User Manual
第3章 メインパネルウィンドウ
DMEDesigner取扱説明書
115
●CP4SWを使ってSourceSelectorをコントロール
コントロールパネルCP4SWをGPI端子に接続して、SourceSelector(Position4)コンポーネン
トのチャンネルソースを切り替えることができます。
GPIIN欄およびGPIOUT欄には、DirectParameterValue機能を利用して、SourceSelector
コンポーネントのPositionパラメーターを割り当て、パラメーター値(GPIIN欄では[Max]、GPI
OUT欄では[Threshold])はポートごとにそれぞれ1〜4を設定します。CP4SWのスイッチを押す
と該当する番号のチャンネルソースが選択され、該当するスイッチのLEDも連動して点灯します。
GPIIN欄の[Terminal]は変更できません。GPIOUT欄の[Terminal]= に設定すると、Position
パラメーターが[Threshold]と一致しているときにハイレベルの電圧を出力し、LEDが点灯します。
「GPI」ダイアログボックス
[Tools]メニューの[GPI]をクリックすると、「GPI」ダイアログボックスが表示されます。
DMEのGPI入出力を設定します。
各部の名称と機能
GPIIN
[DME]
[Apply]ボタン [Cancel]ボタン
[OK]ボタン
GPIOUT