User Manual
事前準備、ケーブルの処理
ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルは、図のようにむき出して、より線で配線してください。
また、ユーロブロックでの配線は、ケーブルの重さや振動による金属疲労により、より線が切れやすくなる場
合があります。
注意
• より線を使用する場合は、より線にはんだめっきしないでください。
可搬設備などで頻繁に抜き差しする場合は、絶縁スリーブ付き棒端子の使用を推奨します。棒端子のコンダク
ター部は以下のものをご使用ください。
外径1.3 mm以下で、長さ約5 mmのもの(Phoenix Contact社製AI0, 5-6WHなど)
1. ユーロブロックプラグを本体の[GPI]端子に突き当たるまで押し込み、左右のロックを上に押し上げま
す。
2. ユーロブロックを取り外すときは、左右のロックを下に下げてからプラグを引き抜きます。
接続について
12 | DME7 リファレンスマニュアル