンピューター間で送受信できる内容 ・ソング数: 1ソ ング(ソング ・データ量: 100Kbytes ・データフォーマット: SMF Format 0 CU ) ■ Song Filerをインストールする........................................................
MIDI機器を接続して演奏しましょう ■ Song Filerを使用する .................................................................... Song Filerをコンピューターにインストールしたあと、DD-55とコンピューターを以下のように接続しま す。(→26ページ ) Song Filerの使用方法はSong Filerについている説明ファイル(PDF)を参照ください。 ● DD-55のカスタムソングを削除する ソングデータをDD-55に送信する前にDD-55のカスタムソングを削除しておく必要があります。 削除 abcd.
巻末資料 初期化(イニシャライズ)の方法 .....................................................
巻末資料 故障かな?と思ったら ..................................................................
巻末資料 ドラム音色リスト......................................................................... ●パネル音色リスト 音色 ナンバー 000 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030 031 032 033 034 035 036 037 038 ◆ 音色名 バスドラム (ソフト) ◆ バスドラム (ハード) ◆ バスドラム ◆ バスドラム (ソフト) バスドラム (ハード) バスドラム バスドラム 2 ルームバスドラム ロックバスドラム (ソフト) ロックバスドラム (ハード) ロックバスドラム Elec. バスドラム (ハード ) Elec.
巻末資料 音色 ナンバー 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 音色名 ライドシンバル2 ライドシンバルカップ ◆ ライドシンバルカップ チャイニーズシンバル ◆ チャイニーズシンバル スプラッシュシンバル ◆ スプラッシュシンバル ハンドクラップ フィンガースナップ タンボリン ◆ タンボリン カウベル カウベル ダンスカウベル ジャズカウベル コンガ H クローズ ◆ コンガ H オープン ◆ コンガL ◆ コンガ H クローズ コンガ H オープン コンガ L ダンスコンガ H ミュート ダンスコンガ H オープン ダンスコンガ L ジャズコンガ H クローズ ジャズコンガ H オープン ジャズコンガ L ボンゴ H ◆ ボンゴ L ◆ ボンゴ H ボンゴ L ティンバレス H ◆ ティンバレス L ◆ ティンバレス H ティンバ
巻末資料 ソングリスト ............................................................................... ソング ナンバー ソング名 00 01 02 03 04 デモ テクニカルファンク ヘビーメタル ハイパーダンスミックス ラテンフュージョン ストレートアヘッド パターン シンプルロック ポップロック R&R 1 R&R 2 グルーブロック ハードロック1 ハードロック2 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 コンテンポラリー R&B ハードシャッフル ブルースシャッフル A.O.R 1 A.O.
巻末資料 ドラムキットリスト ..................................................................... スモール パッド1 スモール パッド2 パッド2 パッド3 スモール パッド3 パッド4 パッド1 ペダル2 カテゴ キット リー ナンバー デモ ソング ラテン シーケ ンス キット 38 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 キット名 ステレオ 1 ヘビーメタル ダンス ラテン ステレオ 2 スタンダード 1 ロック 1 R&R ロック 2 ハードロック R&B 1 シャッフル ブルース A.O.R.
巻末資料 ◆ 印の付いている音色はステレオで録音されています。 * 印の音色をパッドとペダル2(フットスイッチ) に設定したとき、ペダルで音色を変えることができます。 ・ ペダル 2を踏んでいるとき、パッドをたたくとハイハットクローズが鳴ります。 ・ ペダル 2を踏まないでパッドをたたくとハイハットオープンが鳴ります。 ・ ペダル 2を踏んだときは、ハイハットペダルが鳴ります。 ・ 複数のパッドにこの音色を設定した場合、ペダル 2で音色が変わるのは一番左のパッドだけです。 スモールパッド1 106 108 120 106 106 108 108 108 108 108 108 106 106 106 108 108 013 108 108 108 108 108 106 108 108 108 108 120 149 162 157 108 157 108 108 クラッシュシンバル1 ◆ クラッシュシンバル1 スプラッシュシンバル クラッシュシンバル1 ◆ クラッシュシンバル1 ◆ クラッシュシンバル1 クラッシュシンバル1 クラッシュシンバル1 クラッシュシンバル1 クラッシュシンバル1 クラッ
巻末資料 ドラムマップ ............................................................................... ・ <—— は、左隣と同じ内容であることを表します。 ・ 各パーカッション音の使用発音数は 1です。 ・ 鍵盤楽器の鍵盤 (Keyboard)のNote No. とNoteは、MIDIのNote No. とNoteよりも1オクターブ上になりま す。たとえば、GMスタンダード1の「シーククリックH(MIDI Note No. 24/Note C0) 」を鍵盤楽器の鍵盤 で鳴らす場合は、Note No. 36/Note C1 を押さえます。 (MSB=127, LSB=000) プログラムチェンジナンバー Keyboard MIDI Note No. Note Note No.
