User Manual

Table Of Contents
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󰺞
󰺜
󰹴
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󰺚
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󰹴
󰹴
󰺙

(UTIL)
取扱説明書
87
1
周波数帯域
設定の対象となるマスター EQのバンド( 周波数帯域)を選択し
ます。
B
G(ゲイン )
1
で選択したバンドの信号レベルをどの程度ブースト/カット
( 増減)するかを設定します。
C
F(フリケンシー )
1
で選択したバンドの中でブースト/カットする中心周波数を
設定します。バンドlowでは、UTIL3-2
2
Shapeで設定して
いるイコライザーのタイプにより設定範囲が異なります。
D
Q(周波数特性 )
ブースト/カットの周波数特性のカーブを変化させます。値が
大きくなると周波数の範囲が狭くなり急な音色変化になりま
す。値が小さくなると周波数の範囲が広くなりなだらかな音
色変化になります。
1
の値がlowまたはhighで、UTIL3-2 EQシェイプの
2
Shape
の値shelvingの場合、
4
のQは---表示になり、設定できませ
ん。
周波数帯域lowとhighに対して、イコライザーのタイプを
選ぶことができます。
1
周波数帯域
設定の対象となるマスター EQのバンド(周波数帯域) を選択し
ます。
B
Shape (シェイプ )
イコライザーのシェイプを設定します。
shelving (シェルビングタイプ)
特定の周波数以下あるいは以上の信号を、ブースト/カットす
るタイプのイコライザー
peaking (ピーキングタイプ )
特定の周波数付近の信号を、ブースト/カットするタイプのイ
コライザー
1
MEQ Bypass (マスター EQ バイパス)
マスター EQをバイパスする(on)かしない(off) かを設定しま
す。
UTIL3-1
EQゲイン、フリケンシー、Q
 low、lowMid、mid、highMid、high
 -12〜+0〜+12

low: shelvingの場合 32 2.0k
peakingの場合 63〜2.0k
lowMid、mid、highMid: 100〜 10k
high: 500 〜16k
 0.1〜12.0
UTIL3-1≥≥≥≥≥≥mid
G+12/F2.0k/Q≥0.1
1
2
4
3
+
0
Q = 0.1
Q = 12.0
F(フリケンシー )
周波数
NOTE
UTIL3-2
EQシェイプ
 low、high
 shelving、peaking
UTIL3-3
EQバイパス
 off、on
UTIL3-2≥≥≥≥≥≥low
≥Shape=shelving
1
2
+
0
+
0
EQ low EQ high
G(ゲイン )
F
(フリケンシー )
G (ゲイン)
F(
ケンシー )
周波数
+
0
周波数
G(ゲイン)
F
(フリケンシー )
UTIL3-3
≥MEQ≥Bypass=off
1