User Manual

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DTX502取扱説明書
自分だけのキットを作る
基本編
1.
[<]/[>]を何度か押して、KIT4の画面を呼び出します。
2.
音色を編集したいインストを、パッドを叩いて選びます。
3.
データダイアルを回して、音色を編集します。
編集できる内容は、パッドに割り当てられている音色のカテゴリーによって
変わります。
キック(K)、スネア(S)、タム(T)のとき
値を増減すると、マフリング(ヘッドのミュート具合)を調節した効果が
得られます。
シンバル(C)のとき
値を増減すると、シンバルのサステイン(音が減衰する速さ)を調節した
効果が得られます。
ハイハット(H)のとき
値を増減すると、ハイハットクラッチの位置を調節した効果が得られま
す。設定値が小さいほどハイハットオープン音が速く減衰します。
パーカッション(P)、効果音(E)、ウェーブボイス(W)のとき
値を増減すると、音が減衰する速さを調節できます。
KIT4
インストの音色を編集する
NOTE
パッドを叩く代わりに、[SHIFT]を押し
ながら[
<]/[>]を押してもインストを
選ぶことができます。
KIt4* Kick
” Muffling=+ 0 ‚
KIt4* Ride
” Sus
t
ain=+ 0 ‚
NOTE
ハイハットクラッチの設定は、すべて
のキットに共通です。
KIt4* Hiha
t
” Clu
t
ch=+ 0 ‚
KIt4* Pad12
” Decay=+ 0 ‚