User Manual

Table Of Contents
62
取扱説明書

(MIDI)
MIDIメッセージタイプの選択
[MIDI]ボタンを押すと、MIDIメッセージタイプの選択
ページ(MIDI1)が表示されます。このページではパッドに
割り当てるMIDIメッセージのタイプを選択します。
1
パッド番号
設定の対象となるパッドのパッド番号を設定します。パッド
番号の指定はパッドを叩くことでもできます。
B
MessageType (メッセージタイプ )
1
で選択したパッドを叩いたときに出力されるMIDIメッセー
ジのタイプを設定します。
note....MIDIノートを出力します。パッドを叩いて発音さ
せる場合はこれに設定します。
・CC.......コントロールチェンジを出力します。
・PC.......プログラムチェンジを出力します。
strt......ソングスタート(FA)を出力します。
cont....コンティニュー (FB) を出力します。
stop....ソングストップ (FC)を出力します。
noteメッセージは内蔵音源に送られると同時に外部へもMIDI出力
されます。
note以外のメッセージは外部へのみMIDI出力されます。
MIDIメッセージタイプにより、MIDI1の設定ページの内
容が異なります。
・MessageType=noteの場合の設定ページ( 本ページ)
・MessageType=CCの場合の設定ページ(65ページ)
・MessageType=PCの場合の設定ページ(66ページ)
1
パッド番号
B
Mode (発音の設定 )
1
で設定したパッドを叩いたときの発音モード( スタック/
ルタネート/ホールド)を設定します。具体例は次ページをご
覧ください。
stack........... スタックモード: 登録されたノートを同時に発
音します。和音を鳴らしたり複数のプリセッ
トボイスやウェーブを同時に鳴らしたりでき
ます。単音で鳴らすときもこのモードを選び、
1音だけ発音するように設定します。
alternate.... オルタネートモード : 登録されたノートを順番
に発音します。パッドを叩くたびに異なる音
を鳴らしたい場合などに、このモードに設定
します。
hold.............. ホールドモード : 登録されたノートの発音/
音を交互に繰り返します。持続音に対して
パッドを叩くたびに音を鳴らしたり止めたり
したい場合などに、このモードに設定します。
パッドのレイヤー (A〜 D)のどれにもノート番号(MIDI1-2 Note)が割
り当てられていない場合、設定値は---と表示され設定できませ
ん。
MIDI1

01〜12、13、13R1、13R2、14〜17、
FTSW (FOOT SW)、HHCL (HI-HAT Close)、
HHSP (HI-HAT Splash)
 note、CC、PC、strt、cont、stop
MIDI1≥-º¡-
MessageType=note
1
2
NOTE
MIDI1≥-º¡-
MessageType=note
MIDI1≥-º¡-
MessageType=CC
MIDI1≥-º¡-
MessageType=PC
MessageType=note
の場合の設定ページ
MIDI1-1
発音の設定

01〜12、13、13R1、13R2、14〜 17、
FTSW、HHCL、HHSP
 stack、alternate、hold
MIDI1-1≥-º¡-
≥Mode=alternate
1
2
NOTE