User Manual

困ったときは
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つり下げ角度
つり下げる角度によって、アイボルトの強度が異なります。アイボルトは鉛直から〜45°の範囲で使用してください。
困ったときは
上記の対策を行っても症状が改善しない場合は、129ページのヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。
ヤマハプロオーディオサイトに、FAQ(よくあるご質問と答え)を掲載しています。
http://www.yamahaproaudio.com/
症状 考えられる原因 対策方法
電源が入らない 電源コードが正しく接続されていない 電源コードを奥までしっかり差し込んでください。
突然、電源が切れた
保護回路が作動して、電源がシャット
ダウンした
いったん電源をオフにして、アンプの熱が下がるのを待ってから、
もう一度電源をオンにしてください。
音が出ない ケーブルが正しく接続されていない ケーブルを奥までしっかり差し込んでください。
突然、音が途切れた
保護回路が作動して、出力がミュート
されている
アンプの熱が下がるまでお待ちください。自動復帰しない場合は、
いったん電源をオフにし、もう一度電源をオンにしてください。
ハウリングする
マイクがスピーカーに向いている マイクをスピーカーの音を拾わない方向に向けてください。
音を増幅しすぎている 入力機器のボリュームを下げ、マイクを音源に近づけてください。
スピーカーの音が違う
(複数台使用時)
スピーカーの設定が異なっている
各スピーカーの[HPF]スイッチおよび[D-CONTOUR]スイッチの
設定を同じにしてください。
音がひずむ
[LIMIT]インジ
ケーターが消灯
している
入力が過大である
[MIC/LINE]スイッチの設定が[MIC]で、音量を下げきっても音が
ひずむ場合には、スイッチの設定を[LINE]にしてください。
[LINE]にしても音がひずむ場合は、入力機器側の音量を下げてく
ださい。
[LIMIT]インジ
ケーターが点灯
している
出力が過大である
[LIMIT]インジケーターが時々点灯するレベル以下になるまで
[LEVEL]ノブで出力レベルを下げてください。
マイク入力時に音が小さい
[MIC/LINE]スイッチの設定が[LINE]
になっている
[MIC/LINE]スイッチを[MIC]に設定してください。
低域と高域のバランスが
崩れる
出力リミッターがかかってい
[LIMIT]インジケーターが時々点灯するレベル以下になるまで、入
力あるいは出力レベルを下げてください。
つり下げポイントが
1箇
鉛直から45
°を超える
45°
超える
45°
超える
良い例:鉛直から45°以内
最大45°
45°
悪い例:下図のように引っ張らないでください。
禁止 禁止 禁止 禁止