User Manual

Table Of Contents
DME7リモートコントロールプロトコル仕様書 V1.0.0
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4. コマンドシーケンス
スナップショットの一覧を取得したい場合
リモートコントローラー
ssnum_exでスナップショット
総数を取得したら、ssinfo_ex
で一つずつのアドレス情報を
取得する。
操作対象機器
ssnum_ex 50
ssinfo_ex 50 1
ssinfo_ex 50 2
記録
記録
OK ssnum_ex 50 100
OK ssinfo_ex 50 1 "001" "open time snapshot" "" user
OK ssinfo_ex 50 2 "002" "" "" reserve
全インデックス分、ssinfo を繰り返す
4.3. パラメーターシンクロシーケンス
通信開始直後のコントローラーは、操作対象機器の最新状態を全く知らない。よって、コントローラーが取り扱う全てのパラメーターを、まず取得
する必要がある。
また、スナップショットリコールが行われた際にも、操作対象機器がどのように変化したか知らないので、コントローラーが取り扱う全てのパラメー
ターを、再取得する必要がある。
操作対象機器側の最新状態を引き上げる場合
もしくは スナップショットリコールが発生した場合
......
リモートコントローラー
get PROC:Remote/1 0 0
get PROC:Remote/X X X
get PROC:Remote/X X X
OK get PROC:Remote/1 0 0 -7760
OK PROC:Remote/X X X X
PROC:Remote/X X X X
※必要なパラメーター分、getを繰り返す
反映
反映
反映
通常起動済み
SCP接続認知
シンクロ済み シンクロ済み
通常起動済み
SCP通信可能
操作対象機器
1) パラメーター値の取得
get PROC:Remote/1 0 0
Remote Control Setup List1番に登録されたパラメーターを即値で取得したい
OK get PROC:Remote/1 0 0 -7760
Remote Control Setup List1番に登録されたパラメーターは-77.60