User Manual

各部
リアパネル
15
DME64N/DME24N取扱説明書
6 [NETWORK]端子
コンピューターやほかのDMEシリーズと接続する
100Base-TX/10Base-TのEthernet端子です。
常はネットワークのハブとEthernetケーブルで接
続する場合に使用します。詳細な接続方法は
「[NETWORK]端子を使った接続」(21ページ)をご
覧ください。
7 [REMOTE]端子
ヘッドアンプAD8HR/AD824またはAMX/
CrestronなどのRS-232C/RS-422対応コント
ローラーの接続に使用するD-SUB9ピンの端子で
す。また、ヤマハPM5DやDM2000などを接続し、
DME24Nの内蔵ヘッドアンプをコントロールする
こともできます。接続方法は「[REMOTE]端子の接
続」(26ページ)をご覧ください。
8 [IN][OUT]端子(DME24Nのみ)
アナログのオーディオ信号を入出力するユーロブ
ロックのバランス型入出力端子です。マイクロフォ
ンやCDプレーヤーなどのアナログ出力を[IN]端子
に接続します。[OUT]端子からパワードスピーカー
やレコーダーの入力端子に接続します。[IN]端子か
ら48Vのファンタム電源(51ページ)の供給もでき
ます。接続方法は「[IN][OUT]端子を使った接続」
(24ページ)をご覧ください。
9 I/Oスロット
ヤマハ製およびサードパーティ製のMini-YGDAI
カード(I/Oカード)を装着するスロットです。使用
できるヤマハ製カードは、18ページをご覧くださ
い。DME64Nには4基、DME24Nには1基のI/Oス
ロットがあります。
1基のスロットに1枚のカードを装着できます。
カードの装着方法は「I/Oカードの装着方法」(19
ページ)をご覧ください。
) [CASCADEIN][CASCADEOUT]端子
(DME64Nのみ)
外部機器のCASCADE端子と専用ケーブルを使用
して接続するD-SUBハーフピッチ68ピンの端子で
す。制御信号、オーディオ信号、ワードクロック信号
を入出力します。接続方法は「[CASCADE]端子の
接続」(29ページ)をご覧ください。
NOTE
[NETWORK]端子に接続するケーブルは、電磁干渉防止のた
めには、STPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)
をお使いください。
NOTE
[IN][OUT]端子のユーロブロック端子は入出力それぞれ24
ピンです。入出力は各8チャンネルで各チャンネルはホッ
ト、コールド、グラウンドの3ピンの構成になっています。
属の3ピンのユーロブロックプラグを使用してください。