User Manual

1. 設定
1.1. 接続方法
1台のDMEを制御する場合
複数のDMEを制御する場合
PCでHyper Terminalなどのシリアル制御アプリケーションを使用して、リモートコントローラーのデバッグを行なう場合
DMEのNETWORK端子をDME通信プロトコルによるリモートコントロールに使用する場合(V3.5以前のDME64N/24Nは非対応)
REMOTE端子のピンアサイン
RS-232C RS-422
Pin Pin Pin Pin
1 未使用 6 DSR In 1 未使用 6 Rx+ In
2 RxD In 7 RTS Out 2 Rx- In 7 RTS Out
3 TxD Out 8 CTS In 3 Tx- Out 8 CTS In
4 DTR Out 9 未使用 - 4 Tx+ Out 9 未使用 -
5 GND 5 GND
4ピンと6ピンは、機器内部でショートしている。 7ピンと8ピンは、機器内部でショートしている。
7ピンと8ピンは、機器内部でショートしている。
使用できるクロスケーブルの結線
11
2222
3333
4444
5555
6666
7777
8888
(インターリンク対応)
複数のDMEを制御する場合は、以下のように接続して各DMEを個別に制御する。
リモートコントローラー/PCとDMEは、DMEのリアパネルにあるREMOTE端子を介してRS-232C/RS-422のどちらかで両端がD-sub 9Pin(メ
ス)のクロスケーブルで接続する。
In/OutIn/OutIn/OutName In/Out Name Name Name
Remote Controller
RS-232C or RS-422
DME
Remote Controller
RS-232C or RS-422
DME 1 (Master)
DME 2 (Slave)
RS-232C
DME
Remote Controller
Ethernet
Network
Hub
Remote Controller
Ethernet
Ethernet
DMEリモートコントロールプロトコル仕様書 V3.1
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