User Manual

はじめに
各部の名称と機能外部機器との接続その他の機能資料
DMESatellite
の紹介
コンピューター
との接続
オーディオ入出力
の接続
オーディオ入出力の接続
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DME8i-ES/DME8o-ES/DME4io-ES 取扱説明書
[INPUT]/[OUTPUT]端子を使った接続 (アナログオーディオ接続)
DME Satelliteの[INPUT]/[OUTPUT]端子を使用して、アナログオーディオ信号を直接入出力
できます。「ユーロブロックプラグの取り付け方法」のように、付属のユーロブロックプラグ
(3P)を取り付けてください。[INPUT]端子の内蔵ヘッドアンプのゲイン設定とファンタム電源の
オン/オフは、DME Designerで設定できます。
ユーロブロックプラグの取り付け方法
必ず付属のユーロブロックコネクターをお使いください。紛失した場合は、巻末に記載されてい
るヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。
ケーブルの処理
ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルは、図のようにむ
き出して、より線で配線してください。また、ユーロブロック
での配線は、ケーブルの重さや振動による金属疲労により、よ
り線が切れやすくなる場合があります。ラックマウント時は、
できる限り束線バーなどを使用してケーブルを結束して固定し
てください。
可搬設備などで頻繁に抜き差しされる場合は、絶縁スリーブ付
き棒端子の使用を推奨します。棒端子のコンダクター部は、外
径1.6mm (GPI端子の場合は1.3mm)以下で、長さ約7mm
(GPI端子の場合は約5mm)のもの(Phoenix Contact社製
AI0,5-6WHなど)をご使用ください。
1.
端子ネジをゆるめます。
2.
ケーブルを差し込みます。
3.
端子ネジをしっかりと締め付けます。
ケーブルを引っ張って抜けないことを確認して
ください。
4.
ユーロブロックプラグを本体のユーロブロック
端子に装着します。
NOTE
ユーロブロックプラグ(3P)の場合、使用するマイナスドライバーはブレード幅が3mm程度の
ものを使用してください。
GPI端子用のユーロブロックプラグ(16P)の場合は、2mm程度のものを使用してください。
より線を使用する場合は、より線にはんだめっきしないでください。
3mm
1.6mm
(GPI 端子の場合は 1.3mm)
7mm
(GPI 端子の場合は
5mm)
7mm
(GPI 端子の場合は
5mm)
ゆるむ
マイナスドライバー
ユーロブロックプラグ
端子ネジ