巻末資料 プログラムチェンジナンバー Keyboard MIDI Note No. Note Note No.
巻末資料 GM音色リスト ............................................................................
巻末資料 MIDIインプリメンテーションチャート YAMAHA [DIGITAL PERCUSSION] Model DD-55 MIDIインプリメンテーションチャート ファンクション 送信 受信 ベーシック チャンネル 電源ON時 設定可能 1O - 16チャンネル 1 - 16チャンネル 1 - 16チャンネル 1 - 16チャンネル モード 電源ON時 メッセージ 代用 3 × ************** 3 × × 音域 0 - 127 ************** 13 - 96 13 - 96 ベロシティ ノートオン ノートオフ ○ 9nH, v=1 - 127 ○ 9nH, v=0 ○ 9nH, v=1 - 127 ○ 9nH, v=0 アフタータッチ キー別 チャンネル別 × × × × ノートナンバー ピッチベンダー ○ コントロールチェンジ 0, 32 1 6, 38 7 10 11 64 71 72 73 84 91 93 94 96, 97 100, 101 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
巻末資料 メモ: *1 パッドのパン情報は、送信されない *2 クロック「I」(インターナル)設定時は、受信しない *3 ソング に含まれる場合のみ送信される *4 エクスクルーシブ <GMシステムオン> F0H, 7EH, 7FH, 09H, 01H, F7H ・ MIDIマスターチューニングを除くすべてのデータの設定値をデフォルトに戻します。 <MIDIマスターボリューム> F0H, 7FH, 7FH, 04H, 01H, ll, mm, F7H ・ 全チャンネルの音量を一度に変えるメッセージです。(ユニバーサルシステムエクスクルーシブ ) ・ mmの値を MIDIマスターボリューム値として用います。(llは無視) <リバーブタイプ> F0H, 43H, 1nH, 4CH, 02H, 01H, 00H, llH, mmH, F7H ・ ll : リバーブタイプMSB ・ mm : リバーブタイプLSB 詳細はエフェクトマップ (45ページ)を参照してください。 <コーラスタイプ> F0H, 43H, 1nH, 4CH, 02H, 01H, 20H, llH, mmH, F7H ・ ll : コーラスタイ
巻末資料 ■ エフェクトマップ * TYPE LSBに、エフェクトタイプを持たない値を受信した場合、LSB=0 のタイプとなります。 * 外部機器からの MIDIエクスクルーシブデータをDD-55 に送信すれば、DD-55のパネル操作では設定でき ないリバーブ /コーラス/DSPタイプを設定することができます。 ● リバーブ TYPE MSB 00 000 No Effect 001 (1)Hall1 002 Room 003 Stage 004 Plate 005...127 No Effect 01 02 08 TYPE LSB 16 (5)Stage1 (7)Plate1 17 18 (2)Hall2 (3)Room1 (6)Stage2 (8)Plate2 19 20 (4)Room2 ● コーラス TYPE MSB 00 000...064 No Effect 065 Chorus 066 Celeste 067 Flanger 068...
巻末資料 仕様............................................................................................ ドラムパッド: 7(125mm×4、88mm× 3)タッチセンス付 最大同時発音数: 32 ドラムキット: 45プリセット+1 カスタム ソング: 100 トラック: 4(DRUM 1/DRUM 2/DRUM 3/BACKING) カスタムソング: 1曲(約 20,000音) アンプ最大出力: 5W+5W(EIAJ) スピーカー: 8cm× 2 消費電力: 22W(電源アダプター PA-5C使用時) 電源: ・アダプター:PA-5C, PA-5D ・電池:単 2乾電池 (1.5V×6) 音色: ドラム音色192+GM音色 128+ドラムキット8 電池寿命: アルカリ電池で約4.
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上 げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 ● 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご 覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させて いただきます。 下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、消耗 に応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交換は、お買 い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談くださ い。 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続 端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスクドライブ など ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造 打切後 8 年です。 ● 持込み修理のお願い まず本書の「故障か
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