User Manual

DMEDesigner取扱説明書
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V1.2からV2.0への変更点
■全般
DME8i-C/DME8o-C/DME4io-C、SP2060、MY16-CIIに対応しました。
ゾーンの下位に、同種のデバイスの集まりであるデバイスグループを追加しました。
マスター機器は、ゾーンに1台からデバイスグループに1台となりました。これにより、ゾーンに複数のマスター機器を配
置することができるようになりました。
グループマスターはIPアドレスに関係なく設定できるようになりました。これにより、1つのネットワークアドレスに複数
のデバイスグループを構成できるようになりました。
コンフィギュレーションはデバイスグループごとに追加/削除するようになりました。
■コンポーネント
FeedbackSuppressorコンポーネントを追加しました。(426ページ)
SpeakerProcessorコンポーネントのPEQQ63まで対応しました。(471ページ)
■メインパネルウィンドウ
ファームウェアのプログラムとコンポーネントをまとめてアップデートできるようになりました。(189ページ)
本体のプログラムが壊れた場合にリカバリーできるRecoveryUpdate機能を追加しました。(191ページ)
コンポーネントの全パラメーターが一度にリンクできるComponentLink機能を追加しました。(96ページ)
デバイスグループをまたいだ複数機器のシーンを同時にコントロールするシーンリンク機能を追加しました。(153ページ)
シーンマネージャーにプロテクト機能を追加しました。(83ページ)
シーンデータにMini-YGDAIカードの設定は含まれなくなりました。
Utilityダイアログボックスが追加され、本体のユーティリティを設定できるようになりました。(170ページ)
ローカルパラメーターリンクの階層表示順序を変更しました。(96ページ)
パラメーターリンクのリンク動作は、デバイスグループごとにON/OFFできるようになりました。(96ページ)
1本も結線がなくてもコンパイル、アナライズが可能になりました
メインパネルウィンドウからNavigatorウィンドウを表示/非表示できるようになりました。
EventLoggerで指定機器のイベントログだけを表示できるようになりました。(76ページ)
GPI端子名を「CH」から「PORT」に変更しました。
■デザイナーウィンドウ
ウィンドウ表示を移動させるハンドツールに対応しました。ハンドツールは、ツールバーのハンドアイコン/アローアイコ
ンまたは、Toolsメニューから選択できます。また、PCのスペースキーを押すと、一時的にハンドツールが選択された状
態になります。
キーボードのCtrlキーを押しながらマウスホイールを操作することで、ウィンドウ表示の拡大、縮小に対応しました。
キーボードのShiftキーを押しながらマウスホイールを操作することで、ウィンドウ表示の横スクロールに対応しました。
ツールバーのEditModeアイコンからEditModeON/OFFを切り替えられるようになりました。(195ページ)
DMEオブジェトにScene情報が表示され、SceneManagerの起動ができるようになりました。(83ページ)
DMEオブジェトに[On-line]ボタンが追加され、Synchronizationを行なえるようになりました。(60ページ)
ResourceMeterウィンドウにサンプリング周波数表示を追加しました。(199ページ)
コンフィギュレーションウィンドウのステータスバーにサンプリング周波数表示を追加しました。(307ページ)
Analyze時にサンプリング周波数を表示するようになりました。
コンポーネントの名前の部分をダブルクリックしてプロパティダイアログを開けるようになりました。
ToolKitウィンドウの構成が変更されました。(201ページ)