User Manual

Table Of Contents
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
(TRG)
取扱説明書
101
B
Type ( パッドタイプ)
1
で選んだパッドのタイプを設定します。下表を参照に、適
切なパッドタイプを選んでください。
1
で本体パッド(UP、
MID、LOW、01〜12)を選んだ場合は本体パッド用のパッ
ドタイプが表示され、外部入力パッド番号(13〜17)を選ん
だ場合は外部入力用パッドタイプが表示されます。
C
トリガー入力レベルインジケーター
パッドを叩くと、そのパッドのトリガー入力レベルがグラフ
表示されます。
TRG2-1 Typeページでパッドタイプを選んで[ENTER]
ボタンを押すと、そのパッドタイプのトリガーセットアッ
プの設定ページが表示されます。設定ページはTRG2-1-1
TRG2-1-5の5ページあり、[
B
]/[
C
]ボタンで移動し
ます。
設定対象にUP/MID/LOWを選択した場合、各設定ページに表示され
る設定値はUP:パッド01、MID:パッド04、LOW:パッド10のも
のとなります。また設定値を変更した場合は、同じ設定対象のパッ
ドがすべて同設定値に設定されます。
設定ページTRG2-1-1 〜TRG2-1-5の上段に表示されるパッドとトリ
ガー入力レベルインジケーターの表示はTRG2-1 Typeと同じです。
以下の解説では省略します。
本体パッドが1つでもHandDyna、HandNorm、Handのいずれかに設
定されると、KIT選択画面に手のひらアイコン が表示されま
す。
TRG2-1-1
入力ゲインの設定
1
Gain ( ゲイン)
パッドタイプで選択したパッドを叩いたときに入力される信
号のゲイン(増幅率) を設定します。この値を高く設定すると、
あるレベル以上の入力信号をすべて同じレベル(最大レベル)
の信号として扱います。このため叩く強さのばらつきを補正
することができます。この値を低く設定すると、パッドを叩
く強弱が信号レベルに反映されやすくなるため表現力が拡が
ります。
TRG2-1-2
ベロシティカーブの選択
1
VelCurve (ベロシティカーブ )
パッドタイプで選択したパッドを叩いたときに入力される信
号(トリガー入力レベル)の変化に対するベロシティーの変化
の仕方(ベロシティーカーブ)を設定します。loud2のカーブ
は、弱く叩いても大きい音量が出しやすいカーブです。
hard2のカーブは、強く叩かないと大きい音量が出しにくい
カーブです。
TRG2-1-3
入力レベルのレンジ設定
1
Level (レベル )
ベロシティー値を出力するトリガー入力信号のレベルを最小
(%)〜最大(%) で設定します。ここで設定した最小レベル以下
のトリガー信号ではドラムボイスは発音しません。またここ
で設定した最大レベル以上のトリガー信号は次のTRG2-1-4
Velocity (ベロシティー )で設定する最大ベロシティーとなり
ます。

本体パッド用パッドタイプ
StickDyna、StickNorm、StickNarrow、
HandDyna、HandNorm、Hand
外部入力用パッドタイプ
KP125、KP65、TP120/100Sn、TP120/
100Tm、TP65S Snare、TP65S Tom、
TP65S HiHat、TP65、PCY155、
PCY135、PCY150S、PCY130SC、
PCY130S/130、PCY65S/65、RHH135、
RHH130、DT Snare、DT HiTom、DT
LoTom、DT Kick、TRG Snare 1、TRG
Snare 2、TRG Snare 3、TRG HiTom 1、
TRG HiTom 2、TRG LoTom 1、TRG LoTom
2、TRG Kick 1、TRG Kick 2
 0 〜63
NOTE
ˇÁ
TRG2-1-1≥-MID-˛¸
≥≥≥≥Gain=30
1
 loud2、loud1、normal、hard1、hard2

最小レベル : 0% 99%
最大レベル : 1% 100%
TRG2-1-2≥-MID-˛¸
VelCurve=normal
1
loud2 loud1 norm hard1 hard2
ベロシティー
トリガー入力レベル( パッドを叩く強さ)
TRG2-1-3≥-MID-˛¸
Level=≥≥≥0%-100%
1