User Manual

Table Of Contents
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

󰺞
󰺜
󰹴
󰹴
󰹴
󰺚
󰺚
󰹴
󰹴
󰺙

(UTIL)
取扱説明書
85
クリックのMIDI設定を行ないます。UTIL2-5 Click MIDI
には4つの設定ページ(UTIL2-5-1 〜UTIL2-5-4) があり、
UTIL2-5 Click MIDIの設定ページで[ENTER]ボタンを押
すと、UTIL2-5-1 MIDI INの設定ページが表示されます。
UTIL2-5-2UTIL2-5-4画面へは[
B
]/[
C
]ボタンで移動
します。
UTIL2-5-1
クリックMIDIイン
1
MIDI IN
MIDI IN端子で受信したキーオンメッセージに合わせてクリッ
ク音を鳴らす(on)か鳴らさない(off)かを設定します。on
に設定した場合、以下の動作をします。
UTIL2-5-3 NoteAccで設定したナンバーのMIDIノートを
受信した場合はクリックのアクセント音を発音します。
UTIL2-5-4 Note
q
で設定したナンバーのMIDIノートを受
信した場合はクリックの4分音符を発音します。
UTIL2-5-2
クリックMIDIアウト
1
MIDI OUT
クリックのMIDIイベント(キーオンメッセージ )を出力する
(on)かしない(off)かを設定します。on に設定した場合、
以下の動作をします。
クリックのアクセント音を発音するとき、UTIL2-5-3
NoteAccで設定したナンバーのキーオンメッセージを出力
します。
クリックの4分音符を発音するとき、UTIL2-5-4 Note
q
設定したナンバーのキーオンメッセージを出力します。
アクセント音と4分音符以外のクリック音については、この設定に関
わらずキーオンメッセージを出力しません。
UTIL2-5-3
クリック アクセント ノートナンバー
1
NoteAcc (アクセントノートナンバー )
クリックのアクセント音のMIDIノートナンバーを設定しま
す。
UTIL2-5-1 MIDI INがonの場合、ここで設定したナン
バーのMIDIノートを受信するとクリックのアクセント音を
発音します。
この設定をoffにした場合、受信したMIDI ノートのナンバーに関
わらずアクセント音は発音しません。
・こNoteAccとUTIL2-5-4 Note
q
に同じナンバーの MIDIノートを設定
した場合は、クリックの 4分音符を発音します。
UTIL2-5-2 MIDI OUTがonの場合、クリックのアク
セント音を発音するときに、ここで設定したナンバーの
キーオンメッセージを出力します。
この設定をoffにした場合、UTIL2-5-4 Note
q
がoffならアクセ
ント音を発音するときにキーオンメッセージを出力しません。
UTIL2-5-4 Note
q
がoff以外なら、アクセント音を発音するときに
「UTIL2-5-4 Note
q
に設定されている MIDIノートナンバー」のキーオ
ンメッセージを出力します。
UTIL2-5-4
クリック 4分音符 ノートナンバー
1
Note
q
(4分音符ノートナンバー )
クリックの4分音符のMIDI ノートナンバーを設定します。
UTIL2-5-1 MIDI INがonの場合、ここで設定したナン
バーのMIDIノートを受信するとクリックの4分音符を発音
します。
この設定をoffにした場合、受信したMIDI ノートのナンバーに関
わらず 4分音符は発音しません。
UTIL2-5-2 MIDI OUTがonの場合、クリックの4分音
符を発音する際に、ここで設定したナンバーのキーオン
メッセージを出力します。
この設定をoffにした場合、4分音符を発音するときにキーオン
メッセージを出力しません。
UTIL2-5
クリックMIDI
 off、on
 off、on
UTIL2-5
≥≥≥Click≥MIDI
UTIL2-5-1<CLICK>
≥≥MIDI≥IN=off
1
UTIL2-5-2<CLICK>
≥≥MIDI≥OUT=off
1
NOTE
 off、C#-2〜F#8
 off、C#-2〜F#8
UTIL2-5-3<CLICK>
NoteA…=C#-1/≥13
1
NOTE
NOTE
UTIL2-5-4<CLICK>
≥Noteƒ=C#-1/≥13
1
NOTE
NOTE