User Manual

資料外部機器との接続各部の名称と機能はじめに その他の機能
オーディオ入出力
の接続
コンピューター
との接続
DMESatellite
の紹介
外部機器との接続
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DME8i-ES/DME8o-ES/DME4io-ES 取扱説明書
[GPI]端子を使った接続
リアパネルの[GPI]端子にGPI(General Purpose Interface)機器(コントローラーなど)を接続し
て、外部機器と制御信号を入出力できます。オプションのコントロールパネルCP4SW/
CP4SF/CP1SFも[GPI]端子に接続します。
DME Satelliteには8ポートの入力、4ポートの出力があります。+V端子の出力電圧は5Vです。
IN端子は0V〜5V間の電圧を検知します。OUT端子はTTLレベルでL信号またはH信号
を出力します。
GPIコントローラーへのパラメーターの割り当てなどの設定は、DME Designerを使用します。
[GPI]端子には、ユーロブロックプラグを使用します。ユーロブロックプラグの接続方法は
「ユーロブロックプラグの取り付け方法」(25ページ)をご覧ください。
NOTE
コントロールパネル CP4SW、CP4SF、CP1SFについては、「CP4SW/CP4SF/CP1SF取扱説明書」をご覧ください。
DME Designerで設定することによって、接続したGPIコントローラーからシーンリコールやユーザー定義パラメー
ターの変更が可能となります。設定方法は「DME Designer取扱説明書」をご覧ください。
NOTE
[GPI]端子の入力電圧の検出範囲の調節(キャリブレーション)は、DME Designerで行ないます。
1234
IN +V
IN +V GND
OUT GND
1234
1234
例:DME Satellite をスイッチ
でコントロールする場合
例:DME Satellite 10kΩ B カーブ
可変抵抗器でコントロールする場合
例:DME Satellite から外部機
器の LED を点灯させる場合
GPI 接続 GPI 接続 GPI 接続
連続可変型ボリューム
最大 16mA
DME Satellite [GPI] 端子
DME Satellite [GPI] 端子 DME Satellite [GPI] 端子
ユーロ
ブロックプラグ
リモート
スイッチボックス
リモート
フェーダーボックス
スイッチ
[GPI]端子のOUTとGND間の電流は
16mAを越えないようにしてください。
リモート
LED ボックス
ユーロ
ブロックプラグ
ユーロ
ブロックプラグ
10kΩ B カーブ可変抵抗
LED と抵抗