User Manual

外部機器接続
[GPI]端子を使った接続(GPI接続)
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DME64N/DME24N取扱説明書
[GPI]端子を使った接続(GPI接続)
リアパネルの[GPI]端子にGPI(GeneralPurposeInterface)機器(コントローラーなど)を接続
します。GPIを使い、外部機器と制御信号を入出力します。オプションのコントロールパネル
CP4SW/CP4SF/CP1SFもGPI接続します。
DME64Nには16チャンネル、DME24Nには8チャンネルのGPI入出力があります。各チャンネル
にはそれぞれIN端子、+V端子、OUT端子、GND端子があります。+V端子のオープン端子電圧は
5Vです。IN端子は0V〜5V間の電圧を検知します。OUT端子はTTLレベルで"L"信号または"H"信
号を出力します。
GPIコントローラーへのパラメーターの割り当てなどの設定は、DMEDesignerを使用します。
[GPI]端子には、ユーロブロックプラグを使用します。ユーロブロックプラグの接続方法は「ユー
ロブロックの取り付け方法」(24ページ)をご覧ください。
NOTE
CP4SW/CP4SF/CP1SFについては、「付録」「CP4SW/CP4SF/CP1SF(54ページ)をご覧ください。
NOTE
DMEDesignerを設定することによって、接続したGPIコントローラーからシーンリコールやユーザー定義パラメー
ターの変更が可能となります設定方法は「DMEDesigner取扱説明書」をご覧ください。
NOTE
[GPI]端子の入力電圧の検出範囲を調節する方法(キャリブレーション)は、「ユーティリティ画面「GPI設定ページ」
(50ページ)をご覧ください。
IN +V
GPI接続
IN +V GND
GPI接続 GPI接続
連続可変型ボリューム
最大16mA
OUT GND
DME64N/24Nを
10kΩBカーブ可変抵抗器で
コントロールする場合
[GPI]端子のOUTとGND間の電流は
16mAを越えないようにしてください。
DME64N/24Nをスイッチ
コントロールする場合
DME64N/24Nから外部機器の
LEDを点灯させる場合