User Manual

資料外部機器との接続各部の名称と機能はじめに その他の機能
オーディオ入出力
の接続
コンピューター
との接続
DMESatellite
の紹介
各部の名称と機能
16
DME8i-ES/DME8o-ES/DME4io-ES 取扱説明書
リアパネル
1
[AC IN]端子
付属の電源コードを接続します。
まずDME Satelliteと電源コードを接続し、次に電
源プラグをコンセントに差し込みます。
2
アース用ネジ
付属の電源コードは3芯プラグですので、ACコンセ
ントが接地されていればDME Satelliteは電源コー
ドから適切にアース接続されます。さらに、このネ
ジもアース接続することで、ハムノイズ、干渉ノイ
ズなどを改善できる場合があります。
3
排気口
DME Satelliteには冷却用ファンが装備されていま
す。ここから排気が行われますので、障害物などで
排気口をふさぐことのないようにご注意ください。
4
[NETWORK]端子
コンピューターや他のDMEシリーズと接続する
100Base-TX/10Base-TのEthernet端子です。
詳細な接続方法は「[NETWORK]端子を使った接
(Ethernet接続)」(20ページ)をご覧ください。
5
ディップスイッチ
6ビットのディップスイッチです。電源をオンにし
たときの設定状態によって、[REMOTE]端子を切
り替えたり、DME Satelliteの初期化をしたりしま
す。RS-232C/RS-422の切り替えをするには、
電源オフの状態で、ディップスイッチを次の設定に
合わせてから電源を入れ直してください。DME
Satelliteの初期化については31ページをご覧くだ
さい。
RS-232C RS-422
9
1 4 5 6
2
1 4 5 6
1 4 5 6
)
9
8
7
7
8
8
)
7
3
2 3
2 3
DME8i-ES
DME8o-ES
DME4io-ES
電源スイッチを切った状態でも微電流が流れていま
す。この製品を長時間使用しないときは、必ず電源
プラグをコンセントから抜いてください。
NOTE
[NETWORK]端子に接続するケーブルは、電磁干渉防止のた
めには、STPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)
をお使いください。
DME Satelliteの初期化を行なわないときは、
[REMOTE]端子切り替え以外のディップスイッチを
すべて上に合わせた状態でご使用ください。
RS-232C
RS-422
RS-232C
RS-422