User Manual

Table Of Contents
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取扱説明書
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コンピューターと接続する
本体とコンピューターをUSBケーブルで接続することで
MIDIデータを送受信でき、音楽制作の幅が大きく広がり
ます。ここでは、本体とコンピューターの接続方法につい
て説明します。
音を鳴らすには、本体にスピーカーやヘッドフォンを接続する必要があり
ます。詳しくは、10ページをご覧ください。
USBケーブルは付属しておりません。本体をコンピューターと接続する
ときは、3メートル以下の、ABタイプのUSBケーブルをお買い求めくだ
さい。
1
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http://www.yamaha.co.jp/download/usbmidi/
動作環境については、上記URLをご覧ください。
USB-MIDIドライバーは、改良のため予告なしにバージョンアップするこ
とがあります。詳細および最新情報については、上記URLをご確認くだ
さい。
2
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詳しくは、USB-MIDIドライバーのインストーラーに付属の
インストールガイドをご覧ください。インストールガイドに
は、本体とコンピューターを接続する手順がありますので、
下の図を参考に接続してください。
3
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4
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USB TO HOST端子ご使用時の注意
USB TO HOST端子でコンピューターと接続するときは、
以下のことを行なってください。以下のことを行なわない
と、コンピューターや本体が停止(ハングアップ)して、
データが壊れたり、失われたりするおそれがあります。コ
ンピューターや本体が停止したときは、アプリケーション
やコンピューターを再起動したり、本体の電源を入れなお
してください。
コンピューターを活用した音楽制作
DAWソフトウェアに本体の演奏を録音する
本体をコンピューターに接続して、DAWソフトウェアに
本体の演奏を録音する準備について説明します。
本体をコンピューターに接続して使用するとき、通常は、
パッドを叩いて演奏したデータをコンピューターに送信
し、その情報をコンピューターから返してもらって音源部
を鳴らします。このとき本体のローカルコントロール
(ユーティリティーモードの 6-5 Local Ctrl)がオンになっ
ていると、音源部に情報を送信してしまうので、コン
ピューターから送り返された情報と重なることにより、音
が二重に鳴って聞こえたりするときがあります。
NOTE
NOTE
本体
USBケーブル
USB端子
USB TO HOST端子
(本体サイドパネル )
コンピューター
UTIL6-9≥≥≥<MIDI>
MIDI≥IN/OUT=MIDI
UTIL6-9≥≥≥<MIDI>
MIDI≥IN/OUT=USB
USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、3メート
ル以下のケーブルをご使用ください。
USB TO HOST端子でコンピューターと接続する前に、コンピューター
の省電力 (サスペンド/ スリープ/ スタンバイ/ 休止)モードを解除してく
ださい。
本体の電源を入れる前に、USB TO HOST端子とコンピューターを接続
してください。
本体の電源オン / オフやUSBケーブルの抜き差しをする前に、以下のこ
とを行なってください。
すべてのアプリケーションを終了させてください。
本体からデータが送信されていないか確認してください。(パッドを
叩いたりパターンを再生させたりしても、本体からデータが送信さ
れます。)
本体の電源オン / オフやUSBケーブルの抜き差しは、6 秒以上間隔を空
けて行なってください。
注意
本体の内部
音源部
オンのとき
オフのとき
音が鳴る
ローカルコントロールの設定
音が鳴らない