User Manual

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DHR15を持ち運ぶ場合は、必ず2人以上で行
う。
DHR15 1 人で無理に持ち上げると、腰を痛めたり
本製品が落下して破損したりお客様やほかの方々がけ
がをしたりする原因になります。
スピーカーをつり下げるためにスピーカーのハン
ドルを使用しない。
スピーカーが落下して破損したり、けがをしたりする原
因になります。
スピーカーの底面を持って運搬しない。
スピーカーの底面に手をはさんで、けがをしたりする原
因になります。
スピーカーの背面を壁に押しつけない。
スピーカーを壁に押し付けると、電源プラグが壁に接触
し、電源コードが外れてショートするなど、故障や火災
の原因となるおそれがあります。
取り付け工事は、必ずお買い上げの販売店に依頼
する。
不適切な取り付けは、事故やけが、本製品の損傷や故障
の原因となります。
お手入れ
本製品をお手入れをするときは、必ずコンセント
から電源プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
取り扱い
本製品のバスレフポート(前面の穴)に手や指を
入れない。
けがをするおそれがあります
本製品の上にのったり重いものをのせたりしな
い。
本製品が破損したり、けがをしたりする原因になりま
す。
音がひずんだ状態では本製品を使用しない。
本製品が発熱し、火災の原因になることがあります。
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使用上のご注意
製品の故障、損傷や誤動作を防ぐため、以下の内容をお守りく
ださい。
製品の取り扱い/お手入れに関するご注意
テレビやラジオなど、他の電気製品の近くで使用しない。
本製品、または他の電気製品に雑音が生じる原因になりま
す。
極端に温度の高いところや低いところ、ほこりや振動の多い
ところで使用しない。
本製品のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動
作が不安定になったりする原因になります。
温度変化が激しい場所に設置しない。
製品内部や表面に結露が発生し、故障したり木部が変形した
りする原因になります。
木部の結露は放置せず、柔らかい布ですぐにふき取ってくだ
さい。
結露が発生しているおそれがあるときは、しばらく放置して
から電源を入れる。
結露した状態で電源が入ると、故障の原因になります。
スピーカーユニットに触れない
故障の原因になります。
バスレフポート(前面の穴)から空気が吹き出す場合があり
ますが、本製品の故障ではありません。特に、低音成分の多
い音を出力する場合に起こります。
バッフル前面を下にして置かないでください。
お手入れのときは、乾いた柔らかい布を使用する。ベンジ
ン、シンナー、洗剤、化学ぞうきんなどで製品の表面を拭か
ない。
変色/変質する原因になります。
バランス出力をアンバランス機器に接続する場合は、各機器
間のグラウンド電位を合わせる
グラウンド電位が合っていないと、故障の原因になります。
アンバランス(不平衡)機器接続ケーブルの配線はピン3:
コールドとピン1:グラウンドを接続してお使いください。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
お知らせ
製品の機能/データに関するお知らせ
[ / ](電源)スイッチを切った状態(POWERインジケー
ターが消えている)でも微電流が流れています。この状態で
の消費電力は、最小限の値で設計されています。本製品を長
時間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセントから抜
いてください。
XLRタイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです
(IEC60268規格に基づいています)。
1:グラウンド(GND)、2:ホット()、3:コールド()
取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて説明の
ためのものです。
本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録
商標または商標です。
ソフトウェアは改良のため予告なしにバージョンアップする
ことがあります。
廃棄に関するお知らせ
本製品は、リサイクル可能な部品を含んでいます。廃棄され
る際には、廃棄する地方自治体にお問い合わせください。
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー )、電源条件などの
情報は、製品のリアパネルにある銘板または銘板付近に表示さ
れています。製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定
していただけるよう、機種名と製造番号については以下の欄に
ご記入のうえ、大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
必ず実行
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
禁止
不適切な使用や改造により故障した場合の補償はいたしか
ねますので、ご了承ください。
高調波電流規格JISC61000-3-2適合品
PA-12 3/3